lUNIX コマンド(2) '96. 7. 5
l.お知らせ 内容 LINK FILE   HTML Win PC Unix MS-DOS C C++ Mfc Java 
.コマンド_  コマンド(2)        未使用 

FTPを行う場合などの参考にして下さい。


【ユーザー識別子】
id   ...自分のIDを確認のために表示する。
 
【ヘルプ】次のいずれかを使います。
help
help
コマンド名
man
man コマンド名
 
【ファイルタイプ】
file ファイル名   ...バイナリ・ファイルであるなど
 
【ファイルリスト・属性】次のようなものが有ります。
ls   ...現在のディレクトリの、ファイル(とディレクトリ)名を表示する。
ls ディレクトリ名 ...指定ディレクトリの、ファイル(とディレクトリ)名を表示。
ls -C  ...1行に複数ファイルを表示。
ls -l  ...属性も表示する。
ls -lf  ...ファイル名リストを表示する。
ls -ld  ...ディレクトリ名リストを表示する。
ls -l の実行例と、表示結果の意味
  ls -l
  drwxr-xr-x  3 root  wheel     1008 May 22 16:22 DTALKER
  -rwxr-xr-x  1 root  wheel   411968 May 23 1995 EJPAD.EXE 
  -rwx------  1 root  wheel    8628 Mar 31 11:09 EJPAD.GID
  許可情報 下層数 所有者 グループ  バイト数 作成日時   ファイル名

意味
 許可情報 1番目  種類 (d:ディレクトリ -:普通のファイル l:リンク(別名) )
     2〜4番目 システム管理者に対する許可情報
     5〜7番目 ユーザーグループに対する許可情報
     8〜10番目 ファイルの所有者に対する許可情報
   r:読み出し専用 w:書き込み許可(削除可)
   x:実行許可(ディレクトリの場合は、開くことを許可。)
 所有者  ファイルの所有者名です。rootはシステム管理者です。
 グループ 所属するユーザーグループ名です。(表示されない場合もあります。)

 
【ファイルコピー】
cp オプション コピー元 コピー先    メタキャラクタ( * ? )が使えます。
オプション -i ...上書確認
        -P ...時刻,ファイル・モードもコピー
        -r ...ディレクトリ構造もコピーする。
          コピー先がディレクトリの場合は、コピー元に複数ファイル指定可。

 
【ファイル削除】
rm ファイル名       ...r属性ファイルは、確認メッセージが表示される。
rm オプション ファイル名
オプション -i ...確認メッセージ付き
        -f ...強制削除(r属性ファイルも)
        -r ...ディレクトリ構造も削除する。
        - ...最初の文字が -のファイル

 
【ファイル移動】
mv 移動元 移動先
 
【ファイル作成・内容表示】
cat ...キーボードからの入力を受付けて、「Ctrl+d」によってそれまでの入力内容を表示。
    (リダイレクトを使って、簡単にテキストファイルを作るときに使用。)

cat ファイル名 ...ファイルの内容を表示する。複数ファイル指定可。
 
【ファイル内容の整列(ソート)】
sort [オプション] ファイル名
    オプション  -f ...大文字と小文字を区別しない。
          -n ...数値として扱う。
          +n
 
【ファイルの大きさ】
wc [-オプション] ファイル名    ...複数ファイル指定可。
オプション  l ...行数を表示
      w ...ワード数を表示
      c ...文字数を表示
  用例 wc -lw abc ...abcの、行数と文字数を表示させる。
 
【ファイル整形表示】
cb C言語ソースファイル ...見易く整形して表示します。
 
【ファイルの比較】
diff [-c] ファイル名1 ファイル名2
実行結果例 n1 a n2  ...ファイル1の n1行に、ファイル2の n2行を加えると同じになる。
      >追加文字
      n1 d n2  ...ファイル1の n1行を除くと、ファイル2と同じになる。
      >追加文字      その位置は、ファイル2の n2行の位置である。
オプション -cを指定した場合は、違いがある行に !が付いて、前後の行がそのまま表示される。

 
【差分コマンドの表示】
diff -e 旧ファイル 新ファイル ...旧ファイルを新ファイルと同じにするための
                 エディタコマンドを表示する。
実行結果例 3d ...旧ファイルから3行目を除く(と、新ファイルと同じになる)。
 
【差分ファイルの作成】
diff -d 旧ファイル 新ファイル > 差分ファイル
 
【差分ファイルに表示コマンドを追加する】
cat >> 差分ファイル ...差分ファイルに対して catコマンドを実行し、
l,$p        ...1行目から最終行までを表示するエディタコマンドを追加し、
Ctrl+d      ...コントロールキーを押して catコマンドを終了する。
    (edコマンドによる差分ファイルの復元は、何も表示せずに実行される。)
 
【差分ファイルの復元】
ed 旧ファイル < 差分ファイル > 新ファイル
編集コマンドに差分ファイルを用いてedコマンドを実行し、編集結果を新ファイルに書き込む。
 
