

僕の読んだホームズ関係の本を集めてみました。
感想やオススメ度は僕の独断ですので僕の好みが少なからず入っています。
価格は消費税率が変わったりしてややこしいので入れませんでした。
(29冊)

| タイトル | |
| 原題(有る場合) | |
| 著者 | |
| 出版社 | 本のタイプ |
| ISBN | |
| 説明 | |
| シャーロック・ホームズの謎 (モリアーティ教授との空白の3年間) | |
| Sherlok Holmes(My Life and Crimes) | |
| マイケル・ハードウィック (Michael Hardwich) | |
| 原書房 | ハードカバー |
| 4-562-02685-5 | |
| 晩年のホームズの回想記。
ライヘンバッハの滝以降三年間を中心に書かれています。 (本作ではモリアーティの天才ぶりを思う存分見ることが出来ます。(^^) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| ワトソン博士の未公開手記による シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険 | |
| The Seven-per-cent Solution | |
| ニコラス・メイヤー (Nicholos Meyer) | |
| 扶桑社ミステリー | 文庫 |
| 4-594-00278-1 | |
| こちらも空白の三年間をネタにしており,
ホームズのコカイン中毒を治そうとワトソンがドイツのフロイトの元に連れていきます。 (こっちのモリアーティ教授は頼りないです。) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| シャーロック・ホームズの秘密ファイル | |
| The secret files of Sherlok Holmes | |
| ジェーン・トムスン(June Thomson) | |
| 創元推理(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-27201-0 | |
| 7編の短編が収められており,どれもなかなか面白いです。 (余談ですが解説が法月綸太郎氏です。) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| シャーロック・ホームズのクロニクル | |
| The secret chronicles of Sherlok Holmes | |
| ジェーン・トムスン(June Thomson) | |
| 創元推理(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-27202-9 | |
| 7編の短編と付録として原典中の年代の矛盾についての考察が付けられています。 (こっちの解説は有栖川有栖氏です。) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| シャーロック・ホームズのジャーナル | |
| The secret journals of Sherlok Holmes | |
| ジェーン・トムスン(June Thomson) | |
| 創元推理(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-27203-7 | |
| やはり7編の短編と二人目のワトソン夫人についての
解説が付録として付けられています。 (僕はホームズモノとしては短編の方が好みなのでこのシリーズは好きです。) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| しゃべくり探偵 -ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険- | |
| なし | |
| 黒崎 緑(くろさき みどり) | |
| 創元推理(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-41801-5 | |
| はっきり言いましょう。
ホームズとはほとんど関係有りません。
登場人物が保住とか和戸とか言うだけです。
ただのミステリとしてもなかなかと思います。 (関西弁の推理小説は珍しいです。僕はこういうのもなんか好きです) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| エドウィン・ドルードの失踪 | |
| The Disappearance of Edwin Drood | |
| ピーター・ローランド (Peter Rowland) | |
| 創元推理(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-28901-0 | |
| タイトルからわかる人もいるかもしれませんが,
チャールズ・ディケンズの未完の遺作「エドウィン・ドルードの謎」
をホームズが解決するという物です。 (解決がちょっと怪奇趣味であんまり好きじゃないです) オススメ度 ☆☆☆★★ | |
| シャーロック・ホームズの新冒険 | |
| The New Adventures Sherlok Holmes | |
| 多数 | |
| ハヤカワミステリ(早川書房) | 文庫 |
| 4-15-073910-2 | |
| 人気(らしいけど僕は一人も知らん)作家による
ホームズ生誕100年記念短編集。8編収録。 (人気作家と言うだけあってそこそこ面白かったですけど 100周年記念にしてはちょっと押しが弱い気もしました。) オススメ度 ☆☆☆★★ | |
| シャーロック・ホームズの新冒険 | |
| The New Adventures Sherlok Holmes | |
| 多数 | |
| ハヤカワミステリ(早川書房) | 文庫 |
| 4-15-073911-0 | |
| ワトソン夫妻の一幕喜劇や現代のコンピュータとして
ホームズがよみがえる話など8編収録。 (に比べたらこっちの方がずっと面白かった。 スティーブン・キング氏の凄さがよくわかります) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| シャーロック・ホームズの災難 | |
| The Misadventures of Sherlok Holmes | |
| 多数 (エラリイ・クイン編) | |
| ハヤカワミステリ(早川書房) | 文庫 |
| 4-15-070138-5 | |
| ホームズのパロディ集としては,
最も有名な一冊でしょう。 探偵小説作家篇と著名文学者篇です (裏表紙に「クイーン・ファン待望の書」と,あるんですけどこれはちょっと?ですね) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| シャーロック・ホームズの災難 | |
