便利な印刷の紹介
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自分のパソコンにあるソフトで作ったデータを別の場所のパソコンで印刷したい。
しかしその場所には該当ソフトがなく、しかも勝手にソフトをインストールできない。

最近のインクジェットプリンターは格安で良いのですが、インク代に当たるランニングコストが結構高く付きます。
何とかインク代の節約はできないのでしょうか?。

貴方ならどのようにして印刷しますか?。

ソフトなしで印刷
私には家(または職場/プリンターがない)に専用のパソコンがあります。そのパソコンの中には仕事場にないソフト(花子2005)が入っており、データを作りました。このデータは仕事に関係あるので仕事場で印刷(プリントアウト)したいと考えています。しかし仕事場のパソコンはそのソフトが入っていません。しかも勝手にプライベートなソフトはインストールできません。
貴方ならどうしますか?。私は以下の方法を考え実行しました。
アドビーリーダー(昔はアクロバットリーダーと呼ばれていました)というソフトをご存じですか?。

アドビーリーダーはAdobe(アドビー)社が開発したソフトです。パソコンの機種やOS・ソフト等を問わず誰でも同じような状態で閲覧(表示)したり、印刷したりできます。現在では世界共通のファイル形式で、この方法でホームページ上での公開や情報の伝達をするのが当たり前となってきています。現在ではバージョン7となっており、「PDF」という型式のデータとなります。
このソフトは誰でも無料でダウンロードでき、勝手に使用しても良いのです。よって現在ではほとんどのパソコンに入っています。もし入っていませんでしたら「http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html」でダウンロードできます。→ダウンロード→サイトへ行ったなら「言語」「プラットフォーム」「接続環境」の種類を選んで、一番下の赤いボタン「download」をクリックして下さい。別窓で開くを選択しあとは指示通りインストールして下さい。
このソフトは主に閲覧と印刷です。よって当然のことながらこのソフトでデータを作ることはできません。それ専用のソフトで作らなければなりません。
それともうひとつ必要なソフトがあります。それは自分の作ったデータをこのPDFという型式のデータに変換するソフトです。多くが市販されています(数千円前後から数万円まで)。私も購入しました(3150円)。
PDF変換ソフト
このソフトは印刷結果をデータ化するソフトです。通常印刷するには繋がっているプリンターから紙に印刷されます。このソフトはプリンターの代わりに常駐し選択(指示)をして印刷結果のデータ(PDFファイル)を作り任意の場所へ保存します。

具体的には
このPDF変換ソフトをインストールします。すると、通常使っているプリンターと同じような位置にこのソフトが仮のプリンターみたいに登録されます。データを作りたいソフト(この場合花子2005)を起動しデータを作成します(この場合図形)。次に印刷を選びますが、通常の本物のプリンターを選択せずにこのPDF変換ソフト(仮装プリンター?)を選択し実行(印刷)します(この時できるPDFデータをどの場所へ出力保存するかを指定を別途する必要があります)。
次に
このできたPDFファイルをフロッピーかフラッシュメモリー(USBタイプ)等のメディアにコピーして持ち運びます。そのメディアを仕事場のパソコンに差し込み、そのファイルをダブルクリックすれば、アドビーリーダーが起動しこのPDFファイルを読み込み作った花子の図形が表示されます。その図形をアドビーリーダーから繋がっている通常のプリンターから印刷すれば出来上がりです。

OSの種類やWINDOWSのバージョン・プリンターの機種等に関わらず表示&印刷ができるのです(ネット上ならOSの違いは問題ないが、メディアの受け渡しにはフォーマットの違いは不可/WINDOWSのバージョン違いはOK)。元のソフトがなくても(インストールできなくても)まったく同じように印刷できますよ。ぜひお試しあれ。

インクの節約
年賀状・webサイトの印刷、それに妻が経営するウラン工房のカタログ・顧客情報の印刷と我が家ではインクジェットプリンターは毎日フル稼働です。
するとインク代は結構高くバカになりません。そこで色々と工夫して節約をしています。
節約1
我が家のプリンターはHP(ヒューレットパッカード)社のdeskjet948cという一般的な機種です。日本ではエプソン・キャノンがシェアー1・2位争っていますが、世界ではダントツこのHPが1位です。かなり静かで、最近は各社真似をしている手前に紙を置き給紙して置き紙の上に排紙するタイプでコンパクトなボディとなっています。インクは他社と比較してボトルが大容量のため高めとなっています(ランニングコストは他社より安いと思う)。しかも他社ではサンワサプライ社等の詰め替えインクがありますが、このHP社のはなかなか置いてありません。

しかしネットで探すとありました。アメリカから輸入している業者で詰め替えインク等を専門に販売しています。ネットで詰め替えの方法の記載や販売の応対等はしっかりとしています。通常純正のインクは黒用3500円(約50cc入り)・カラー用4000円(約15cc×3色)程度で販売しています。1ccあたり約70円〜90円する計算となります。
この業者のインクは詰め替え用で黒用・カラー各色ともに1本1650円(150cc入り)で1ccあたり約11円となります。その価格差は歴然で1/7〜8程度で済みます。もちろん詰め替え用ですので、ちょっとしたコツや失敗・汚れ等自己責任です。もちろんこのHPのヘッドノズルはインクに付いていますので、何十回か補充するとそのヘッドは使用できなくなり、新しい純正のインクが必要となってきます。

