安治・綾瀬川朝
井上安治
元治元年−明治22年(1864−1889)
小林清親の門下。号、探景。はじめ芳年に学んだが、資質に合わず、明治11年、15才の時、清親に出会って入門する。明治13年はじめて「浅草橋夕景」その他を発表。その風景画は詩情に富み、師の清親に迫るものがある。連作風景画「東京真画名所図解」にはやはり安治らしい光った作品が存在し、若くして亡くなったことが惜しまれる。
(浮世絵の見方・吉田漱著・光芸出版より概説)
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