T-405FX

ONKYO T-405FX

6月3日にヨドバシ梅田にちょっと寄った時、ONKYOのT-405FXを買ってしまいました。ポイント使って13000円ぐらい。これで定額給付金使ってしまった事になります。
アホな事に使ったのかなあと思いつつ意外にも在庫があったのでその日にお持ち帰りでした。(T-405FX,意外と売れてるのか)
帰ってから電源入れて動作チェック、感度は今のONKYOチューナーと同程度(でもこれ24年ぐらい前のモノだし調整もやってないけど)かな。後でST-J60で使ってるアンテナ繋いでどの程度か確認してみよう。
電波時計もちゃんと動作してるし、「おおかたどや山」の方が受信しやすいみたい。
T-405FXの印象は大きさの割に軽い、安っぽい、ちゃっちいと3拍子揃ってます。まあ、最近のチューナーなんてこんなもんでしょう。贅沢は言えません。
動作確認が終わったので分解します。自己責任なので壊れてもONKYOさんに文句は言いません。カバー外してみたら中身スッカスカ。これでチューナー?
受信はMITSUMIのチューナーパックがやってる。ONKYOって音響メーカーだったはずだけどこれはもはや音響メーカでなくてもいいよなあ。
まあ最近はラジオリスナー少ないしこんなチューナーでも文句言う人いないし、しょせんチューナーなんてついでの物だから。そこそこ売れるんならOKってことかな。 ONKYOさんに限った事じゃないし他メーカーも似たようなもの。

ここではチューナーの改造(っていうほどの事じゃないけど)について書いています。真似をして壊しても責任はとれませんので自己責任で行って下さい。
(壊してもONKYOさんに修理依頼なんて恥ずかしい真似はしないように)
分解した段階で修理依頼する権利を放棄して改造する自由を手に入れたわけですから(等価交換というやつですね)。


内容
前面パネル
背面パネル
電波時計受信完了
注意書き
がらんどうの中身
メイン基板?
チューナーパック
液晶表示基板のuPD780232
こんなに大きいのにほとんどの部分が使われない蛍光表示管
前面アルミパネル
チューナーパック
チューナーパックの蓋外す(表)
チューナーパックの蓋外す(裏)
電波時計受信機の中身

ちょっとT-405FXの印象ひどい事書いてしまいました。嘘ではないけどホントはそんなに悪くは思っていません。前々からT-405FXは買おうかどうしようか考えていてとうとう買ってしまいました。
僕が関心があったのは電波時計が付属品でコンパクトサイズで外部コントロールできるところ。外部コントロールはネットで調べてもそこらへんの事が全然わからなかったのでちょっと不安でしたがなんとかなるのかな?

ST-J60のアンテナつないでFM aiai受信してみたらノイズしか聞こえない。やっぱり24年前のONKYOチューナー(調整やってないけど)と同じぐらいの感度だ。という事はあのチューナの基板がミツミのチューナーパックに収まってる訳だからすごいといえばすごいけど言い替えたらチューナーパックでは24年前の安物システムコンポのチューナーの性能しか出せないて事か。
昔の高級チューナ並の性能出そうとしたらチューナーパックでは無理なのかな、それともコスト次第かな。
家の位置ではFM aiaiとFM HANAKOの送信アンテナの方向が大体同じでしかも周波数が近くてFM aiaiは遠いのでST-J60(調整やってないけど)でなんとか音声が聞けるぐらい

色々調べたけどやっぱりuPD784225のROM内容を読むのはできません。(まあ、当り前だな。)アンプ買ってピンコードつないで信号をモニタすればいいんだけど。
時間は一杯あるから色んなパターンでコードを送って反応あるか試してみようかな? シリアル入力は使っていないからスタートビットとかはないと思うけどビット長もわからないし、とっかかりが何もないから厳しいなあ。

駄目なら普通にチューナーとして使うしかなさそう。これが真っ当な使い方だよねえ、コントロールコード調べてみようなんてのがおかしい。でもチューナーとしては大したことないなあ。

解析の為のヒント(マニュアルより)チューナーとアンプをRIケーブルでつないだ時のRI信号

RIケーブルはGNDが繋がっていないのでオーディオケーブル(R,L)のGNDを使っている、マニュアルでRIケーブルとオーディオケーブルの両方をつながないとコントロールできないと何回も書かれているのはこのせい。

