
気が付けばMASERATI
それは、何時もの様にLussoでの他愛の無い話から始まったのだった。我が愛車のAlfaRomeoGTV(V6-TB)はこれまで私が所有した車の中で、一番手間と金と愛情を^^;を注ぎ込み、サーキット&ストリートにおいても、非常に満足していたのだったが、やはりMSERATIの魅力というか妖しさが気になり始め、年初、Eワヤマさんがイタリアに最後の2Lギブリを買い付けに行った折り、当初予定には無かったモデル(4.24v 但し中古)を買ったと聞いて俄然気になり出し、もう現物を待つまでもなく無理やり押さえ込んだのでありました・・・
理想の車とは?(何故4.24vなのか)
しかし、なんで4.24vかという事ですが、或る意味理想とする車に近かった!というのが理由です。、その理想とは、”個性的で、割とコンパクトな、MTで、乗って楽しい4Drセダン(FRであればもっと最高)が好きだ!”という至極単純なものですが、これが輸入車の中でも探すと殆ど無いんですねぇ。
そういう意味で、4.24vはこれら大半の条件を満たしてくれて、尚且つ妖しい魅力と、怪しい信頼性を持っている訳ですから非常に楽しみです。
MASERATI 4.24vがやって来た!
’99年4月の或る日、長かったイタリアからの船旅を終え、それは日本へ上陸しました。それからは日本での登録上必要な各検査を経て、晴れて名古屋に運ばれてきました。嗚呼!感激
上陸の暫く前に写真を見る事が出来ましたが、実際目の前に実物が来るとやっぱりカッコイイです。^^; ライフルグレーという渋い色の為、ホントに見た目地味ですが、日本に正規で入っていた430と比較すると、結構違っていました。まずボンネットに”エアアウトレットのダクト”が開いている、”窓枠のメッキ部分が全てブラックアウト”されている、”マフラーエンドの形状”が違う、そして勿論リアのエンブレムは”4.24v”となっていて、全体を見終わると、思わず、おや?と首をひねりたくなるような、怪しい車と言う感じです。
内装については、殆ど430と同じですが、5MTといのとスピードメーターが”280Km”フルスケールというのは、実際そこまで出ないと分かっていても、なんだか嬉しいものです(お馬鹿だねぇ)。ただカーステの取り付け部分横のウッドが、取り外しの際強引に外したのか割れてしまっているのはちょっと残念です。
因みに下の画像ですが、左がエンジンルーム、チャンバー部分が赤では無く、黒色で塗装されています。右の画像が室内、例の時計は盗難防止の為外してありました。

怪しいセキュリティシステム
イタリアで高級車に乗っている人の常か、4.24vにもセキュリティシステムが装着されていました。実際動作するかどうかは怪しいもんですが、これがセキュリティ上のものなのかは?ですが、ちょっと怪しい動作をします。どういう動作かと言うと、通常窓を開けていて、車を降りる際、何もしなければ窓は開いたままですが、ドアロックをすると、アラ不思議!開いていていた窓が自動的に締まってしまうではないか!!う〜ん、今後このセキュリティシステムが悪影響を及ぼさをしなければ良いんだけどねぇ・・・
No.1 ”嗚呼!MASERATIへの道!” 99.4.21