コスモアイル羽咋 訪問記

少ない夏休みを利用して、石川県にあるコスモアイル羽咋に行ってきました。
結構面白い展示が多かったので、簡単に訪問記を書いておきます。

入館料:宇宙科学展示室 800円
休館日:毎週火曜日(夏休み期間中を除く)、年末年始(12/28〜1/4)
開館時間:9:00〜17:00

コスモアイル羽咋の全景です。
空飛ぶ円盤をイメージした?博物館と正面にあるレッドストーンロケットです。ちなみに真ん中に写っているのは僕です。


全景です。ちょっと指が写っているのはご愛嬌ということで(^^;)

栃木県佐野市にもあるレッドストーンロケットの予備機です。こんなに日本にあっていいのでしょうか?こちらのマーキュリーカプセルのほうがしっかり作ってあります(耐熱シールドなど)。がんばってください>佐野市
入り口になぜかありました、ニュートンのリンゴの木。どこかの大学の先生が植えたと書いてあり、経路は忘れましたが本物の子孫だそうです。
ちゃんとりんごがなってました。落ちる瞬間を見られれば、なにかひらめくのでしょうか(笑)

宇宙博物館の入り口に月面車の模型があります。運転席に乗って記念写真を撮っても良いと書いてありましたが、僕はやめておきました。ちなみに車輪はゴム製のものになっているとの断り書きがありました。スミソニアンではガラスケースの中にあったものが近くで触れるというのは良いですね。まぁ向こうのは本物ですけどね。重量は約200kgもありますが月の上では35kgとなり、宇宙飛行士2名で降ろすことができるんですね。

上の写真左はマーキュリー宇宙船の模型、右はヴォストーク宇宙船の実物です。マーキュリーの模型も良くできており、説明のビデオもかなり詳しいものでした。展示方法としては良いですね。ちょっと暗いのが残念ですけど。これを見て、改めてスミソニアンで見た本物のすごさを実感しています。ヴォストーク宇宙船は1979年に実際に7日間周回軌道を回ったもので、このコスモアイル羽咋に譲渡されたものです(証明書が展示してありました)。初めて知ったのですが、ヴォストーク宇宙船は大気圏突入後、高度7000mまで落ちた時点で飛行士がパラシュートで脱出し、別々に帰還するのだそうです。ガガーリン少佐もこの方法で帰ってきたのですね。右写真の正面にある大きな穴はパラシュートが格納されていた場所です。
左上はアポロのCommand Moduleの実物大模型。上はその内部の拡大写真です。再突入をしたわけではないので、キラキラとしています。スミソニアンと比べるのは意味が無いとは思いながらも、違和感を感じてしまいました。左下は月着陸船の実物大模型。この1年で3つの着陸船を見たことになりますが、模型であればもっと近くによって、中を見られるようにしてくれるといいですね。ここの模型は凝っていて、月に置いてきた観測機器なども再現してありました。ちなみにCommand Moduleに乗れるものとしては、長野県八ヶ岳自然文化園にテスト用の機体があるそうです。行って見たいものです。あと豆知識としては、上の写真の右のほうにオレンジ色の鉛筆が見えますけど、三菱鉛筆だそうです。本当にミッションでも使われていたそうです。( ・∀・)つ〃∩ヘェヘェ

これは火星探査機バイキングの模型です。現在はSpritとOpportunityが様々な発見をしています。スミソニアンにも 同じものがありましたが、あちらはバックアップ用の本物 でした。

これはルナ24号のバックアップ機です。この博物館は旧ソ連となんか関係があるのでしょうか?と考えたくなるくらい、旧ソ連時代のいろいろな宇宙船が貸与されていますね。ルナ24号は月の土壌サンプルを地球に持ち帰ることに成功しました。

展示物に「本物」が結構あって、面白かったです。写真以外にもいろいろな展示物がありました。こういった博物館がもっと近いところにあれば良いのですが・・・。また行く機会があるかな?近くに行ったら、もう一度寄りたい場所でした。