ちょっとQC(品質管理)

更新:2004年05月16日

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 ここでは、私が持ち合わせている品質管理関係の知識について書きます。
簡略的に書いてあり、説明が不充分なところや要領を得ていないところがあるかもしれません。
詳細を又は正確に学びたい方は適切な図書から学んで下さいね(図表が少なくてごめんなさい)。
 

※ 2004.05.16 リンク追加しました。掲示内容充実できてなくてごめんなさい。

客観説 TQM 推進サイト  TQMに関して経験豊富な個人によるサイト。ぜひ、拝見しよう。


【QCとは?】

 初めて聞く方もいると思いますが、英語の Quality Control (クォリティ・コントロール)「品質管理」を略して「QC」と言います。 QCサークルのことを「QC」と言ってる方がいますが、QCとQCサークルは同じ意味ではないんですよ。 会話や表現などで考えの行き違いのない様に注意してね。QCサークルを略す場合は「QCC」です。
 ちなみに「品質管理」って言葉は、JIS(日本工業規格)に於て定義されています。知ってた?


【QCサークルとは?】

 簡単に言うと、改善小集団のことを指します。「QCサークル活動」とは、その改善小集団の活動の全般を意味します。職場で小グループを作って、不具合を改善し、より良い職場環境を作ったり、お客様からも喜ばれるように継続的な活動をしていくわけです。  皆さんは、気の合う仲間と遊びに行くときなどはワイワイガヤガヤと色々相談しながら決めていきますよね。終われば「今度は。。。」なんて。あれを仕事に当てはめて考えてみればいいんです。
 「QCサークル活動」は基本的には自主的な活動ですが、会社の適切な支援が無いとうまくいかないんだな、これが。QCサークル単独で予算はもってないですし、会社の方針などもあるでしょうから。


【QC七つ道具とは?】

 事実を表したり整理したい時に、数値や言葉をただ並べただけでは仲々相手にうまく伝わりませんね。 視覚にうまく訴えることができ、そして簡単に使える手法を活用できればベストです。 その要望にお答えできるのが「QC七つ道具」です。 その名の通り、ヒストグラム、グラフ・管理図、チェックシート、パレート図、層別、特性要因図、散布図と七つの手法がありますが、どれもチョット勉強すれば、すぐに使える様になります。
 私は、この七つの手法名を覚えるとき「ヒグチパ層特散(ヒグチパソウトクサン)」と覚えました(自己流)。
 もしあなたが「QC七つ道具って、QCサークルでしか使えない」と思っているのなら考えを改めるべきです。 日常業務を管理する上でも欠くことのできない手法として広く使われているんですよ。調査報告や業務報告などにうまく活用しましょう。


【PDCAを回そう】

 「PDCAを回せ」と言われたことありませんか。PDCAとは、Plan(プラン、計画)−Do(ドゥ、実行)−Check(チェック、効果確認)−Action(アクション、処置)の英単語の頭文字をとったもので、これを書き表した輪のことを「管理のサイクル」(日本ではこう呼ばれることが多いと思う)と言います。まずは、どう行動するかを計画し、計画通り実行し、計画通り実行できたか又ねらい通りの効果は得られたかを確認し、その後どうするか考えます。そしてこれを輪のごとく、回していくのです。
 改善の前には現状把握を行なうことから、CAPDo(キャップドゥ)とチェックを一番先に持ってくるという考え方があります。


【TQM又はQCサークル推進者の悩み】

 「活動を活性化するためにはどうしたら良いか」どこでも聞かれる問題ですが、これに対する答えはある面では簡単なのです。その答えは「そう考えているあなたに熱意がないから。だからあなたが熱心になれば変わりますよ」。
 「全社の推進スタッフが熱心にやろうとしているのに会社(経営者)が動かない」この場合は経営の問題ですから当事者はあまり悩みすぎないようにした方が精神衛生上は好ましい(場合によるので早合点しないように)。
 これ以上に深刻だと思うのは、推進者(又は推進担当者)に対する業績評価の問題だと思います。熱心になって頭を悩まし、新たな仕組みを作り、良い実績を出せたのに、実施してくれた職場の功績で終わってしまうことが往々にしてあるのです。また、推進者の上司である管理職が評価されているのに、実務を担当してくれた部下が適切に評価されていないなど。適切に評価される仕組みがある会社はいいのでしょうけれど、あなたの会社では如何?


【どの図書で学んだら最適か】

 図書の説明の一部に間違いがあったり、説明が判りにくかったりする場合があります。私が過去に目にした通信教育テキストの中には、明らかに大間違いと思われる箇所がありました。各人の能力や目的に合った適切な図書で学ぶ為には、まず社内の推進担当者や事務局に相談するのが良いと思います。
 QCサークル活動に活かすために学びたいのなら、QCサークルの運営方法とQC手法の使い方を理論と事例で学ぶと良いと思います。基本は同じであっても、会社によって風土や規則などが異なるわけですから、色々な事例を研究し自分たちの活動に活かしてみましょう。



品質管理関係のリンク

※2004.05.16にリンク先を確認・追記しました。

FQC(NIFTY−Serve・品質管理フォーラム)  まずは、このページへ!wwwでの「品質管理」は、ここからたどっては?
日本科学技術連盟(日科技連)  色々な研修でお世話になるところ。私は内部品質監査員のコースも受講しました。
日科技連出版社  出版物ではお世話になるところ。
(社)日本品質管理学会(JSQC)  出版物ではお世話になるところ。
QCサークルNET  QCサークル東海支部の情報発信を行なっている。他地区などへのリンクあり。QCサークル活動[Q&A]も見逃せないぞ。
客観説 TQM 推進サイト  TQMに関して経験豊富な個人によるサイト。ぜひ、拝見しよう。