「赤ワインは体にいいの」大間違い(週刊ポスト4月17日号)

 

最近、赤ワインに含まれるポリフェノールが抗酸化作用を有し、動脈硬化を予防できるのではないかということで、赤ワインがブームとなっています。この記事はこの安易なブームに警鐘をならすために書かれたものです。(抗酸化作用やポリフェノールに関しては私の別項目に解説を載せていますので、そちらを参照して下さい。)

赤ワインが他の酒よりも動脈硬化を予防すると行った疫学的な証明がないこと、ポリフェノールは赤ワイン以外にも、いろいろな食品に含まれていること、赤ワインも酒であり、飲み過ぎればアルコール性の肝障害を起こし、かえって体に害があることなどの理由から「赤ワインは体にいい」ということはない。と、この記事では言っているわけです。「大間違い」とは大げさですが、ブームに安易にのっては危険なことは確かです。

 
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