おにゅう峠
(滋賀県高島郡朽木村・福井県小浜市)

鯖街道入口(上根来にて)

おにゅう峠イメージ図

Road Data

おにゅう峠

 緯度:35゚23'02

 経度:135゚47'42

 標高: 820m

小入谷線

 距離:6.0km

上根来線

 距離:6.5km

探訪日:2003.10


京は遠ても十八里

焼尾地蔵 京都と小浜を結ぶ鯖街道の根来坂沿いに、2003年10月、新たな林道が開通しました。その名も「おにゅう峠」。新しいから「おにゅう」というワケではありません。(ベタやのぅ・・・笑) 朽木村側の「小入谷」、小浜側の「遠敷」という地名から名づけられたようです。峠をはさんだ両側が同じ読みなのは、何か由来があるのかもしれませんネ・・・。

小入谷線の途中から辿ってきた道を見下ろす。 朽木村側からだと、小入谷の集落より道なりに山に向かって北上するだけです。ダートですが、締まった土の超がつくほどのフラットダートです。
 谷筋を離れ尾根に上ってしばらくの所に焼尾地蔵があります。ここで、旧道と交差。このあたりから峠までは、好展望の道が続きます。

 焼尾地蔵より、ジグザグに高度を上げると、進行方向の先に峠が見えてきます。
おにゅう峠の石碑。  稜線のコブを回り込むと、小入谷より約6kmでおにゅう峠。

 峠は少し広くなっていて、右の写真の石碑と地蔵さんが祭ってある祠があります。朽木側、小浜側とも展望が開けますが、山また山の景色です。天気の良い日には、白山まで見えるそうです。

 

上根来の集落を見下ろす。  峠からの下りは、コンクリート舗装とダートが交互に現われます。所々に小広い駐車スペースがあり、ここに駐車して百里ヶ岳へハイキングに行く人も多いようです。ダート部分も、今のところ整備されて間もないので、普通車でも問題ないくらいフラットです。峠より約6.5kmで上根来の集落です。ここでダート林道は終わりです。

上根来側の林道入口 上根来より小浜の市街地に至るまでの道すじには、神宮寺、鵜瀬、若狭彦神社等、由緒あるスポットもありますので立ち寄ってみるのもいいでしょう。

 

 場所柄、冬は雪の深いところですので、春はゴールデンウィークぐらいまで通ることはできないでしょう。今のところフラットですが、雪解け後は道が荒れて、普通車だとキツいかもしれません。

アプローチ

「京は遠ても十八里」と描かれた法面(下根来) 滋賀県側からだと、県道783号が唯一のアプローチとなります。国道367号の市場からも入るにしろ、梅ノ木から入るにしろ20km近く走らなければなりません。

 一方、福井県側は国道162号の東小浜駅口より、県道35号を道なりに南下するだけです。