深名線のキハ53

天塩山地の影響をもろに受けた豪雪地帯を走っていた深名線も、
早いもので廃止されてから4年がたちました(平成11年現在)。
大学生の時に深名線に乗ってすっかり魅せられてしまった私は、
そこを走る3両のキハ53形を何としても自分の手元に残したいと考えるようになりました。

模型はTOMIX製キハ58を切り継いで加工しました。
北海道形は本州以南形より窓の天地方向サイズが小さいので、
窓を一つずつ、3両で60カ所(戸袋窓を含めて)を小さくしていく作業は、
時間と気力と集中力を要するシンドイものでした。

「第10回TOMIX改造コンテスト」に応募するべく、
仕事が終わってから夜なべ作業をする日々が続きました。
おかげで見事銅賞をいただきましたが、その代償としてバリウムを飲む羽目に陥りました。
もう締切のあるコンテストなんていやだぁぁぁぁ!

 キハ53−502。
 後位運転台に初期形のキハ56を
 使っている「個性派」です。
 キハ53−505。
 縦雨樋がないので、側面が
 すっきりしています。
 キハ53−507。
 模型は3両ともM車となっています。
同じように見えて、細部が微妙に異なる3両。
その1 前面
各車両の前面。手すりの大きさや位置、キハ503−502後位側ヘッドライトの位置、
果ては前面補強の有無まで作り分けました。違いに気がつきますか?
その2 トイレ周辺

左から502、505、507。縦雨樋の有無やトイレ窓の位置及び窓ガラスの色、そして臭気抜き窓の位置など、違いがわかります。

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