こら、うろうろするなよ、はまったら生きるぞ こら、うろうろするなよ、はまったら生きるぞ

変なコトバを見つけてきました。
さて、どこからもってきたコトバでしょうか?

誰がどういう状況でしゃべっているか、それを説明すれば「あーなるほど」と納得してもらえるでしょう。
これをしゃべっているのは、「鬼」です。しかも地獄までの道案内役、三途の川の船頭をしている鬼なんです。

「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)という1時間を超す大ネタからもって参りました。長いネタのわりに、上方落語らしい、ダジャレとちょっと下品な笑いの連続で、 疲れている時には、もってこいの落語です。

さて、三途の川の渡し船に乗せられて、いよいよ閻魔様のところへ連れていかれる亡者の方々。

船頭の鬼は、とってもこわい赤鬼で、おとなしく船にすわっていないと、どなられるのです。

「こら!うろうろするなよ。はまったら生きるぞ!」

たまには落語もいいことを教えてくれますね。
momosanも、これだけは死んでからも忘れないようにしないといけないなと思っています。
なにしろ、死んで三途の川を渡るときに、誤って川にはまってしまったら、生き返ってしまうのですからね。

でも、ここだけの話しですよ。運良くこのページをご覧いただいた方だけの耳よりな情報ということにしましょう。みんなが真似したら大変ですからね。

みんなが鬼の船からざぶーん、ざぶーんて三途の川に飛び込んでしまったら、鬼の方も黙っていないでしょうからね。
きっと、落後防止柵とか、すくい網とか、浮輪とか、用意してきますよ。

その鬼の目をかいくぐって、いかに三途の川にはまるか?

じっくりと作戦を練ってみようと思います。



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