五色太夫

五色太夫(ごしきだゆう)というコトバを紹介します。
またしても、「猫の忠信」(ねこのただのぶ)からもってまいりました。

「猫の忠信」からの引用は、これで3つめです。
別にネタ切れではありませんのであしからず。
上方落語は、まだまだたくさんあります。奥が深いのです。

「猫の忠信」は聞けば聞くほどおもしろいコトバが出てくるのです。

六さんという浄瑠璃に夢中な男の人がいました。

稽古人として、一番古いのですが、お師匠さんから、影で「五色太夫」と呼ばれていました。

さて、五色太夫とは…

六さんの浄瑠璃、素人(白)のくせして、玄人(黒)ぶって、赤い顔して、黄色い声だして、前から「やめとけ」と言われて、真っ青になる。

(それ故)六さんは、五色太夫と言われるようになったのです。

このことを知った六さんは怒って、その稽古場を辞めようとするのです。

そういえば、momosanとkumasanも、子供のころからいろいろ習い事をやりましたが、一つもものになりませんでした。

ピアノ、絵画、習字、そろばん、水泳、英会話、ついでに手話と腹話術。

いやー、人間は、向き不向きがありますよね。




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