かなりの印刷をしていますが、カラーは各色まだ1本目です。黒はもう2本目(追加購入しました)に入ってきました。純正品ならおおよそ黒・カラー含めて年間数万円かかるかと思いますが、この詰め替えインクのおかげで5千円程度で済んでいます。
節約2
プリントは重要書類の印刷から使い捨て・見本・試し・メモ程度等色々な印刷があります。皆さんはどれもこれも同じインクの量を使っていると思います。私はink saver(インクセーバー)というソフト(3675円)を使っています。インストールすると使用したいプリンター(HP948c)を指定しタスクトレイに常駐します。
印刷する前にこのソフトのインク吐出量の設定をします。セービング量がゼロなら通常通りです。0〜75%まで設定できます。ウラン工房は顧客リストや受注票の印刷では55%で、カタログや重要書類印刷では10%としています。よって通常のセービングゼロのインク量は使用していません。これでも充分です。というかこうしてコントロールしてみると通常のインク量は多いことに気付きます。

当然50%のセービング量ではインク代のコストは約半分です。よって常に55%ではありませんが、我が家のインク代は純正品で年間数万円かかるのが、上記「詰め替えインク」とこの「インクセーバー」のソフトでおおよそ年間ランニングコストは3000円程度かなと思っています。

詰め替えインクを使用して1年8ヶ月・インクセーバーソフトを使用して8ヶ月経ちますが、順調に使用しています。

ページプリンターHL−5040
以前は上記に記載してあるように、一般的な家庭用インクジェッターを利用していました。詰め替えインクを利用したり、ソフトを使ってセーブしたりしていましたが、インクヘッドが詰まれば新しいのと交換しなければなりません。このヘッド付きインクは結構高く、黒色とカラー色両方で8、000円以上します。
我が家のプリントアウトは大半がモノクロです。カラーはほとんど使用せずにカラー写真はお店プリントに頼んだ方がきれいで安く尽きます。そこでモノクロ印刷だけですが、ページプリンターが最近格安で販売されているのを目に付けました。
ブラザー社ページプリンターHL−5040
ページプリンターの構造は、原稿を読み取りその形をトナー(細かな炭素)で定着させる方法で、仕上がりは通常のコピーと同じです。この商品はA4モノクロ印刷のみですが、6500枚分印刷できるカセットトナーが付いて22、800円でした(これに5年保証を付けてプラス2、000円)。商品の選別と相場はいつも「価格コム」というサイトで判断します。もうご存じの方も多いと思いますが、皆さんの評判(評価)と掲示板があり、本音のトークと質問・回答があります。ここでメーカーや品番等を模索し、参加している多数の販売店の販売価格が指標となります。もちろん実際に購入するのは、ネットの他店(電気屋・パソコンショップ)も参考にして送料やポイントも考慮に入れ最終的に判断し購入となります。
節約の考え方1
昔この手のページプリンターというのは高価で、一般の方は手が出ませんでした。しかし最近ではパーソナルでも使用できるようにと普及し安価になってきました。職場では結構使用されているこの機械を購入しようと思ったのはこちらの方が経済的ではないかと考えたからです。
理由1:ハード(機械)本体(インク付き)の値段はインクジェッタープリンターとほぼ同じです。もちろんカラー以外は眼中にないという方は無理ですが・・。機械の寿命はほとんど同じだとすればあとはインクや用紙の消耗品だけです。機械はさほど高くはないのですが、ランニングコストに当たる消耗品代はインクジェットの場合結構高く付きます。公表値では1枚約2円前後です。それ以外に専用のインクジェッター用紙が1枚1.5円で合計約3.5円となります。インクの詰め替えは安く尽きますが、うまくいかない場合や手に付き汚れる等アクシデントがよくあります。なかなか1発でうまくはいきませんでした。今ではICチップが入っている物は詰め替え自体ができません。これはインクに付いているチップにパソコンで数えたカウンターを書き込んでゼロになればいくらインクが残っていたり、詰め足してもそれ以上は作動しません。
理由2:ページプリンターの方は上記機種では6500枚のトナーで定価13、650円です。しかしトナーはリサイクルトナーと言って業者の方で詰め替え&保証付きでおおよそ半値で販売されています。約6500円で、1枚約1円です。紙は通常のコピー用紙が利用でき1枚0.5円です。合計数すると1.5円です。その差約半値以下のランニングコストです。しかもこちらの方も省トナーの設定(薄くなる)をすると、その半値のコストで印刷することができます。我が家のウラン工房の印刷(顧客名簿・売り上げ・納品書等)はすべて省トナー印刷です。すると1枚あたりランニングコストは1円程度となりその差は歴然となります。それ以外にはトナー印刷でしたら水には強いし、スピードは比べものにならないほど速いです。しかも大量必要な場合は今までコンビニで1枚10円でコピーしていましたが、そのまま大量に印刷しても安価(約1/10のコスト)で済みます。
カラー印刷について
上記記載通り、デジカメ写真は業者に出すとコストが約1/3になります。年賀状は1年に1回のことですので、業者に頼むか誰か知人に借ります(私は年賀状自体出していません)。ウラン工房のカタログはカラーからモノクロへ変更しました。あとどうしても仕方ない物は知人にメールで送って(またフラッシュメモリーで)印刷してもらいます。よって今では壊れていないプリンター(インクが無い)が2台あります(笑)。