かわうそ

「鉄砲勇助」(てっぽうゆうすけ)という話は、大阪一の嘘つきの話です。
江戸落語では、「嘘吐き弥次郎」といわれている話です。

とにかく、ホラ話の連続、ギャグの連続で、笑いの止まらない落語です。
20年くらい前に日本でも放映していた、イギリスのギャグ番組「モンティパイソン」に似た乗りがあります。

そのなかで、あれもこれも紹介したいのですが…あえて一つにしぼって、「かわうそ」の語源をみなさんにお教えしましょう。
「かわうそ」といっても吉田戦車のマンガではないです。

さて、落語家というものは、仕事ですから、毎日高座で話をします。
その話は、いってみればみんなホラ話(うそ)ですよね。
その毎日毎日高座にたまった嘘を、落語家が年に一度、川に流しに来るのです。

川にうそを流す…かわうそですねー。

これが「かわうそ」の語源です。

ほんとですよ。

「つるの語源」より、無理があるかなあ。




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