つるの語源

「つる」という落語に出てくるだじゃれを一席。

また、だじゃれかーと、言わないでくださいね。
冒頭でも述べましたが、momosanは、こういうだじゃれが大好きなんです。
決して上方落語がすべてこんな風だとは思わないでください。上方落語の中には、ジンとくる人情物もたくさんあります。

「ある日一人の老人が、はるか唐土(もろこし)の方角をながめてござった。すると、首長鳥の雄が一羽、つー、と飛んできて、浜辺の松にぽいと止まった。次に首長鳥の雌が一羽、るー、と飛んできて、ぽいと止まった。
これは首長鳥、首長鳥だと思っていたが、つるだなと納得したのであった」

ということです。
つるという鳥は、もともと首長鳥(くびながどり)と呼ばれていたのだが、そのときから「つる」と呼ばれるようになったそうです。

うそじゃないですよ。ほんとですよ。


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