lJAVA バッチファイル '99. 3.19
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  javac(変換)   appletviewer(表示)   java(実行)   バッチファイル    
     

アプレットやアプリケーションを作成する場合に、毎回パスを設定するのは面倒です。
次のようなバッチファイルを作っておくと、プログラミングに集中できます。

T command.com のショートカット を作ります。

A.ショートカットだけ使う
1.command.com のショートカットを作ります。
  Windows ディレクトリの command.com を、マウスの右ボタンで押します。
  そのまま 適当なフォルダに移動し、ボタンを離します。
  → メニューが現れるので、[ショートカットの作成]を選択します。
2.必要なら、ショートカットの名前を変更します。
  作成したショートカットを選択し、F2キーを押します。
  または、選択したショートカットの名前の部分をクリックします。
  → 名前が反転表示されるので、わかり易い名前を記述します。
  例  [MS-DOS プロンプトへのショートカット] → [JavaC]
  ※ このショートカットは、[スタート]や、隣の[クイックランチャー]にもドラッグできます。
3.ショートカットのプロパティを編集します。
  [作業ディレクトリ]に、ソースファイルを置くディレクトリを指定します。
MS-DOSプロンプトへのショートカットのプロパティ
全般 プログラム フォント メモリ スクリーン その他
 MS
 DS  プログラム分かり易い名前
コマンドラインC:\WINDOWS\COMMAND.COM
作業ディレクトリC:\TEST
バッチファイルDOSKEY/INSERT   C:\TEST\SET.bat
アクセスキーなし
実行時の大きさ通常のウィンドウ
  プログラム終了時にウィンドウを閉じる

T パスを設定するためのバッチファイルを作ります。
このバッチファイルは、上記の[バッチファイル]として指定します。

例 SET.bat
@ECHO OFF
REM JAVAアプリケーション作成用バッチファイル( 環境設定用 )
REM
REM
DOSKEY /INSERT
REM DOSKEY ↑↓キーで、以前に入力したコマンドを呼出せます。
REM INSERT キーボードのモードを、文字の挿入モードにします。(対=上書き)
REM
REM もし必要なら、エクスプローラを起動します。
REM C:\WINDOWS\EXPLORER /e, select, C:\java\TEST

C:
REM 念のためにルートディレクトリに移動します。
CD \
REM パスを設定します。

PATH c:\java\bin;c:\java\test\CLASS;c:\java\test\tool;c:\windows;c:\windows\command;c:\dos
ECHO ***** JAVAアプリケーション/アプレットの作成 **********
ECHO  ソースファイル=C:\java\TEST\JAVA
ECHO  アプリケ-ション/アプレット=C:\java\TEST\CLASS
ECHO 用法 CP ソースファイル名 ( 拡張子 .java は省略します。 )
 c:\java\bin  :  コンパイラ javac.exe などのディレクトリ
 c:\java\test\CLASS : ここに、作成したアプリケーションを格納するものとします。
 c:\java\test\tool  : このバッチファイルなどを格納するディレクトリ
これは例です。実際に使用するディレクトリに変更します。
パスを設定したディレクトリのファイルは、カレントディレクトリがどこであっても実行できます。

T コンパイル/実行するためのバッチファイルを作ります。
上記のショートカットで MS-DOS を起動したら、このバッチファイルを起動します。
最初にソースファイル名を入力すれば、その後は コンパイルから実行まで、Enter キーを押して行くだけで済みます。

ここの例では、
 ソースファイル . . . C:\JAVA\TEST\JAVA に格納するものとします。
 アプリケ-ション . . . C:\JAVA\TEST\CLASS 〃
 バッチファイル等 . . . C:\JAVA\TEST\TOOL 〃
必要に応じて、ディレクトリは変更します。

(A)アプリケーション用
準備
このバッチファイルでは、自作のコマンド CM_FILE.exe と BAT2.exe を使います。
ソースファイルがC言語のページにあるので、コンパイルします。
.class ファイルを、コマンドラインを指定しないで実行するのなら、CM_FILE.exe は必要ありません。
また、余分なメッセージが表示されますが、BAT2.exe の代りに、MS-DOS の CHOICE コマンドが使用できます。( バッチファイルは変更する必要があります。)

