『人間この信じやすきもの』 迷信・誤信はどうして生まれるか(99.3.20)

  T.ギロビッチ著 守 一雄/守 秀子訳 新曜社 1993年6月発行 2900円(+税)

超常現象をなぜ信じるのか(99.3.20)

 菊池 聡著 ブルーバックス 講談社 ¥860

http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/profile/papers/ningen/gilo-i.html

両方の本とも、認知心理学に基づいていかに人が誤った考え方をもってしまうのかについて分析し、説明しています。前者が詳細に専門的に記述しているのに対し、後者は比較的平易にわかりやすく書かれています。最初に読むには後者の方が読みやすいかもしれませんが、私は前者の方が好きです。前者についてはこの本を翻訳された守先生のホームページで紹介されていますので、詳細はそちらを参照して下さい。目次が出ています。後者の本についての簡単な目次を載せておきます。

第1章 「信じる心」はどこから生まれるのか?
第2章 「自分の目で見たもの」は信じてよいのか?
第3章 体験していないことをなぜ「体験」できるのか?
第4章 その考え方は正しいのだろうか?
第5章 それは本当に「めったにないこと」なのか?
第6章 「信じる心」」を生む「体験」のあやうさ

 

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