江戸
骨董市を散策しているうちに、図柄の面白さに惹かれて、集めだした蕎麦猪口。ひところに比べると、結構な値段になってるものもあるが、私のはたまに行く骨董市やオ−クションで収集した安物ものばかりです。時代は再生産できないものですから、こんな小さな器から、明治や江戸時代の、生活の端緒に触れられることは、ありがたいことだと思います。中期の南蛮人図柄の、蕎麦猪口で
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江戸中期の南蛮人図柄の、蕎麦猪口です。縁回りに傷のように見えるのは傷ではなく、釉飛びです。残念ですがこれがなかったら、手に入れられなかっただろうと思い、諦めております。川辺りに長い南蛮煙管?をもった人物は、まさに異国人。浮世絵なんかでもそうなのですが、南蛮人が描かれているだけで、値段が跳ね上がります。異国趣味というのは、いまだ日本人の血の中に、流れているのですね?なんか不思議な気もします。以前長崎にいった時には、現代物の南蛮人のコ−ヒ−カップと、小皿と蕎麦猪口を、自分用に買って普段使いしてますが、やっぱり時代物とは違います。
(W10.4XH6.2)
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