健康食品「医師が推薦」と虚偽広告(朝日新聞97年6月3日付け)

(97.8.25)

 

痩せる効果をうたった健康食品の雑誌広告で、商品を推薦している医師のコメント などが、本人に了解なく広告主にねじ曲げられる例が相次いでいると、取り上げ られました。
新聞にはいくつかの具体例が載っていましたが、いずれも医師のコメントを 都合のいいように書き換え、その医師の承諾を得ずに載せてい ます。これらの事例はいずれもダイエットに関するものでしたが、痩せることを うたった健康食品を医師が推薦することはまずないといっていいでしょう。

この記事では、次のような解説も載せています。 参考になりますので、引用させていただきます。

健康食品の誇大広告 痩せる効果をうたう健康食品については、国民生活センターに消費者から毎年 千件前後の苦情が寄せられている。「処方通りに食べているが効果がない」 「広告にあったのと食べる量が違う」など、誇大表示、広告に対する不信感が 強い。ある公益法人が、一般の市民を使ってモニター調査した結果、ほとんどが 「ダイエットの効果はなかった」との否定的な回答を寄せている。ダイエット 業界に関しては、公正取引委員会が1993年、チラシで痩せる効果をうたった 大手エステティック業者に対して、不当表示をやめるよう排除命令を出している。

 

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