Danelectro(ダンエレクトロ)

【歴史】

 ダンエレクトロは1956年から1969年の間、アメリカで売ってたギターです。1998年に復刻され、現在は新品が購入できます。 現在の復刻版も比較的安価ですが、60年代当時も通販で有名なシアーズが安く販売しており、入門用ギター的扱いだったみたいです。 ただ、独特の音色を持っているため、プロミュージシャンも多数使用しています。(ジミー・ペイジ、シド・バレットetc)
 詳しい歴史については下記のサイトを参照。

英語がわかる方はこちら →DanGuitars

上記サイトの日本語訳あり→勝手に・ダンエレクトロ・ファンクラブ

【59-DC】


 私が持っているダンエレクトロ、59-DCです。レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジがライブで使用していたものと同タイプのギターです。ジミーは変則チューニングの曲で使ってました。黒いボディーに大きな白いビックガードとシャチみたいな色合いのデザインに、ピックアップ2つのシンプルさがお気に入りです。

 一番の特徴は"リップスティック・ピックアップ"と呼ばれるシングルコイルピックアップでしょうか。昔は本当に金属製の口紅ケースを仕入れて使っていたそうです。見た目はもちろん、音も独特です。
 また、ブリッジは金属製ではなくローズウッドです。ピックアップとあわせて、ダンエレクトロサウンドを特徴付ける要因となっています。
 弦高調整はブリッジを固定している3本のねじを回して調整します。シンプル!

 コントロールはトグルスイッチ1つとボリューム及びトーンつまみが2つです。
 トグルスイッチは、フロント・リアピックアップの切り替えだけでなく、真ん中にあわせるとフロントとリアを直列でつなぐ設定になっていて、ハムバッカーピックアップのような太いサウンドが得られます。
 つまみは、ボリュームは外側のこげ茶部分、トーンは真ん中の白部分となっており、それぞれピックアップのコントロールができるようになっています。

 ペグもダンエレクトロオリジナルデザインのもの。普通、安物ギターはギブソンやフェンダーの、質を落としたコピーモデルと相場が決まっていますが、ダンエレクトロはまったくのオリジナルのデザイン、部品を使っているところが良いです。
 また、ボディにメゾナイト(木材を粉砕して固めた薄い合板。いわゆる廃材)を使ってコストダウンを図っているなんて、正に独自路線ですね。