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瑞光HTML版 ――18――

2003年3月21日

百花春玉の候、お集まりいただきましてありがとうございます。


1 お彼岸のこよみ    (文雅和尚のこよみ)

 忍辱(にんにく)とは、耐え忍ぶこと・我慢することです。
 文雅和尚が「笑顔の日」と言っています。辛い事をしかめっ面で我慢したり、泣きたいことを忍ぶことが忍辱では無いようです。
 「辛い」という字に、私の忍辱を「一」本足して、「幸い」になります。だから、笑顔の日なのかな・・・なんて思っています。

2 皆様のお子様も!

 今日、一緒にお経をあげてくれた子供達、みんなお寺の宝物です。今日、初めて来てくれた子を含め、10人になりました。皆様の大事なお子様も、良いときに来てくださるようにお願い致します。
 「朝、7時半」が合言葉です。


             喫茶去 D

茶のみ話です。「伝、満良親王の数珠」をお出ししました。満良親王は後醍醐天皇のお子様です。14世紀の方です。
「伝」とは「言い伝えられているということです。一体いつから言い伝えられているのでしょうか。ずうっと前からなのです。開山様が荒れ寺を中興された時、大事にされていたこの数珠から満良親王のものに違いないと、それ以来私達に伝わっているのです。もう400年以上も伝わっているのです。
満良親王がいらして、それを頼った方広寺開山様がいらして、奥山方広寺が出来て、その縁起によって勅使門を頂いて……すべてつながっています。
本物?証拠は?……、伝わっていることが真実なのです。そして、本日ご覧になった方、皆様自身が証人となります。

              合掌

静岡県引佐郡細江町気賀1022-1  瑞光山 東林寺 住職 木村雅芳