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そ の 他    O _ 0 0 7

興 味 を も っ た こ と な ど ・ ・ ・


超深宇宙(約 1万個の銀河)


干潟星雲の星間ガス

たまにではあるが、自分の生まれた星に帰りたくなるときがある。しかし、シュワッ!、とウルトラマンのように帰る星があればいいのだが、 ぼくにはこの地球しかないのが現実だ。日々の行動範囲がすこぶる小さいためか、子供の頃から宇宙への憧れは人一倍つよかった。大阪・四 ツ橋にあった電気科学館でみたプラネタリウムは、鉄腕アトムの御茶ノ水博士や鉄人28号の敷島博士と同じくらいぼくに科学者への夢を抱か せてくれた。また高校生のとき、北アルプスの頂上からみた360度満天の星空は、宇宙空間にひとり投げ出されたような錯覚に陥り、心底怖か った思い出がある。宇宙の中でぼくたちは生きている、という感覚はこのような特別な体験をしない限り、ふだん意識することはない。夜空 に浮かぶ月は地球の周りを回っており、その地球は自転しながら太陽の周りを回っている。子供でも知っているこのようなことも、実際に体 感することはまずない。まして、太陽系のようなものがいくつか集まって銀河系を構成し、その銀河系がいくつか集まったものが銀河系団で ある、などとは定義はできても想像すらできないのだ。身近な人から民族・国家にいたるまで、争いごとが止まない地球上での日常を避けて生きる ことはできないけれど、できればいつも「宇宙の中の自分」というものを感じていたいと思う。生物(あるいは万物)がこの世に生を受け、 そしてやがて死んでいくということも、宇宙の摂理としてとらえたい。抗うことのできない大きな力があってよいと思うのだ。人知がつくり 上げた神(宗教)という概念を、未知ではあるが実体としてある宇宙に忍ばせたくない。ただ、宇宙の中の地球という星にいま自分がいる、 という実感がほしいだけなのだ。


Limitless、undying love
which shines around me like a million suns.
It calls me on and on across the universe.
ーJohn Lennonー





M 16星雲の分子雲と星の卵


カシオペア座にある超新星残骸


   (NASA 提供の写真)
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