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そ の 他    O _ 0 0 4

興 味 を も っ た こ と な ど ・ ・ ・
  

   ヴェルレーヌが描いたランボー         若き日のアルチュール・ランボー

とうとう見つかったよ!
何が?
永遠というものさ。
それは沈んだ太陽と一緒に去(い)ってしまった海さ。


アルチュール・ランボー (Arthur Rimbaud 1,854〜1,891 仏) はフランスを代表する象徴派の詩人である。彼が詩を書いていたのは弱冠15才から20才ま での5年間であり、以後37才で死ぬまで、母国フランスから遠く離れた紅海沿岸南部の砂漠地帯で、貿易商として過酷な労働に生きた。彼が 若くして「詩と決別」した理由はわからない。詩が高い評価を受けていることを知らせる手紙や、詩作の依頼が彼のもとにたびたび来ていたにも かかわらず、一切これらを無視している。それどころか、「詩」という言葉すら使わずに生きたようだ。もし彼が、「今、この瞬間を生きる」 ということだけに全てをかけていたとするのなら、詩ですら「この瞬間」が生み出した結晶のひとつに過ぎないものであったのだろうか。死の前 日、「一荷、象牙一本のみ。一荷、象牙二本。・・・」と病床で朦朧としながら妹に口述した手紙の内容は仕事のことであり、意識下においても 「詩と決別」していたことを窺わせる。しかし、自分に来た手紙をすべて処分していたランボーだけれど、母親から来た 1通の手紙だけは大切に 保管していたという。それにはこう書かれていた。


「お前の沈黙は長い。どうしてこんなに沈黙しているのですか?」


「詩人」ランボーの心の迷いが、
「沈黙」という言葉にあらぬ意味を持たせてしまったのかもしれない。



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