OLD GATEWAY2000 PowerUp Project

牛よ世紀末を生きろッ!(1)


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第一章 化石の牛は腐ってない

Windowsマシンの事を総称して「ウィンテル」と言ったのは過去の話。 いまや(1999年1月)、AMDやCyrixを積んだマシンが巷にあふれています。 おかげでCPUの開発競争は激化し、インテルならP2、AMDならK6-2..と 高性能なCPUでクロック数も3桁の後半に手が届くってのが『普通』になってしまいました。 おかげで僅か3年前ちょい前に購入したマシンであるにも関わらず、既に化石の様なマシンに感じられます。
スペックを見てください。
    機種名P5-120 Professional
    CPUClassic Pentium120 MHz
    ケース145W フルタワーケース
    メモリ80M EDO RAM
    HDD 2GB Western Digital EIDE(Master)
    3.2GB EIDE(Slave)
    CD−ROMMitsumi4倍速 IDE CD-ROM
    MOドライブ内蔵型630MBのMO
    ビデオカードATI 2MB VRAM PCI
    BIOSAMI 1.00.03.BROT
    キーボード124AnyKeyキーボード
    SCSIAdaptec AHA-2940 PCI SCSIコントローラ
    サウンドSound BLASTER 16 Value PnP
    OSMicrosoft Windows95
    LANボード機種名忘れましたがついてます。

メモリとHDは十分なものの、それ以外はかなり弱いです。
とは言え、数年前の最高スペックマシン。現在でもテキスト主体に使うなら 何ら問題はありません。 奥さんの場合、通信とHPの作成、テキストエディタでの小説書きがメインですの 化石マシンとは言えまったく問題無いのが本当のところ。 殆どがテキストですからこのロースペックでも特に不自由していませんでした。
そう、奥さんがアレに目覚めてしまうまでは..

 

第二章 コックさんになるために

そんな牛ですが、飼い主である奥さんに一つの願望が芽生えていらい、 スペック不足が感じられるようになってしまいました。 奥さんの願望、それは「コックさんになりたい」と言うものです。 料理は得意なほうの奥さんですが、さすがに本物のコックを目指すわけではありません。 ネットワークゲームUOセカンドエイジの世界でコックをやってみたいと言うのです。

UOの様なネットワーク上の仮想世界で日常生活が送れるようなシステムはまさにRPG。 テーブルトークのRPGがやりたくてRPGマガジンに『仲間募集』の 投稿をしたせいでしばらく変な電話や手紙に悩まされた経験を持つ奥さんが心引かれる のも十分理解できます。

ところがこのUOセカンドエイジ、要求するスペックがかなり高い。 必須スペックでCPUがMMX200MHz、メモリ64MB...。奥さんの牛ではメモリはともかく、 CPUパワーが全然足りません。かと言って牛には愛着を持っているので買い換えもしたくない。 これはもう、臓器移植しか無いでしょう。
移植手術のコンセプトは『UOセカンドエイジの必須スペックを満たす』です。

 

第三章 K6-2で失敗

牛のCPUソケットはSocket5、最近はSocket5対応のODPやゲタが少なくなっています。 何とか探し出して購入したのがPowerLeap社のPL-Pro/MMX。 ついでにK6-2の350MHzも買いました。
ベースクロックが最高66MHzなのでK6-2は333MHz位で良かったのですが残念ながら品切れだった為、 割と手ごろな値段にまで下がっている350MHzを見てついつい購入しちゃいました。 まぁ、これでも333MHzでなら動くだろうと楽観的に考えていました。
牛のBIOSはAMIBIOS。これはMMX233MHzまでしか対応していません。 そこでサードパーティ製BIOS、MrBIOSの登場です。これを入れればK6-2も認識する...はずだった。

この牛には2.1GB超(3.2GB)のHDDが付いています。これは本来、牛には対応していないのですが、 BIOSの設定によって認識させています。 このBIOSの設定項目がMrBIOSには無いのです。困った...。3.2GBのHDDには既に色々入っていますので 捨てる訳にも行きません。そうなると...K6-2を諦めるしかないのか? 取りあえず、CPUのアップグレードは一時挫折します。

 

第四章 ビデオカードは良い物を

牛に標準のビデオカードは今は懐かしいMach64を積んだメモリ2MBのカードです。 今時2MBってのは可哀相ですのでこれも替えちゃいます。奥さんの使用目的を見ると さほど3D性能は必要無く、どちらかと言えば2Dの方が多いような感じなので 2D、3D共に高速を名乗っていて価格も手ごろだったCREATEVIEのBansheeのPCI版を 購入しました。メモリは16MBもあります。

Banshsee

このビデオカードを買った事が後にトータルのスピードアップに役立ちました。

 

第五章 そして、WinChip2

K6-2が駄目となるとIntel純正(?)のPentiumMMXになる訳ですが...どこに 有るって言うんだ(^^;。あれほど一世を風靡したCPUのくせに最近、全く見なくなりました。 もはや入手手段は中古しかないのかもしれません。秋葉原をうろついて探してみたものの やはり見つからない...。そこで出会った物、それはMMXに加えて3D-NOW!も搭載したPentium 互換CPU「WinCip2」でした。
K6-2等が2種類の電圧を要求するのに対して、WinCip2は単一電圧でOK。しかも値段もまぁまぁ安い。 電圧の変更等が出来ないSocket5などの古いマザーボードのマシンの為に有るようなCPUです。 これを使ってみるか...そして、現時点で最高スペックの240MHzのWInChip2を購入したのです。

WinChip2 240MHz

 


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