茨城食物探訪(仮)

県北地域


つけけんちん汁
2017年7月22日

あまり余所では見かけないらしい食文化。ざる蕎麦をけんちん汁で食べる習慣。このけんちん汁は、かつて「たぬき汁」という郷土料理が発展したものだと思われる。たぬき汁とは、たぬきの肉を、油揚げや豆腐、大根、人参などを油で炒って、味噌汁で煮込んだ汁物。ただし、江戸時代にたぬきの肉があまりにも臭いので入れることが少なかった。そして、現在ではオール野菜、入れても鶏肉程度になった。つまり、ここで使われているもの、そのものです。写真は常陸太田市の天下野。

やだら漬け
〇年〇月〇日

茄子やキュウリの古漬けを、適度に塩抜きし、切り干し大根大根、醤油、砂糖で汁がなくなるまで煮る。最後に、シソの実と根ショウガのの刻んだ物を入れて完成。旧御前山地区に見られる。(2006/01)

いも串
〇年〇月〇日

久慈郡で見られる郷土料理。煮付けた里芋を串に数個刺して、囲炉裏などで焼く。焼く前にタレを漬ける。タレは、味噌と柚、葱、砂糖を、よくすりつぶした物を塗る。(2006/02)

こもどうふ
〇年〇月〇日

那珂郡や、福島県会津地方で見られる郷土食。稲わらで藁苞(わらづと)を作り、水気をよく切った豆腐を押し込む。その後、藁苞ごと、塩ゆでする。ゆでた後、冷まして豆腐を取り出し、煮物などに使う。または、軒先などに吊して乾燥させて保存食にする。(2006/02)

ちまき(粽)
2017年7月22日
  

あの「水戸黄門」でおなじみの助さんが、越後へ情報収集に出かけた際に、水戸光圀公に持ち帰った越後土産が起源と言われています。光圀公は大変気に入り、太田での生産を奨励しました。熊笹に、米の粉で練った団子に、つぶ餡を入れて盛りつけ、笹に封じて両端をイグサで縛ってゆでた物。熊笹は熱を加えても変色が少なく、土産物として見栄えが良いという特徴があります。もともとの越後の粽は、草団子を封じていたそうです。

現在では、なべや商店のみ販売。

凍こんにゃく
〇年〇月〇日

「しみこんにゃく」と読みます。蒟蒻を、約一ヶ月の間、水をかけながら、自然の冷気で冷凍・乾燥を繰り返して作る食べ物。これを繰り返すと、吹けば飛ぶような、水分の無くなった軽い蒟蒻になるそうで、なんと50年以上保存が出来る保存食だそうです。水府村(現在の常陸太田市)に、50軒ほど製造する農家があったのですが、1980年代に全て消滅したようです。しかしながら、中嶋商店という蒟蒻店で復興し、日本で唯一の製造販売店になっているようです。冬場に製造されますが、その保存性が本当なら、一年中買えるでしょう。(2006/01)

法度汁
〇年〇月〇日

おいしくて何杯もお変わりをするので作るのが御法度になったといういわれがある八溝山近辺の食事です。 野菜をたっぷり入れたみそ汁を作り、小麦粉を耳たぶより心持ち柔らかめに練って、ちぎって(すいとん?)煮込んだ料理です。野菜は、ジャガイモ、大根、人参、椎茸、青菜、里芋などです。(2006/04)

たらし焼き
〇年〇月〇日

今、大洗の「たらし」を誤って、「たらし焼き」と認知される風潮があります。ここで明確に違う物だという意味で記載しておきます。たらし焼きとは、埼玉県の郷土料理としてメジャーですが、茨城県内でも大子などに分布しています。

基本的には、「たらし」と同じように、水溶き小麦粉を鉄板で焼きますが、根本的に違うのは、味噌が入るところです。また、葱ではなく、シソかニラが薬味で入ります。海のたらし、山のたらし焼きと言ったところでしょうか。こちらは、「もんじゃ」というより、お好み焼きのようにしっかり固まっているようです。(2006/02)

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