| The Misadventures of Sherlok Holmes | |
| 多数 (エラリイ・クイン編) | |
| ハヤカワミステリ(早川書房) | 文庫 |
| 4-15-070139-3 | |
| 原書の発刊当時に,ドイルの親戚筋から
クレームがついて発禁になったという話はあまりに有名です。 こちらは,ユーモア作家編と研究家その他篇です。 (パロディっていうのは,一気にいくつも読むのはちょっときつかったです。) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| シャーロック・ホームズの恋 | |
| Sherlock in Love | |
| セナ・ジーター・ナスランド(Sena Jeter Naslund) | |
| ミステリアス・プレス(早川書房) | 文庫 |
| 4-15-100084-4 | |
| いわゆるホームズの恋ものです。(ってタイトル見たらわかるか(^^) 恋ものを敬遠している人(僕)もこれなら大丈夫でしょう。 (最後の数ページで明かされる事実で本当に意表を突かれてしまいました。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| シャーロック・ホームズの優雅な生活 | |
| The Private Life of Sherlok Holmes | |
| マイケル&モリー・ハードウィック(Michael & Mollie Hardwick) | |
| 創元推理(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-10201-8 | |
| 1970年制作の映画のノベライズ版です。 (面白くないわけではないんですが,すぐトリックが解ってしまったので 同じ作者の他の作品の方が僕は好きです。) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| シャーロック・ホームズの宇宙戦争 | |
| Sherlok Holmes's War of the Worlds | |
| マンリー・W・ウェルマン&ウェイド・ウェルマン (Manly W.Wellman and Wade Wellman) | |
| 創元SF文庫(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-66501-2 | |
| ホームズがH・G・ウェルズの宇宙戦争を舞台に活躍したら・・・。 と,いう設定の話です。チャレンジャー教授と協力します。 (僕は,チャレンジャー教授が嫌いなのでこの話はあんまり好きじゃないです。) オススメ度 ☆★★★★ | |
| シャーロック・ホームズの愛弟子 | |
| The Beekeeper's Apprentice On the Segregation of the Queen | |
| ローリー・キング (Laurie R.King) | |
| 集英社文庫(集英社) | 文庫 |
| 4-08-760319-9 | |
| 晩年のホームズが,(なんと)女性の弟子をとります。 英語のタイトルにも注目! (史上稀にみるお人好しとなった”ジョンおじさま”ことワトスン博士をもっと登場させて欲しかったです。) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| 新シャーロック・ホームズ 魔犬の復讐 | |
| The Revenge of the Hound | |
| マイケル・ハードウィック (Michael Hardwich) | |
| 二見書房 | 文庫 |
| 4-576-89012-3 | |
| ちょっと「バスカヴィル家の犬」風の
事件が起こります。 (訳文が妙に軽いのと,「さん」「夫人」ではなく 「ミスター」「ミセス」が多用されるのには参りました。 ホームズが関西弁を喋るシーンは好きですが・・・。) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| シャーロック・ホームズの決闘 | |
| なし | |
| 伊吹 秀明(いぶき ひであき) | |
| 幻冬舎 | ハードカバー |
| 4-87728-163-0 | |
| 5話のパスティシュが修められており,
その全てにバリツが登場します。 中でも「ピルトダウンのミッシングリンク」とホームズを絡めたのには一本取られたな,って感じです。 (5話とも全て面白いです。表紙のデザインでちょっと 引いてしまいましたが,買う価値のある本だと思います。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| シャーロック・ホームズの功績 | |
| The Exploits of Sherlok Holmes | |
| アドリアン・コナン・ドイル(Adrian Conan Doyle) ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr) | |
| ハヤカワ・ポケット・ミステリ(早川書房) | 184×106 |
| 4-15-000450-1 | |
| ”語られざる事件”12件を再現した短編集です。 各話の最後に聖典でその話に触れられている一説が引用されています。 (まさに正統派のパスティシュ集です。 蛇足ですが早川ポケミスだと知らなかったので見つけにくかったです) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| ワトソン君、 もっと科学に心を開きたまえ | |
| The Strange Case of Mrs.Hadson's Cat | |
| コリン・ブルース(Colin Bruce) | |
| 角川書店 | ハードカバー |
| 4-04-791321-9 | |
| 近代物理学の発展の節目となった理論が関わるパスティシュ集 (読むのに物理に知識は不要です。しかし、これを読めば量子論が解るわけではないで す。 ところで、物理屋さんは科学と言えば物理だけなんか?) オススメ度 ☆☆☆★★ | |
| 写真集 シャーロック・ホームズの倫敦 | |
| A Pictorial Recard of Sherlock Holmes's London | |
| 構成・文 小林司 東山あかね 写真 植村正春 | |
| 求龍堂グラフィックス | およそ295o×230o |
| 4-7630-8416-X | |
| ロンドンのホームズゆかりの地を巡る写真集 写真には解説や,原典の一節が引用されています。 (感じのいい本なのですが,何せ高い! 4千円なんてのは僕には大金です。) オススメ度 ☆☆☆★★ | |
