lパソコン オペレーティングシステム '99. 1.23  
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T オペレーティングシステム

ワープロ機とパソコンの違い
電卓もワープロも、同じコンピュータの仲間です。
電卓  : 計算のプログラムだけが入っています。
ワープロ : 文書作成・編集のプログラムだけが入っています。
パソコン : 色々なプログラムを入れて使用することができます。

OS ( Operating System )
パソコンは複数のプログラムを使うように作られているので、プログラムの共通する部分は一つにまとめられています。
各プログラムが共通に使用するプログラムは、OSと呼ばれます。
 OS(OperatingSystem) : オペレーティングシステム
 日本語ではOSは、基本ソフトウェアと呼ばれます。


オペレーティングシステムOSには、次のような機能が入っています。
  キーボードからデータを入力する。
  ディスプレーにデータを表示する。
  ハードディスク(HDD)からデータを読み出す。
  その他。

DOS ( Disk Operating System )
FDDやHDDなどの、ディスクを操作する機能を持ったOSを言います。
現在のOSは、ほとんど全部がDOSです。

OSとアプリケーション
パソコンのプログラムは、それだけでは動作できません。
OSと組み合わせて初めて、完全なプログラムになるように作られているからです。
このような、OSと組み合わせて使用するプログラムは、アプリケーションプログラムといいます。


OSの構成
BIOS ( Basic Input Output Sysyem ) : データを入出力するプログラム
カーネル ( 核 : Kernel ) : ファイルを作ったりするプログラム
シェル ( 殻 : Shell) : 実行するアプリケーションを選択するためのプログラム
BIOS は、カーネルのサブルーチン。
カーネル は、シェルのサブルーチン。

MS-DOS の場合
まず最初に、シェル(Command.com)が起動します。
 → プログラム名を入力して、実行できます。
シェルは、実行するプログラムを開くために、カーネルを使用します。
カーネルは、プログラム名を入力したり表示するために BIOS を使います。

Command.com から Command.com も実行できます。(別な実行環境でプログラムを実行したいようなときにこのような事をします。)



プログラムの階層構造
アプリケーションプログラムはOSのサブルーチンを呼び出して使います。
アプリケーションを作るときには、OSにある機能はプログラミングする必要がありません。サブルーチンの呼び出しを記述するだけで済みます。
また、複数のアプリケーションがOSのサブルーチンを共用するので、全体のプログラムの量を小さくできます。

OSのカーネルの 複数のルーチンは、BIOS のサブルーチンを共用します。
カーネルのプログラムは BIOS の機能を書く必要がないので、短くて済みます。


備考 : DLL ( Dynamic Link Library)
ダイナミックリンクライブラリ DLL も、複数のアプリケーションに共用されます。
これは、同じグループのアプリケーションだけが使用します。
例えば、
Microsoft VisualC2.0 で作ったプログラムは、VBRJP200.DLL を共用します。
VisualC2.0 で作ったプログラムを使う場合には必要ですが、そうでなければ必要ありません。
ファイルの圧縮/解凍プログラム LHA.exe は、主要部分が LHA.DLL になっています。
LHA.DLL を使って、LHA.exe の操作を簡単にしたプログラムが作られています。


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  mtoga@sannet.ne.jp   登録日 '96. 6.15
URL : http://www.sannet.ne.jp/userpage/mtoga/index.html