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表装・裏打ちで本物の書道作品に!
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3・4年生製作、草書の「花」であるが、表装を行うとより書道作品に近くなる。・・・・というより本物と表装の仕方は同じである。

これで、しわがなくなり本物と見間違うような、よりすばらしい作品になるのである。
今回は、3・4年生であったのでわたしが行ったが、高学年であれば児童が表装することも可能である。それぐらい簡単にできる。

ぜひとも、年に1回は表装を行い、子どもにとって記念に残る書道作品を作ることをおすすめする。・・・写真画像で紹介


裏打ち・・作品の裏に「障子紙」をはり強くする作業


準 備
(すべてホームセンターや文具店で簡単に購入できる)

障子紙(普通の無地のものを購入)
障子用のり(袋ではなくチューブで出していくタイプが使いやすい)
はけ(空気を抜くときに使用)
霧吹き(水分を含ませるときに必要。表装の必需品)

 

やり方
 
写真
 
@ 作品に、霧吹きで水を吹き付けながら、机の上(平らな面)に密着させる。作品を裏向けで行う。

A 机に密着させた状態で、刷毛を使い空気を抜く。刷毛を外側に外側に動かせる。

B 障子のりを上から塗っていく。塗り終わったら、刷毛でまんべんなくのばす。

C 障子紙を上からそっとおき、ばれんでのりが均等になるように動かす。

D かわかしであるが、そのまま机の上でもいいし、机からはがし、新聞紙の上で乾かしてもいい


 

 さて5段階まで進んで、1日経つと作品は見事に「しわ」がいっていた。また、乾いてくるほど「しわ」は多くなってきた。もう、グニャグニャ状態であった。せっかくの作品なので、これではだめである。
 ここまでは、つれあいの習字の先生に聞いた分である。しかし、ここからは自分で考えないといけないのである。考えた末、表具屋さんに行って聞くことにした。
 聞いた結果、原因が判明した。この後にもう一つステップがあったのだ。


E Dでかわいた障子紙のついた作品の表の周囲にのりをつける。

F ベニヤ板のような平らなものの上に貼る。

G 貼ってから紙全体に霧吹きで水を含ませる。このとき縮んでいた分をのばしてぴったりと板にくっつくようにする。

H 乾くと同時にのりに引っ張られて紙が真っ直ぐになる


 
 

 
この方法であると、見事に縮んでいた紙が真っ直ぐに伸びた
ひよっとしたら窓ガラスでのいくのでは・・と思い試してみたが、これでも可能である。乾くと同時に紙が引っ張られて非常に美しくできた。
 
表装   


準 備


板(プラスチックの板
障子紙(きれいな色が付いている物)

やり方

@プラスチックの段ボールのような素材(A3より少し大きいくらい)に障子紙(絹タイプ)を貼る。アイロンをかけるだけのタイプを使用したので実に簡単であった。

A作品を止めるために4すみに、タコ糸で止めを作った。


  

 これで、完成である。障子紙 が、いい雰囲気をだしている。
 

 さて、この表装は今週の習字の時間に行う。たぶん最終の習字の時間である。1年間に1回くらいこのような「飾れるような習字作品」の制作をするのも、習字を好きになるためにも必要ではないかと思う。
 いつも、いつも半紙に作品を書いて終わり・・よりも記念に残る作品になることに違いない。
 

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