マツの木の王子 キャロル=ジェイムズ フェリシモ出版
図書館の児童書コーナーをウロウロしていたら目が合った。そんなカンジ。多分、どこかのサイトでタイトルを見た記憶があったのかなあ。なんとなく、アレ? というカンジでとにかく引っかかったんだろうと思うだけど。出会いなんてモノはそんなもんだろう。
なんともはや不思議な話。主人公は、シラカバの木(少女)と恋に落ちたマツの木の王子。周囲の反対をよそにシラカバとの恋を貫いたため切られてしまったマツの木。そこから、シラカバと2人(?)流転の旅が始まります。うーん、よもやマツの木とシラカバの木を擬人化した物語なんてものがあるとはなあ。まあ、サイフを擬人化した小説もあるくらいだ、おかしくはないか(笑) とっても不思議な設定でありながら、リアリティがあるのは、マツの木たちの社会が人間社会そのものだからだろうな。そーゆーイミでは上手いなあと思わせる作品かな。
フェリシモ出版って、ホントに面白い作品を復刊させてくれますよね。
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