| シャーロック・ホームズ ガス灯に浮かぶその生涯 | |
| Sherlock Holmes of Baker Street. A Life the World's First Consulting Detective. | |
| W・S・ベアリング=グールド (W.S.Baring-Gould) | |
| 河出文庫(河出書房新社) | 文庫 |
| 4-309-46036-4 | |
| 言わずと知れた,
シャーロック・ホームズの(架空の)伝記です。 たくさんの挿し絵と,小林司・東山あかね両氏による付録付き。 (付録で当時のポンドが今の日本円でどのくらいか 解ったのが良かったです。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| シャーロック・ホームズ百科事典 | |
| Encyclopedia Sherlockiana | |
| マシュー・バンソン(Matthew Bunson) | |
| 原書房 | ハードカバー |
| 4-562-03022-4 | |
| 聖典だけでなく,パスティーシュ・パロディから
映画・TVドラマにいたるまで全505ページにびっしり情報が詰まってます。 世界中のシャーロッキアン関連団体リストも付いています。 (まさに”コレやっ”って感じです。3800円の価値はあると思います。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| シャーロック・ホームズ学への招待 | |
| なし | |
| 平賀 三郎 (ひらが さぶろう) | |
| 丸善ライブラリー(丸善株式会社) | 新書 |
| 4-621-05235-7 | |
| タイトルの通りホームズ学への入門書です。 ホームズの基礎知識,「バスカヴィル家の犬」と「最後の事件」 の実際の研究があります。 (過去の大御所たちの説をバッサリ切り捨ててあり痛快です) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| 図説シャーロック・ホームズ | |
| なし | |
| 小林 司・東山 あかね(こばやしつかさ・ひがしやまあかね) | |
| 河出書房新社 | およそ215o×170o |
| 4-309-72563-5 | |
| ホームズについて豊富な写真・図版で解説しています。 巻末には1890年頃のホームズ関係ロンドン地図も付いています。 (これはかなり良いです。よくまとまった資料としての価値も高いと思います。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| 孤高のダンディズム シャーロック・ホームズの世紀末 | |
| Sherlok Holmes and Fin de sie`cle(eの上に`の付いたのが出ないんですよ) | |
| 山田 勝(やまだ まさる) | |
| 早川書房 | ハードカバー |
| 4-15-203473-4 | |
| オスカー・ワイルド他の世紀末文学の研究家である著者がまとめた一冊。 (いかにも文学屋の書いた本という感じで,一読の価値はあると思いますが, 僕はあまり好きじゃありません。) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| シャーロック・ホームズの読書談義 | |
| Through The Magic Door | |
| サー・アーサー・コナン・ドイル(Sir Arthur Conan Doyle) | |
| 大修館書店 | ハードカバー |
| 4-469-24268-3 | |
| シャーロック・ホームズとは直接関係ありません。 ドイルが自分の愛読書について語った本です。ここに書くべきか悩みました。 (取り上げられている本の殆どが未読でしたが、それなりに面白かったです。) オススメ度 ☆★★★★ | |
| NHKテレビ版シャーロック・ホームズの冒険 | |
| The Television Sherlok Holmes | |
| ピーター・ヘイニング(Peter Haining) | |
| 求龍堂 | およそ295o×230o |
| 4-7630-9824-1 | |
| NHKで放送されたグラナダTV制作のシリーズの本です。 写真多数。 (ジェレミー・ブレットファン垂涎の品です。) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| ホームズとワトスン友情の研究 | |
| Holmes and Watson | |
| ジェーン・トムスン(June Thomson) | |
| 創元推理(東京創元社) | 文庫 |
| 4-488-27205-3 | |
| ホームズとワトスンの伝記です。 引用は聖典からだけに限定しています。 (願望を押さえて冷静に聖典を分析したのがよく伝わってきます。) オススメ度 ☆☆☆☆★ | |
| ホームズ探偵学序説 | |
| なし | |
| 水野 雅士(みずの まさし) | |
| 青弓社 | ほぼB6 |
| 4-7872-9132-7 | |
| ホームズ自身による推理方法論が第1部。 「魔犬」の視点による「バスカヴィル家の犬」が第2部です。 (第1部はともかく第2部はまあまあでしょう。) オススメ度 ☆☆★★★ | |
| シャーロック・ホームズ秘宝館 | |
| なし | |
| 北原 尚彦(きたはら なおひこ) | |
| 青弓社 | ほぼB6 |
| 4-7872-9129-7 | |
| ホームズに関係のある珍本集。 表紙写真多数にたのしい解説付きです。 (物好きには必見の一冊でしょう。そうでない人も話のネタにどうぞ。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| イギリス貴族 | |
| なし | |
| 小林 章夫(こばやし あきお) | |
| 講談社現代新書 | 新書 |
| 4-06-149078-8 | |
| タイトルの通りホームズ物語にも度々登場する
貴族についての本です。 英国貴族という独特の存在が簡単に説明されています。 (文章自体が読みやすかったのが良かったです。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |
| スコットランド・ヤード物語 | |
| なし | |
| 内藤 弘(ないとう ひろし) | |
| 晶文社 | ハードカバー |
| 首都圏警察がなぜスコットランド・ヤードと呼ばれるのか?から
巡査の給料まで,これさえ読めばあなたもスコットランド・ヤード通です。 ホームズ物語中の考証の誤りも多数指摘しています。 (一次史料しか使わないという歴史家らしい厳格さが素晴らしいです。) オススメ度 ☆☆☆☆☆ | |