あなたも“脱原発政策実現全国ネットワーク”に
原発に依存しない社会に変えよう

●原子力政策の根幹に迫り、政策を変えさせよう。
         今、世界は脱原発に向かう流れを加速しています。

欧州連合(EU)は2010年までに再生可能エネルギーの全エネルギーに占める割合を現在の6%から12%に引き上げると発表。米国も現在進行形の電力自由化を環境保護に結びつけ、2010年までに全発電量の5.5%を再生可能エネルギーでまかなうということです。

一方、日本では、企業と官僚主導による原子力政策が推進され、再生可能エネルギーは基幹エネルギーになり得ないとして、CO2削減を口実に既 設商業炉52基の上に、さらに2010年までに20基新増設する方針です。その上、既設炉の寿命を30年から60年に延命するという危険な政策を強行しよ うとしています。
地震国・日本でのこの無謀で時代錯誤な政策に対して、私たちは早急に脱原発に向かう明確な対案を作成し、広範な世論を背景に、政府に政策の変更を迫ることが重要であると考えます。

●従来の取り組みとの関係

私たちは、長年、推進側が次々と打ち出してくる政策に対して全国各地で必死の反対運動を続けてきました。再処理、もんじゅ、プルサーマル、高 レベル、核のゴミ問題、新増設、輸送、防災、老朽化、原発輸出、放射能ヒバク、環境汚染問題等々、個別の地道な取り組みが、推進側の政策を思い通りにはさ せていないことをまず確認しあい、さらにいっそうこの取り組みを強める必要があると思います。
と同時に、推進側の打ち出す政策の後追いだけでヘトヘトになるのではなく、政策の根幹に迫り、悪循環そのものを断つ取り組みを始めようというのが、今回 のこの試みが持つ新しい観点です。すなわち、この取り組みはこれまでの運動に取って代わって行われる質のものではなく、別の切り口に迫るもので、いわば、八岐大蛇 の胴体に立ち向かおうというものです。各地の個別の運動との違いを十分に確認しあい、相互理解の上で両者が補完しあう協力関係が重要であると思います。

●段階的脱原発のエネルギー政策の立案と提言

このネットワークがまず取り組むべきは、新エネと省エネによる代替案の作成です。しかし、一挙に52基(+20基)の廃炉を求めて、世論を味方にし、750人の国会議員の多数を納得させることは至難の技です。
全ての原発からの脱却を目指す長期ビジョンをしっかりと持ちつつ、まずは最初の獲得目標として「これ以上の原子力依存をやめさせる」こと、すなわち、新増設をやめさせ、既設炉の60年延命をやめさせ、原発を少しずつ減らしていくことだと思います。

●ネットワークへの参加を呼びかけます

すでに準備と議論で約半年を費やしましたが、ようやく北海道から九州まで全国のネットワークが成立しました。目的、趣旨に共鳴される全国の皆 さん。頻発する地震は、私たちへの強い警告ではないでしょうか。道は遠く険しいけれど、力を合わせてがんばりましょう。日本の原子力政策の転換を求めて、 ぜひ、全国ネットワークに加入し、活動に参加あるいは支援して下さるよう切望します。問い合わせはストップ・ザ・もんじゅまで 072-843-1904 stopthemonju@sannet.ne.jp
これまでの主な取り組み
2015 7 17 大阪公開ヒアリング
 ヒアリング 資源エネルギー庁 福島みずほ、辰巳孝太郎
         小林圭二 朴勝俊 服部良一 増田京子 末田一秀

2015 5 31 高浜原発NO!再稼働
 小林圭二「高浜原発の問題点」 飯田哲也「終わりゆく原発の時代」 孫崎享「原子力政策と日米関係」
2015 2 12 東京参議院議員会館院内ヒアリング
 パネラー 広瀬隆 村田光平 中嶌哲演 東井怜 小松梨津子 池島芙紀子
 ヒアリング 原子力規制委員会 経産省 環境省 復興庁 東京電力

2015 2 14 グレゴリー・ヤツコ大阪講演 あべともこ衆議院議員
 グレゴリー・ヤツコ(元NRC米国原子力規制委員会委員長) あべともこ衆議院議員
2014 10 26集会)
 武藤類子(福島原発告訴団団長) 広河隆一(フォトジャーナリスト)
 菅直人(元総理大臣)山本太郎(参議院議員)

2014 8 24集会)
 避難計画の検証        上岡直見(環境経済研究所代表)
 福井の原発事故被害の試算 朴勝俊(関西学院大学教授

2014 6 21集会

 
鹿児島・川内原発の状況 向原 祥隆(反原発・かごしまネット代表)
 伊方原発の状況 大野恭子(原発さよなら四国ネットワーク)
 大飯・高浜原発の状況 中嶌哲演(原発反対福井県民会議代表幹事)
                 石地優(原発反対福井県民会議事務局次長)

2013年4月21日 エル大阪集会
2012年11月22日 福島4号機の核燃料問題を考える 第2回 議員と市民の院内集会
2012年8月31日院内集会 1.アーニー・ガンダーセン院内集会  2.東電・エネ庁4号機ヒアリング
2012年5月12日大阪集会1.小林圭二、広瀬隆

20120714脱原発のエネルギーを考えるつどい 映画『シェーナウの想い』上映と朴勝俊さんのおはなし
20120512広瀬隆講演会第3弾
20120325再稼働反対福井集会&デモ
20120311さよなら原発関西一万人行動 原発卒業式
20111016さよなら原発関西のつどい山本&藤波トーク
20110611原発いらん関西行動第2弾4500名

20110416原発いらん関西行動第1弾3500名
2005.8 脱原発ロードマップ試案作成チームで『原子力撤退への道 脱原発ロードマップ試案』を製作
2001.11 冊子『これでいらない!原発新増設 −市民の提案 2010年のエネルギー』を製作
2000.4 スウェーデン・ベクショウー大学ビヨルン・セットリーウス教授
     木質バイオマス利用に関する学習講演会。大阪、三重、大分、神奈川、群馬、東京
     各地の講演会には、反原発の運動以外からも様々な人たちが参加した。
1999.5 結成記念シンポジウム「脱原発のエネルギー政策を考えるここまでやれるグリーン電力」
     愛知県中小企業センター
     T部 シンポジウム
     太陽光・省エネ 藤井石根さん(明治大学教授/日本太陽エネルギー学会前会長)
     バイオマス 小池浩一郎さん(島根大学助教授)
     コジェネ 福本敬夫さん(大阪大学助手)
     風力 石田博さん(日本風力エネルギー協会会員)
     U部 取り組み報告&提案(市民が作る脱原発エネルギープラン)
     1)北海道 鈴木 亨さん(生活クラブ生協)
     2)島根 小池浩一郎さん(市民政策グループ環境イニシアティブ)
     3)自治労 小林 晃さん(自治労都職労)
     4)主催者 取り組み提案
1999.5 10日〜15日:ドイツ・緑の党 カトリン・グリューバー
        全国講演会(神奈川、東京、群馬、名古屋、三重、北九州、大阪)