あんた、しびれの切れんところがえらい

江戸時代に浄瑠璃が町人の間でとても流行しました。
猫も杓子も浄瑠璃という状態だったようです。
浄瑠璃の稽古場は大流行、お師匠さんも、あの手この手で生徒を引き留めようと考えます。

まず、才能のある人はほめやすいのです。
「あんた、声がええわ」

声がよくない人は…
「あんた、節回しがええわ」

声も節回しもよくない人は…
「あんた、言葉がしっかりしてる」

声も節回しも言葉もよくない人は…
「あんた、長いこと座ってても、しびれの切れんところがえらい」(笑)

これは、「猫の忠信」(ねこのただのぶ)からもってきました。
人をほめるのも、頭を使わなあかんのですな。

昨今のパソコンブームで、みなさんキーボードに向かって一生懸命ですが、最近信じられない光景を社内で見ました。

WORDで文章を作るのに、中点(・)を打とうとして、描画ツールで一生懸命小さな黒丸を作って、それをうまく配置しようとして四苦八苦しているのです。

momosanも含めてですが、みなさん、基本をしっかりとやりましょうね。




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