インターネット利用 未承認薬を輸入・販売 - 厚生省 業者を規制へ(朝日新聞、97年10月8日付け)

(97.11.9)

インターネットを通じて、日本での未承認薬を海外から輸入、販売されているケースが増加しているそうです。患者本人や患者が必要に迫られて未承認薬を輸入することは禁じられてはいません。しかし、業者が未承認薬を輸入・販売することは違法行為です。実際に、不眠症に使用される「メラトニン」、痩せ薬である「フェンフルラミン」などが売られているようです。なかには、重大な副作用のあるものもあり、特に痩せ薬については最近、致死的な副作用である肺高血圧症のほか、心臓の弁の異常を高頻度に起こすことが報告されました。(これについては後で私のホームページに載せたいと思います。)未承認薬は、副作用などについて十分検討されておらず、たとえ副作用について十分調査されていたとしても、それを販売業者が消費者に伝えることはあまりありません。違法行為までして金儲けをしようとする人達が、売り上げの妨げになるような副作用についてお客に説明するはずがありません。  

 

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