輸入茶4種に下剤など原料-薬事法違反、回収命令(朝日新聞98年3月24日付)

「ダイエットにいい」などをうたい文句に、店頭販売や通信販売されていた輸入茶4種から下剤などの医薬品原料「センナ」が見つかったとして、神奈川県は23日、薬事法違反(医薬品の無許可輸入販売など)で、商品の輸入・販売の中止と回収命令を、輸入業者や販売店を所管する東京都と横浜市に依頼した。

センナはマメ科の植物で、その葉を便秘薬などに用いる。嘔吐、腹痛などの副作用があり、妊婦の場合には流早産の危険性もある。国内では医薬品以外には使えない。いずれもティーバッグ1袋あたり、センナの成分・センノシドが14 mgから27 mgみつかった。

きっとこの輸入茶は便秘を解消することで、やせる効果があるような印象を与えるためにセンナを入れたのかもしれません。輸入されたものは、その成分がはっきりしていないものもあり、薬物、不純物、鉛などの重金属が混入している危険性を考えねばなりません。

 
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