重力加速度の測定(2)
 目的
    ・重力加速度の大きさを測定する。

 対象 1年生

 準備 ビースピ、定規、雑巾、スタンド
 実験
  1. 右写真のように、装置をセットする。
  2. 物差しが垂直に落下させて、Beespiに
    当たらないよう数回落下させる練習をする。
    この際、床に雑巾を敷いて物差しが直接
    床に落下しないようにすること。
  3. Beespi のボタンを長押しして、
    速さ測定モードにする。
  4. 物差しを落下させ、速さを測る。
  5. 同じ実験を10回繰り返す。
 データ処理
  1. それぞれのBeespi で測定された速さを
    km/hからm/sに値を直す。
  2. v^2 - v0^2 = 2a ×0.50= a の式を利用して、
    物差しの落下の加速度を求める。
    Beespiの間隔は50cmに調整してある。
  3. 10回の加速度を計算し、その平均値
    を求める。
  4. 教科書などに載っている9.8m/s^2という
    数字との違いから、誤差の原因を考察する。
 指導上の注意点
  • 紙テープなどを使わないため、自由落下という状況に近い形であるが、機器の誤差などにより
    値には1割程度の誤差が出ることがある。
  • Beespiの値は、少数以下第2位には誤差が含まれていると考えたほうが良い。
  • ものさしの通過の仕方によっては、時折大きな速度を表示することもあるので、注意したい。
  • おそらくは実験そっちのけで遊び出す生徒が出てきます。マメに机間巡視が必要でしょう。