別冊宝島「常識やぶりの健康読本」


これはちょっとおもしろい本です。大げさなタイトルや副題といい、刺激的な書き方などは、いかにもマスコミ的です。医師や専門家本人が書いたもの、医師や専門家から取材して書いたもの、いわゆるジャーナリストが書いたもの、などが混在し、微妙な書き方の違いがあるように思います。ダイエットに興味のある方ならば、「ダイエットに食事制限は必要ない」というタイトルに惹かれるかもしれません。(使い古されたフレーズではありますが、今でも魅力的な言葉です。)ただし、この記事についていえば、もう一つ情報不足ですし、例としてあげられた減量に成功した二人が二人とも、その減量法を確立した先生に「必ずしも完全に理解されてるとはいえません。」といわれてしまっており、説得力に欠けてしまいました。私としては、加藤三千尋氏による「目からウロコの薬の新常識」の一読をおすすめします。

 

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