【ディレクトリ作成】
mkdir ディレクトリ名
 
【ディレクトリの移動】
cd 移動先 ...メタ・キャラクタ(. .. ~ / )が使えます。
  用例 cd ./d1 現在のディレクトリの下の d1 ディレクトリに移動する。
     cd ../../ ひとつ上の、もうひとつ上のデイレクトリに移動する。
     cd ~/  自分のホーム・デイレクトリに移動する。
     cd /d2  ルート・デイレクトリの下の d2 ディレクトリに移動する。

 
【現在のディレクトリを知る】
pwd
 
【ファイル・ディレクトリの別名定義】
ln オプション リンク元 リンク先
オプション -s
 
【ファイル検索】(\は全角で表示されていますが、半角を使います。)
( パソコン用の jperl などの場合には、\の代わりに \ を使います。)
which ファイル名 find ファイル名 find 検索ディレクトリ 条件 検索結果の処理
    条件  -name ファイル名 ...ワイルドカード使用可
        -ctime ±日数   -5 5日以内
        -mtime ±日数 ...+5 5日以前
        -atime ±日数
        -type     ...d ディレクトリ f ファイル
        \! 条件    ...逆の検索条件を指定する
        -o     ...検索条件が or

    結果処理 -print ...画面に表示する。
         -exec コマンド {} \; 検索結果をコマンドに引き渡す。
用例 find ./ \! -name 'a*' -print
     カレントディレクトリから、頭文字a 以外のファイルを検索し、表示する。
     find ~/ -name test -type f -exec cat {} \v;
    ホームディレクトリからabcというファイルをさがし、catコマンドで表示する。

 
【現在のプロセス】
ps
 
【コマンドの実行】
コマンド オプション 引数 ...引数を与え、オプションを設定して、コマンドを実行する。
コマンド1 'コマンド2' ...コマンド2 の実行結果を用いて、コマンド1を実行する。
 
【日付表示】
date
 
【カレンダー】
cal []
 
【バックアップ】
tar dump rdump restore dd cpio など
tar オプション コピー元 コピー先
オプション c ディレクトリ構造もコピーする
      f コピー先のデバイスファイル(/devにある)を指定する。
      v バックアップ過程を表示する。
      t バックアップ内容を確認のために表示する。
 コピー元を絶対パスで指定した場合は、復元時に元のディレクトリ構造が残っている必要がある。
 コピー元を相対パスで指定した場合は、任意のディレクトリに復元できる。
 コピー先には普通のディレクトリも指定でき、それが存在しない場合には新規作成される。
用例
tar cvf /dev/rst8
   カレントデイレクトリを、全部、過程を表示しながら、rst8にバックアップする。
   tar t ...バックアップされているファイル名を表示する。
   tar tvf ...バックアップ内容の詳細情報を表示する。

 要するに、ディレクトリ用のコピーコマンドである。
 
【バックアップの復元】
tar オプション デバイスファイル名 復元ファイル名
    x ツリー構造への復元。このとき「コピー元」に標準出力を指定するには -を用いる。
               (この -は、パイプコマンドを用いた処理を行う場合に使用。)

    v 復元の過程を表示する。
    f ファイルを指定する。
    w 上書防止のために、復元ファイル毎に、確認メッセージを表示する。
    o 自分の所有ファイルとして復元する。(DSB では復元者の所有となるので不用。)
用例 tar xvf /dev/rst8 ...rst8の内容をそのまま、現在のディレクトリに復元。
   tar xvf /dev/rst8 ./abc ...abcだけを復元する。

 
【ファイル圧縮】
pack/unpack compact/uncompact compress/uncompress など
compress オプション ファイル名
オプション -v 圧縮過程を表示
      -f 同名ファイルが存在しても、そのまま上書する。
 
【印刷】
lpq lpstate など
lpq [-pプリンタ名]
 
【印刷取消し】
lprm [-pプリンタ名] ジョブ番号
cancel ジョブ番号 プリンタ名
 
【プリンタ名表示】
lpc status
lpstate -d
 
【メール操作】
mail ...メールモードになる。
メール番号 ...その番号のメールを読む。
d ...読んだメールを削除する。
q ...メールコマンドの終了。
mail 相手のID ...メール作成モードになり、「Ctrl+d」までの入力がメールの内容となる。
biff y ...メールが到着したら、メッセージを表示するように設定する。

 
【シェル】 ... コマンドやプログラムを実行するためのプログラム
sh csh bash など  ( MS-DOS では、Command.com )

【エディタ】
vi ed jed など  ( MS-DOS では、Notepad.exe )

【プログラム言語】
perl Tcl/TK c c++ など

【グラフィック】
xv

【ドローソフト】
xfig tfig
【ペイントソフト】
xpaint


T
  mtoga@sannet.ne.jp   登録日 '96. 6.15
URL : http://www.sannet.ne.jp/userpage/mtoga/index.html