  • チューナー電源オンするとアンプの電源がオン
  • チューナーでFM/AMの選択をするとアンプの電源がオンしてアンプの入力が「TUNER」に切り替わる
  • BANDボタンを押した時Tunerの電源が入る

横軸は5msec/div,縦軸は2V/div

チューナー電源オン
BandボタンでAM/FM切替え
Bandボタンを押した時の信号の前半
Bandボタンを押した時の信号の後半

RIコントロール信号の入出力にはuPD784225のシリアルポートではなくI/Oポートを使っています。
チューナー電源オンの時(A)の信号にはアンプの識別番号と電源オンコマンドが含まれていて、Bandボタンを押した時(B)はアンプの識別番号とTunerの識別番号が含まれていると考えて信号をモニタしてみました。
前半部分が同じなので多分ここがアンプの識別番号かなあと思い、アスキーコードにしたり、最初の3ビットはスタートビットだから無視して考えたりパズルのように色々考えたけどどうも意味のありそうなモノになりません。
Bandボタンだけ押したときは(A)の信号を送って7msecおいてから(B)の信号送っている。 解析防止の為に意味のあるアスキーコードにせずただの数列にしてたらTunerの出力信号だけで類推は無理みたい。

e-onkyoアウトレットでA-905FXが販売されていたのでポチッとしてしまいました。このアンプは現在のA-905FX2と回路構成は同じ、ただA-905FX2の方が一部の使用部品のグレードが高いらしい。(ネットの情報なので未確認)
これで信号を確認してコピーすればいいんだけど、リモコンからはプリセットのアップ・ダウンしか対応していないので現在のプリセットナンバーを確認できないからこの信号は利用できない。周波数のアップ・ダウン信号を利用しようかと思ったが電源入れた時、前回の値が保持されているので基板のどこかにあるバッテリ(コンデンサ?)を外さないと。(でもそんなに大容量のコンデンサなかったけど) しかし、この周波数表示はどうして100kHzステップじゃなくて50kHzステップなんだろう? なにか意味あるのか。 FM MODEはリモコンで選択できないので(プリセットでもFM MODEは記録されない)これも一緒に対処しないと。できれば本体の改造はしたくなかったけど仕方ないなあ。

7月4日
T-405FXのコントロール信号は正常に送れて、チューナー電源On/Off、AM/FM切替え、周波数Up/Downなどが可能になった。
FM MODE切替えやバッテリバックアップ不能にするための回路変更をCodeIgniterのapplicationとのインターフェースも含めて考えないと。

最近はプロペラープロトボードで色々動作実験していて、スターターキットのプロペラーデモボードの出番がないのでこのボードでONKYOのコントロール実験をする事にしました。
デモボードのブレッドボード上の回路を含めた接続図は以下。

接続図(7/10更新)
接続
プロペラーデモボード
T-405FX
Windows画面
Windows画面

テストプログラムはこれ
今回はとりあえずPropellerで作ったけどこんなところにはこのチップはもったいないような気が・・・、あとでPICか78K0に移植すればいいか。

7月8日
周波数のアップ・ダウン信号を利用して・・と上で書いたけど、これするためにはバックアップ無効にしてさらに本体の元電源も一々切らないといけないので(かなり改造する必要あり)やめました。
必ずAM/FMのプリセット番号1に、FM MODEはモノラルにしておくという使用上の制約はあるけどプリセットのアップ・ダウンを利用する事にしたら改造は配線1本(stereo/monoral切替え)だけで済むし、この配線はコントロールケーブルの未使用のラインを使ってるのでアンプとチューナーをコントロールケーブルを繋げばいつでも本来の使用状態に戻せる。

注意:この配線1本(stereo/monoral切替え)をつないだ状態でアンプ(A-905FX)とRIケーブルでつなぐとチューナでのボタン操作やリモコンで周波数アップダウン、プリセットアップダウンなどができません。(リモコンでチューナ電源オン・オフは可能)どうやらRIケーブルの2本の信号線はアンプ内部で接続されていてチューナの操作がロックされるようです。これはこれで使えそうな機能(?)かも。

FM MODE切替え信号引き出し
ディスプレー基板から引き出し
RI信号コネクタに接続

作業予定
W-tuner用のスクリプトを一部変更してT-405用を作成

  • ブラウザからチューナーのコントロール(On/Off、選局、stereo/monoral切替え、録音予約)
  • PCの電源を切ってる時はチューナーからアンプの電源On、リモコンでアンプからチューナーの<コントロール
  • 上記に合わせたプロペラーデモボードのプログラム作成