-----1999 FLT_Rep 総集編 第1章-----
1月4日__JA2468__
 
 北西風強し(7〜8m/s)赤城方面からの雲に添って、3500F〜6000Fで赤城に向かうが強い向かい風と荒れた気流に手を焼き赤城行きを断念(ミニニンバスとLS4はサーマルウェーブに乗っている)。大間々近辺で引き返し筑波行きに変更。追い風に乗って行け行けどんどん。下妻でストリートが途切れているので戻ろうと振り返ると今まであったストリートがきれいに消えている。高度は6000Fあるのだが向かい風80km/hと強い下降風には参った。新年早々、あえなく栗橋へ撃沈。
 
1月9日__JA2468__
 
 午前中の早い時間から、浅間方面より雲のラインが利根川及び荒川上空に形成されている。各機、利根川のラインまで曳航で向かう。強い西風と下降風に多少苦しめられるが妻沼まで登ると前橋から戻って来たLS4と合流して雲底9000Fで西へ向かう。西に振れた風が吹いたときの典型的なパターンである。妻沼の学生達(早稲田と慶応のみなさん)もそこそこ高度を上げているが西へ向かう機体はなさそう。ラインは安中のあたりで一端途切れ浅間の山際で形成されている。しかし、想定される下降風をクリアできる自信もなく(時間ももう遅い)、風が北に振れ出すと利根川に添った地域が吹き抜け地帯になってしまうのでそそくさと追い風に乗って渡良瀬川流域に戻る。
 
1月10日__JA2468__
 
 午前中は昨日(1/9)と同じような状況。しかし、午後1番には風が北に振れだし状況が一変する。北に振れた風では宇都宮側のラインの方がよいことが多い。佐野付近で高度を取って北のラインへ移動するが宇都宮から日光側の山並みに進むことができない。関越道藤岡JCTから折り返して来たLS4共々、強い北西風と下降風のため板倉へ戻れず小山へ沈むことに。
 
1月31日__JA2468__
 
 地上南風でも、上空(山側)が西風ならそこそこ飛べる可能性は高い。とにかく山側に見える雲へ向かう。葛生の奥へ進むとリフト帯に入る。風向きに細心の注意を払いながら草木湖、大間々、赤城へと向かう。高気圧が被ってくるのと競争なので直ぐに引き返し鹿沼方面へ向かうが平野部は既に状況が悪そうなので山から出ず日光前牧場のあたりを5000Fでターンをして板倉へ戻る。低空は視程悪く南風。
 
2月21日__JA2468__
 
 今シーズンの2月は天気のサイクルが悪いこと(休日が悪コンディション)もあるがパッとしない。ようやくそれらしい天気にる。先に離陸したディスカスbが男体山の斜面へ取り付く。小山のデュオ・ディスカスも一緒の様子。離陸後一度西へ向かったが直ぐに日光方面へ目的地を変更。日光の手前で状況が悪くなり(ガスト帯)5000Fまで落ちるが何とか好転するまで堪える。そこを持ちこたえると高度を回復。風の強弱のタイミングの影響かな?。中禅寺湖畔へ出ると気流も荒れているので状況の許すうちに筑波へ向かおうと山を下るのだが鬼怒川のラインを超えるとブルーで何にかやな感じ。日光の手前で一度苦しんでいるので板倉へ戻る。若干、時間をおいてこちらの後を追ってきたディスカスbは苦もなく筑波をターンして板倉へ戻ってきている。多少の時間差で状況が変貌する北関東の気象は難しい。