雑誌・書籍等に紹介された 江戸のコレクション


   

「農林年金」10月号

先月(2006/09)、メールでホームページの「江戸の旅道具」の写真をお借りしたい旨の連絡がありました。「農林年金」10月号の特集で、「東海道五十三次の旅」という特集を組むので、そこで私の旅道具を紹介したいという。私には馴染みのない雑誌でしたが、その性質上けっこうな発行部数であるらしい。お役に立てばと快諾して、送られてきた雑誌が上の写真です。紹介した1ページ前には「道中記」も紹介されています。目次には鑑定団でお馴染みの北原照久氏も載っていて、何となく嬉しい。何年か前、横浜の氏のお店を訪ねた時に丁度いらして、娘をおだててサインを貰わせたことがあったが、そんなことだけでも身近に感じてしまうのは面白い感情です。絵画作品は別としても、あれもこれもと統一性に欠けてるように見られる私のコレクションも、こうした「江戸時代の魅力」として理解していただけることは、とても嬉しいことです。



    
電気がなかった時代の 暮らしと知恵」 (電気の資料館)

昨年(2003年7月)江戸開府400年を記念して、「電気の資料館」で開催された「電気がなかった時代の暮らしと知恵」の内容が、石川英輔氏の監修によって小雑誌になりました。その12ペ−ジに「江戸時代の旅の持ち物」として、当サイトの「江戸の魅力−旅の小道具」の中から上図の4点(往来手形、矢立、火打ち金、火打石)が紹介されました。左上図には「江戸時代の旅人は、往来手形、手帳、矢立、手ぬぐい、ゆかた帋子(かみこ:紙で作った着もの)などの着がえ、雨具、せんす、油紙、たばこ、かがみ、糸針、ちょうちん、ろうそく、火打道具、懐中付木、麻縄などの道具を振り分け荷物にして旅をしました。長旅で往来手形の次に大事なのが”わらじ”でした。当時は道が悪かったのでわらじの痛みがはげしく、予備のものを持って旅をするのが普通でした。太平記にも『御足かけ損じて草鞋みな血に染まれり』とあることから、当時の旅人がわらじの緒にすれて足を痛める『わらじ食い』になやまされたことがわかります」と述べられております。


『携帯道具に時代の知恵をみる』  産業広告賞、グランプリ受賞(N・K新聞社主催

「もっと小さく、軽く、便利に...こだわりが生んだ数かずの携帯道具。そこにそれぞれの時代の知恵を見た」、というフレ−ズで、ある会社の携帯電話の新聞広告に、私のサイトにある「江戸時代の旅道具」の中から、7点ほどが紹介されました。たしかに、時代の先端とはいえ、そういった歴史の流れの中に、今の携帯電話もあるのかもしれません。いつか携帯電話も、昔はこんなもので...なんいいう時が来るのが確かな事であることは、ここに紹介した江戸時代以降の旅の道具が示しているところだと思えてなりません。...。


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