ここに紹介されている玩具は、日本玩具博物館(兵庫県神崎郡香寺町)の要請により、ネパールの田舎の手作りの玩具を中心に畠博之が収集したものである。

Photo-11 手製の凧(右端以外)を持ち寄った男の子たち
| 番号 | 項目 | 制作者 | 入手場所 | 使用法 | 備考 |
| 1 | ブンブンごま | 村の小学生 | ゴルカ郡 | 日本と同じ | つぎはぎの糸で作っている。 |
| 2 | ドンディ・ビヨー(棒とこま) | 村の小学生 | ゴルカ郡 | 長い棒で地面に置いた短い棒を叩き、跳ね上げてその距離を競う。 | 長い棒はドンディと言う。短いビヨーの方は、両端が細くなっている。 |
| 3 | ガッター(石蹴り) | 村の小学生 | ゴルカ郡 | 日本と同じ | 素焼きの壷のかけら |
| 4 | チュンギー(輪ゴムを束ねたもの) | 村の小学生 | ゴルカ郡 | 一人でまたは数人で蹴鞠のように足で蹴って遊ぶ。 | 市販の輪ゴムで作るのが普通だが、これはサンダルの鼻緒のプラスチックをつないで作ったまったくのオリジナル |
| 5 | フィリフィレ(風車) | 村の小学生 | ゴルカ郡 | 手で持って走ってまわす。 | 竹の皮、サボテンの刺などで作っている。 |
| 6 | 凧上げの糸巻き | 村の小学生 | ゴルカ郡 | 両手で挟むように持って糸を繰り出す。 | サンダルのスポンジや竹を使って作ったオリジナル |
| 7 | 折り紙の飛行機 | 村の小学生 | ゴルカ郡 | 5つの同じ形の部品を組み合わす。 | ノートのページを破って使用 |
| 8 | バンスリー(インド・ネパール音楽で使用される横笛) | カミ(鍛冶屋職人カースト)の村人 | ゴルカ郡 | 村の子供たちも自作して鳴らす、唯一の楽器 | バンスとは竹のこと |
| 9 | バンスリー | カトマンズの職人 | カトマンズ | インド・ネパール音楽に欠かせない | 土産物として売られているので仕上げがきれい。 |
| 10 | 針金細工 | インド(?) | カトマンズ | 可動部を動かしていろいろの形を作る | 土産物として売られている。 |
| 11 | ネパール式サイコロ博打(?) | 不詳 | カトマンズ | お祭りのとき、村では大人も子供もお小遣いを賭けて遊んでいる。 | 村ではもっと小さいサイズのもの。 |
| 12 | ネパール式うちわ | 村の女性 | ゴルカ郡 | 取っ手を握りくるくる回す | 3−4月に穫り入れた麦わらを編んで作る。 |
| 13 | ネパール式チェス | カトマンズの職人 | カトマンズ | 二人がそれぞれ、トラと山羊の役になりトラが山羊を捕まえる。ネパールの伝統的なチェス。 | 村では大きな石にチェス版の縞を書き込み(彫り込み)小石や木片で代用して遊ぶ。 |
| 14 | (準備中) |
日本の郷土玩具をはじめ世界の玩具と人形が展示されています。
所在地: 〒679-21 兵庫県神崎郡香寺町中仁野671-3
TEL: 0792-32-4388 FAX: 0792-32-7174
交通:
@JR姫路駅から播但線で5つ目(約23分)の香呂駅で下車し、東へ徒歩約14分。
A自動車は播但連絡道路船津ランプから西へ約7分。中国自動車道福崎I.C.から南へ約15分。
開館時間:
午前10時から午後5時まで。
休館日:
毎水曜日(祝日および春休み・夏休みは開館)。
12月28日〜1月2日
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