必要に応じて、ヘルプファイルを作成しておきます
これは MS-DOS ウィンドウに表示するので、テキストファイルです。
 例 help.txt
◆ヘルプ◆  C:\java\TEST\TOOL\help.txt

◆起動方法
1.ショートカット CP をクリックして、 Command.com を起動します。
  → set.bat が呼出され、必要なパスなどが設定されます。
2.CP ABC  のように入力して、このバッチファイル(現在動作中) を呼出します。
  ...ABC.class を作成する場合の例です。

◆コマンド
E    エディタを起動します。
C    コンパイルします。
X    実行します。( コマンドラインを指定できます。)
H    ヘルプ(このファイル) を表示します。
L    画面を消去します。
Esc  CP.bat を終了します。( Command.com に戻ります。)

◆作成したファイル
ソースファイル  \java\TEST\SOFT\JAVA\ に保存されます。
実行ファイル   \java\TEST\SOFT\CLASS\ に保存されます。

.class ファイルは、新たにバッチファイルを作って実行します。
バッチファイルの中で、.class ファイルにコマンドラインを与えるためです。
そのため、COML.bat というバッチファイル(空) を作っておきます
COML.bat の内容は自動作成されます。

また、必要に応じて、ソースファイルの雛形を作成しておきます。
 例 samp.java
class ***
{  public static void main(String[] args)
   {  System.out.println("***"); //コメント
   }
}

バッチファイル
 例 CP.bat
@ECHO OFF
REM JAVAアプリケーション作成用のバッチファイル CP.bat
REM	あらかじめ、command.con を起動し、環境をセットしておきます。
REM	command.con のショートカット名は、** にしてあります。
REM このバッチファイルが使用するファイル
REM	help.txt : H を押したときに、使用方法 を表示するため。 
REM	CM_FILE.exe COML.bat : コマンドラインから入力するため。
REM	samp.java : ソースファイルがないとき、雛形にします。

REM ◆ファイルの指定がないときは、メッセージを表示して終了します。
IF %0%1==%0 GOTO NoFile

REM ◆ソースファイルがないときは、雛形をコピーして作成します。
CD \java\test\JAVA
CD
IF NOT EXIST %1.java COPY ..\TOOL\samp.java %1.java

GOTO EDIT

REM *** H が押されたら、help.txt の内容を表示します。***
:HELP
More \java\TEST\TOOL\help.txt
GOTO EDIT

REM *******************編集********************************************
REM *** L が押されたら、画面をクリアします。***
:ED_CLS
CLS

:EDIT
ECHO *** エディト=CR ( E=エディト  C=コンパイル  X=実行  H=Help D=dir移動 Esc=終了 )***
BAT2
IF ERRORLEVEL 89 GOTO EDIT
IF ERRORLEVEL 88 GOTO EX
IF ERRORLEVEL 77 GOTO EDIT
IF ERRORLEVEL 76 GOTO ED_CLS
IF ERRORLEVEL 73 GOTO EDIT
IF ERRORLEVEL 72 GOTO HELP
IF ERRORLEVEL 70 GOTO EDIT
IF ERRORLEVEL 69 GOTO ED
IF ERRORLEVEL 68 GOTO EDIT
IF ERRORLEVEL 67 GOTO CP
IF ERRORLEVEL 28 GOTO EDIT
IF ERRORLEVEL 27 GOTO EXIT
IF ERRORLEVEL 14 GOTO EDIT
IF ERRORLEVEL 13 GOTO ED
GOTO EDIT
REM 指定以外のキーが押されたら、再びキー入力を待ちます。

REM *** E が押されたら、ノ-トパッドを起動してソ-スファイルを表示します。***
:ED
CD \java\TEST\JAVA
REM *****ノートパッドを起動*****
NOTEPAD %1.java

