鴻池の犬

「鴻池の犬」という落語は犬が主人公です。

真っ黒い犬でその名も「クロ」

そのクロがなんと大阪一(当時では日本一でしょう)のお金持ちの鴻池さんにもらわれていくお話です。

エサも超豪華!鯛の浜焼き、鰻巻き卵など、momosanでもめったに食べられないごちそうです。

このクロがじつにいい犬に成長して、あたりの犬たちの親分になっていくお話です。

この落語の途中に枝雀師匠の犬の思い出が語られます。

枝雀師匠には2人のお姉さんがいらっしゃるのですが、その下のお姉さんのお宅に米朝の内弟子 から独立した時代にお世話になっていたようです。

そのお姉さんのお宅にいたのが「ボビー」という名の犬だったそうです。

夜中に深酒をしてお姉さんの家に行きますが、もう玄関がしまっています。

起こしては申し訳ないので板塀をよじ登って、お姉さんのお宅に入ります。

その庭にいたのが「ボビー」です。

枝雀師匠も酔っぱらっていますから、そのボビーに向かって哲学的仏教的なことを話して夜が明ける のを待ったなんて思い出を話しています。

さて、今回犬の話をしたのは、じつはmomosanも今年の2月から犬を飼いはじめました。

名前は「ベル」黒のメスの柴犬です。ちょうど六か月の子犬です。

鴻池にもらわれたクロのようなエサはあげられませんが、毎朝6時に起きて河川敷まで散歩に連れて いきます。

ボール遊びが大好きで、河川敷でボールを追いかけて走り回ります。

もちろん休みの日でも散歩はかかせません。

いつもの時間になっても私が出てこないと「わんっ」と一声吠えます。

そこで「すみません、ベルさんすぐに支度して行きます」と休みの日でも早起きして出かけます。

ボールをくわえて一目散に走ってくる最近のベルさんはここ

ちょっと前の小さい頃のかわいいベルさんはここ

すっかり我が家の一員になったベルさんは今日もお散歩のあとはのんびりぐーぐーと昼寝しております。

オチがなにもなくてすんまへん。

ただ、犬の話がしたかったんです。




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