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スペースワールド宇宙博物館
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2004年12月28日(火)に北九州にある「スペースワールド」に出かけてきました。お目当てはアポロ22号?という名前が付けられているアポロ宇宙船。どうやらロックウェル社が使用されるであろうということで製造したものの、アポロ計画が中止となり宙に浮いてしまった実機だそうです。オランダ宇宙博で展示された後、この宇宙博物館へやってきたと書いてありました。最近までは展示されていただけでしたが、現在は別館でスペースキャンプの機器体験をした人の中から抽選で副操縦士の席(船長の席)に座れることになっています。僕が行ったときは平日だったので人が全然いない状態だったことと、抽選券を配り忘れたという向こうのミスもあって、事情を話したら係りの人が乗せてくれました。ドキドキしながら乗りましたが第一印象は「せ、狭い」。僕の体が大きい(身長180cm)こともありますが、やはり狭いです。乗り込むのにも一苦労しました。ビデオなどで実際に宇宙飛行士が乗り込むのに3人がかりだったのはオーバーな話ではないですね。乗り込んでみると背中の椅子(というよりアルミの板)はごつごつしていて痛かった。無重力になれば上下左右の空間すべてが使えるのでそうでもないんでしょうけど、普通に乗ったら本当に狭いです。計器類もきちんと作ってあり(おそらくは模型でしょう。なんせテレビ画面がはめ込んでありましたから。)実際に乗り込んだような感覚になります。ある意味、貴重な体験でした。係りのお兄さん、ありがとう。
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| こんな感じで置かれています。手前の階段を上って乗り込みます。 | 窓から内部を撮ったもの。奥に宇宙服を着たマネキンが座っていて、その隣のところに乗り込みました。 |
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| サターンロケットの第2段・第3段エンジンの実機。 | 2階から眺めるとこんな配置です。手前にゴダードロケット(レプリカ)があります。 |
それ以外にも「本物」の展示が多く、日本ではここ以外では見られません。例えばアポロ6号のハッチ、ジェミニ7号のハッチの片方、アポロ・ソユーズ計画で使用されたアポロ宇宙船のパラシュートを保護するためのカバー、ジェミニ宇宙船のboilerplate、サターンロケットのJ-2エンジン、ジェミニの姿勢制御用ロケット、アポロ14号で指令船パイロットだったスチュワート・ルーサの宇宙服、ジェミニ計画で使用されたジョン・ヤングの宇宙服、バズ・オルドリンの服などがありました。また、スペースキャンプの展示場には「月の石」が展示されています。常設展示はここだけでしょう。
なお、アポロマニアックスに書いてあるM-1エンジンですが、やはり返却されてしまったようで、展示場所には跡形もなくなっていました。残念。スミソニアンに展示されるでしょうから、後日見に行こうと思います。ひょっとすると昨年行ったときにあったのを見逃しているのかなぁ・・・。
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あと、気がつかない人が多いと思いますが、入場口の屋根を支える柱がエクスプローラーのデザインとなっています。要チェックでしょう(笑)。 |
小さな博物館ですが、結構わくわくする展示が多くて面白かったです。
ただ、最近はお金かけてませんねぇ。展示物は最高のものを使っていますけど、2階の日本の宇宙開発については開業以来手を加えていない感じがしました。未だに日本の開発中のロケットがH-2だったし、提供はJAXAじゃなくNASDAでしたから。なんかもったいない感じがします。もうちょっとがんばってくれるといいけど、現在の世の中では難しいかな?
アポロマニアであれば行って損はしないでしょう(笑)
12/31/2004