育毛剤個人輸入代行
 宗 教 裁 判

「暗黒時代」とよばれた中世の中頃。

様々な宗教が入り乱れる中、伝統的な宗教の考え方を取り入れつつも、色々と改変した「窓達の教え」という宗教をビル・ゲイツという「とても頭が良くてクール」な大司教が作成しました。

そしてゲイツ大司教はその教えを世の中に広め、そして数多くの支持を得て、世界中にこの教えが広がっていきました。


中世の終わり頃。

その後、「窓達の教え」は世界一の信者を持つ宗教となり、人民はこの教えのもとで平和に暮らしておりました。また、「免罪符」によって得られる莫大な金によって、ゲイツ大司教の力はますます強くなっていきました。

その頃、その他の宗教は「異端的宗教」として、迫害されたり笑われたり、敏感なトコロをこちょぐられたり、何故かは知りませんがゲイツ大司教からお金をもらったりあげたりしておりました。まぁ、そんな事はこのおハナシにとってはどうでもいいことなので、スタックに押し込んで話を続けます。

「法王を食う」程の力をもったゲイツ大司教を、法王庁および法王は若干いぶかしげに見ておりましたが、「免罪符」によって得られる莫大な金銭の事を考えると、「こっちにも金が流れてくるし。今のところ大きな問題もないし。あってもウチにはあまり関係無いし。ま、いいか。」などといってのほほ〜んと静観しておりました。

で、ゲイツ大司教は以前から、「神の偉業を知り、神を称えたい。」という考えから科学方面に力を入れはじめ、ついに「Webブラウザは神の一部だったのである。」という一大発見をすることになりました。当時では「神は絶対で不可侵なものであり、Webブラウザは神の下で働く天使なのだ。」という考え方が常識でしたので、この考え方は当時としては画期的なものでありました。

で、ゲイツ大司教はこの説を学会に発表し。また、早速自らが広めている「窓達の教え」に取り入れて世の中に広めようとしておりました。

今まではゲイツ大司教のやり方をじーっと静観しておりました法王および法王庁でしたが、さすがにこの考え方は「今までの常識を打ち破り、人々を不安に陥れる」ものとして受け入れ難く、法王らはやむをえずゲイツ大司教の身柄を拘束し、「異端の恐れ有り」として「宗教裁判」にかけることにしました。

で、ゲイツ大司教は、「この考え方は正しい。これは人々に幸福をもたらすものであり、間違ってはいない。」と信じてはおりましたが、「拷問にかけられて辛い思いをするのは嫌だ」とも思っておりましたので、裁判の席にて「私の考えは間違っていた。」とあっさり自らの誤りを認めてしまいました。でも彼は宗教裁判所を立ち去る際に、「それでもWebブラウザは神の一部だ...」とつぶやきました。

しかし、ゲイツ大司教本人は「つぶやいたつもり」でしたが、彼は興奮すると心に思った事を何でも大声でわめき散らしてしまうクールな癖があったために、彼の「つぶやき」は裁判所に居た裁判官などに思いっ切り聞こえてしまいました。

で、彼は再度捕えられ、再審は問答無用で即決し、一ヵ月後には火あぶりとなってしまいました。当時の文献には「彼はとてもクールだったので、火あぶりには通常 の五倍の薪が使われた」と書かれています。

ちなみに現在は西暦1997年ですが、恐らく西暦2005年頃には彼の考え方は「常識」として、広く世の中に知られるようになるでしょう。:-p

今までの常識を打ち破り、
新たな考え方を世の中に提示し、
そして死んでいった彼に栄光あれ....

さて、スタックに押し込んでおいたアレですが、取り出すのはやめにしておきます。 なぜなら、取り出すとそのおハナシまでしなきゃいけないからです。

あえてちょっとおハナシするなら、「異端的宗教」の側でも、「林檎が落ちるのをみて万有引力な考えを思いついたヒト」とかも出ましたが、相変わらず林檎は地べたに落ちたままです。腐らないのかな?:-)




投稿者:柳井 裕之 さん
http://ac3.aimcom.co.jp/~yanyan/

(注意)上の文中において、実在の人物、製品、会社名とのいかなる類似も単なる偶然に過ぎません。