ハードボイルドな日々

昔からアメリカ映画にはハードボイルドっていう一つのジャンルがあった。
スクリーンの中の悪者達は余裕たっぷりに葉巻をくゆらせていた。
主人公の私立探偵は大体が元警官で癒着を嫌う余り同僚にはめられて部屋からクスリが押収され・・・もしくは同僚の不慮の事故を自分のせいだと思い込んで酒浸りの日々・・・みたいなワンパターンが多かったが、大体がしわくちゃの折れ曲がった煙草を無造作に吸っていた。
最近は禁煙の風潮が強くなって映画でもそんなカッコイイ男達を見るチャンスは減ってしまったが、その頃は子供心にカッコイイ〜!と思ったものだ。

そんな影響をもろに受けて?音速は”立派な”ヘビースモーカーに育ちました。
少ない日で20本,多い日で60本はタバコに火を付ける。
別に仕事のストレスで平日に吸う本数が増えてるわけではなく、週末の方がよりヘビーになる。 週末に本数が増える理由は間が保たないから(汗)。
で、平日と週末で銘柄を変えていたりもする。

そんな音速の指定銘柄とそれに火を付けるにくい奴だっ!


GAULOISES BRUNES

音速が週末になると手放せないフランスの『ゴロワーズ』。
もし出先できれたりすると不機嫌極まりなくなるので、外出するときはなかなか(っていうか全然)売ってないので常に予備を持っている。それでもきれる時はあるんだけどネ。
地元のタバコ屋では音速のために取り寄せている。

昔、作家北方謙三氏の描くハードボイルド小説にはワイルドターキーとゴロワーズがよく出てきて、 「なるほどぉ!ハードボイルドな男にはやっぱりゴロなのだな!」と妙に影響を受けて吸い始めたのを覚えている。

ゴロと言えば太巻きだったのだが、20世紀末になって音速には一言の断りもなくふたまわり位細くなってしまった・・・確かに味も薫りも似てるんだけど何か違うんだよなぁ。(涙)

ハードボイルドに馴染みのない方であれば昔ヤマハのスホンサーをしていたゴロワーズとか、ムッシュかまやつ氏の唄『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』のゴロワーズと言えばピンと来る人もいるかも。


HOPE

音速が平日手放せない『ホープ』。
言わずとしれたショート・ホープ(通称:ショッポ)。ホントはショートなんてどこにも書いてないけどそう呼ばれている。
昔、極道映画に出てくる方々の多くがこのショッポを旨そうに?吸ってたもので「なるほどぉ!任侠の徒はやっぱりショッポなのだな!」と妙に影響を受けて、「あ〜やっぱりしゃばの空気はうめぇなぁ…」などとマネをしながら吸っていたのを覚えている(遠い目)。
漫画『キリン(PoinT of no return)』の中で高速から海に落ちた主人公キリンが「短い可能性(short hope)に火を付けるか・・・出来過ぎだな」と呟きながら水没したZippoで火を付けた煙草として極一部の筋では有名。

就業時間中に煙草をきらしてしまったために"早退"したことが過去に数回ある(遠い目)。お願いだから自販機にはショッポを入れて置いてくれ。
なんでゴロとショッポを吸い分けてるかというとゴロの黒葉の香りが独特なもんで、会社で吸うとクレームがつくからさっ!


Colibri Oil Lighter

『南国の鳥』をイメージして作られたという英国コリブリ社のオイルライター。 どこら辺が『南国の鳥』なのかは音速のイメージ力ではわからない。
昔、外国映画の主人公が使っていたのが記憶の端にひっかかっていてアメ横で見つけた瞬間に買ってしまった。
実は以前持っていたヤツを無くしてしまったので今使ってるヤツは二代目である。
風が強いときは風防が小さいので使えなため外遊びに出るときにはZippoに交代するすることが多い。
Zippoもたくさん持っているが目下のお気に入りはこのColibri。


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