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看脚下 4-5

2002年1月

看脚下 4

 私は、本日お掛けした軸物の云われ、真意を本当には理解できていません。頂相の讃も良く読めません。禅語は「知れば自ずと読めるようになる」そうですので、禅語を読み、提唱を聞いて、一生懸命勉強して皆様に御報告できるようにしたいと思います。

 また、法式の基本から勉強するために、最近、臨済江湖法式集を購入しました。江湖法式とは、六祖慧能の流れをくむ、儀式・作法です。現在の禅宗はすべてこの流れをくんでいます。これを基本に「奥山流(おうざんりゅう)」という方廣寺派独特の作法、また第一教区(方廣寺周辺)独特の法式が伝えられています。

 また、細江町独特、上町や清水地区に伝わる作法など、皆様にも教えていただきながら一緒に歩んで行けたら幸せだと思っています。(瑞光9 2001/9/23より)


看脚下 5

 「ほーい ほーい」チリンチリン………。昨年末も恒例の歳末助け合い托鉢を、町仏教会の和尚様方と行いました。わざわざ車を止めてまでご協力頂いた檀家様はじめ皆様に感謝いたします。

 網代笠に脚半・草鞋、首から下げた看板袋にお米や果物を頂いて回る。布施をする人は修行者を尊び、修行者は布施するもののために祈る。阿吽の呼吸を感じます。仏教伝道・修行の原点です。

 奥山僧堂では、奥山・井伊谷・気賀・都田などを回っています。僧堂修行僧は、托鉢と日供講で頂いたもので生活しています。町仏教会では、12月初めの日曜日、歳末助け合いに協力して托鉢をしていますので、皆様もご協力頂ければ幸いです。(瑞光10 2002/1/7より)

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