土手医者、タケノコ医者、すずめ医者

ここ一週間ほど、momosanはちょっと体調悪いです。風邪ひいてます。
雨が降って肌寒い日もあれば、カンカン照りの夏日もあって、身体の蝶番(ちょうつがい)がひとつ、ふたつ、はずれてきてしまったようで、みなさんもどうぞお気をつけください。

さてそこで、お医者さんの話しをしようと思います。枝雀師匠の「夏の医者」(なつのいしゃ)からもってまいりました。

土手医者、タケノコ医者、すずめ医者

この、けったいなお医者さん軍団の解説をさせていただきましょう。あ、このページを読んでくださっているお医者さんがおられましたら、どうぞ、お気になさらずに、けっしてあなたのことを言っているのではありません。

「土手医者、タケノコ医者、すずめ医者」とは?

まず、このお医者さまの頂点に君臨するお医者さまを解説しなければならないでありましょう。

それは、「やぶ医者」です。

この、「やぶ医者」を頂点に、わらわらと群がるのが、土手医者、タケノコ医者、すずめ医者軍団なのです。

まず、「土手医者」とは?

やぶを支えるのが土手ですよね。いわば、やぶ医者を根底から支えてくれるお医者さんなのであります。

次に「タケノコ医者」とは?

これから大きくなって、やぶの一部になるお医者さんのことをいいます。

最後の「すずめ医者」とは?

これからやぶに向かって飛んで行こうとしているお医者さんなのであります。

やぶ医者、土手医者、タケノコ医者、すずめ医者、かかるとしたら、あなたはどのお医者さんにかかりたいですか?

お医者さんの名誉のためにも最後に、枝雀師匠の言葉から引用しましょう。

「医者もやぶ医者といわれたら、一人前や」


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