HIRATA's Diarly 98.11.27

九州急襲旅行記2


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1998.11.29(日)

今日は私が運転手。
別府にきたら地獄巡りでしょう(「ぢごく」を「地獄」と変換しないのか>MS-IME)。 何故温泉を『地獄』って呼ぶのかは解りませんが沢山あるうちのまともな幾つかを回 ってきました。

・竜巻地獄
何が竜巻かって言うと間欠泉を指しています。
間欠泉なんてそう滅多に見られるものじゃありませんから必見ではあります。 でも、イエローストン国立公園の様な壮大なものを期待しちゃいけません(^^; お土産屋のすぐ裏手にすり鉢上になった観客席があってそこから 間欠泉が吹き上がるのを待ち受けます。 この間欠泉は周期が短いのが特徴で長くても2〜30分まてば大丈夫。
肝心の間欠泉はあまり吹き上がらない様に(!)石で屋根が付けられていて2〜3mしか 吹き上がらなくなっている安全設計(笑)。
本来なら12〜3m吹き上がるとの事なので、どうせなら土産屋も観客席ももっと離して 勇壮に吹き上がる間欠泉を見せれば良いのに..と思わずにいられません。
この辺のセンスが歓楽系温泉地っぽいです。

・血の池地獄
お湯の色が赤い温泉です。
珍しい事は珍しいのですが、ここも土産物屋のすぐ裏手にあり、興ざめする事請け合いです。
同じ様に池の色を売りにしている福島の五色沼の様に、森の中の遊歩道を散策しなが ら見に行くぐらいじゃ無いと有り難味がないです。
そうそう、冬は気温が低いせいで湯気の量が多くてせっかくの池の色が良く見えない ので注意。

・海地獄
ここも土産物屋の裏手にあるが、今までの地獄と比べてかなり好感触。
池の色が青(水色)で「海地獄」なんだそうですが、シューシューと池のあちこちか ら盛大に吹き上がる蒸気や温泉が『地獄』っぽくて良い(笑)。 また、ちょっと離れたところに血の池地獄の小さい版みたいな温泉もあり、お得な感じ。
ここは温泉のお湯を利用してオオオニバス(子供が乗れる大きな蓮)を育てていて、 これもまた楽しい。 オオオニバスは外の広い池と温室の池の2個所で育てています。オオオニバスは一年 草で11月には枯れてしまうという事で外の広い池の方は寂しい限りでしたが 温室の中のオオオニバスを見られたので良しとしましょう。
でも、外の広い池一面にオオオニバスが浮かんでいたらさぞかしすごい眺めになる事でしょう。

・坊主地獄
ここは観光組合である『地獄組合』(すごい名前だ(^^;)に加盟していないため、 ガイドブックにも載っていない事が多い地味な『地獄』です。 何が坊主かって言うと、 泥の中から沸きあがる気泡が坊主の頭に見えるから...。 しかも、ここは元々お寺があったところでお寺が爆発によって吹き飛んだ跡地なんだそうです。
そんな爆発跡やブクブクいっている泥を見ながら「お寺の跡地って事はこの辺は墓地 跡だったりするのか?」なんて思っちゃいました。

・おまけ
海地獄でみつけた『地獄プリン』。温泉卵は良くあるけどプリンとは..。

同じく海地獄で見つけた『ポケモン』風の『ニセモン』。まさしくニセモンです(笑)。

坊主地獄で見つけた『ピラミッドパワートイレ』。ピラミッド型のトイレで、左右は 普通のトイレですがピラミッドパワーが作用する中心部は有料トイレになっています。 なんだか「ピラミッドパワー」という言葉を久しぶりに聞いたようで懐かしい気がします。

一通り地獄巡りが済んだ後、湯布院を通って阿蘇へ向かいます。 湯布院は車でさぁっと見ただけですが別府や熱海と言った歓楽街型温泉地と違って いかにも女性受けしそうな..と言うか悪い言い方をすれば女子供に受けそうな 街でした。軽井沢や小樽の観光客目当てのメルヘンチックな通りを想像していただければ いいでしょう。寂びれる一方の歓楽街型温泉地もなんですが、この手の子供だまし型温泉地も 「良い」とは言い切れませんね。ガイドブックを見る限りでは落ち着いた温泉宿が多い みたいですが、街があれじゃあたかが知れているような気がします。

阿蘇山は...一見の価値はありますね。北海道とはまた違った雄大さと自然の面白さを 十分に味わう事が出来ます。ちょっと寒かったけど良い所でした。

帰りは熊本空港から羽田へ。羽田空港で解散して、我々二人はビッグバードで夕飯を食べてかえりました。 義両親の結婚30周年の記念旅行でしたが、我々にとっても結婚1周年の記念旅行になり 本当に思い出深い2日間でした。


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