REM *******************コンパイル**************************************
GOTO CMP
:CM_CLS
CLS
:CMP
ECHO *** コンパイル=CR( E=エディト  C=コンパイル  X=実行  H=Help D=dir移動 Esc=終了 )***
BAT2
IF ERRORLEVEL 89 GOTO CMP
IF ERRORLEVEL 88 GOTO EX
IF ERRORLEVEL 77 GOTO CMP
IF ERRORLEVEL 76 GOTO CM_CLS
IF ERRORLEVEL 73 GOTO CMP
IF ERRORLEVEL 72 GOTO HELP
IF ERRORLEVEL 70 GOTO CMP
IF ERRORLEVEL 69 GOTO ED
IF ERRORLEVEL 68 GOTO CMP
IF ERRORLEVEL 67 GOTO CP
IF ERRORLEVEL 28 GOTO CMP
IF ERRORLEVEL 27 GOTO EXIT
IF ERRORLEVEL 14 GOTO CMP
IF ERRORLEVEL 13 GOTO CP
GOTO CMP
:CP
REM ディレクトリが変更されていたら、戻します。
CD \java\TEST\JAVA
REM **********コンパイル**********
javac %1.java
REM エラーがあるなら、編集に戻ります。
IF ERRORLEVEL 1 GOTO EDIT

REM *****実行ファイルを格納*****
CD \
MOVE \java\TEST\JAVA\*.class \java\TEST\CLASS
GOTO EXEC

REM *******************表示********************************************
:NoEXEC
CLS
ECHO %1.class がありません。
GOTO EXEC

:EX_CLS
CLS
:EXEC
REM ディレクトリとファイル名を表示します。
ECHO C:\java\TEST\CLASS\%1.class
ECHO *** 実行=CR  ( E=エディト  C=コンパイル  X=実行  H=Help D=dir移動 Esc=終了 )***
BAT2
IF ERRORLEVEL 89 GOTO EXEC
IF ERRORLEVEL 88 GOTO EX
IF ERRORLEVEL 77 GOTO EXEC
IF ERRORLEVEL 76 GOTO EX_CLS
IF ERRORLEVEL 73 GOTO EXEC
IF ERRORLEVEL 72 GOTO HELP
IF ERRORLEVEL 70 GOTO EXEC
IF ERRORLEVEL 69 GOTO ED
IF ERRORLEVEL 68 GOTO EXEC
IF ERRORLEVEL 67 GOTO CP
IF ERRORLEVEL 28 GOTO EXEC
IF ERRORLEVEL 27 GOTO EXIT
IF ERRORLEVEL 14 GOTO EXEC
IF ERRORLEVEL 13 GOTO EX
GOTO EXEC

:EX
REM **********コマンドラインを指定して実行**********
ECHO 必要ならコマンドラインを入力して、実行して下さい。
CD \java\TEST\CLASS

REM まず、プログラム名を CM_FILE.exe を使って COML.bat に書き込みます。
ECHO java %1 | \java\TEST\TOOL\Cm_file.exe \java\TEST\TOOL\COML.bat
REM
REM COML.bat に書き込んでおいたプログラム名を表示します。
TYPE \java\TEST\TOOL\COML.bat
REM 
REM 入力されたコマンドラインを、COML.bat に追加書き込みします。
\java\TEST\TOOL\CM_FILE.exe >> \java\TEST\TOOL\COML.bat
REM 
REM COML.bat を、バッチファイルとして起動します。
REM 上記で書き込まれているプログラムが実行されます。
CD ..\CLASS
CALL \java\TEST\TOOL\COML.bat

CD \
GOTO EXEC

:NoFile
ECHO ファイル名を指定して下さい。 *** アプレットの作成 ***
ECHO 用法   CP ソースファイル名 ( 拡張子 .class は省略します。 )

:EXIT
CD \java\TEST


(B)アプレット用
アプレットを実行するためにはHTMLファイルが必要です。
HTMLファイルの雛形を、前半と後半に分けて用意しておき、
 1.雛形の前半を HTMLファイルにコピーします。
 2.アプレット名を 〃 。
 3.雛形の後半を 〃 。
これはバッチファイルで行うことができます。
ただし、パラメータを指定する部分は、バッチファイルでは難しいと思います。


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  mtoga@sannet.ne.jp   登録日 '96. 6.15
URL : http://www.page.sannet.ne.jp/mtoga/index.html