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ミニジオラマを作りました

職場の机の上に、本棚があり、その上に置けるサイズのジオラマが欲しいと思っていました。
職場に趣味を持ち込むとは…とお叱りの声も聞こえてきそうですが、
どうせ周知の趣味なのだから、今さら隠すまでもありません。堂々と飾ります。
折しも、TOMIX製の南武縦貫鉄道レールバスが格安で手に入ったので、
それに合ったジオラマを作ることにしました。
サイズは10×20cm。ベースはt8.0とt2.0のアガチス材、それにアクリルケースをおごって、
ローカル風景ができあがりました。
現地を取材したわけではなく、あくまでも心象風景です。
最近は仕事に追われて模型に時間が割けず、久しぶりに「作った」という感じがします。
(2003.7.21)
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板張りの乗降場は、プラ材を用いて自作しました。 いろいろな幅や厚さのプラ材が市販されているので便利です。 プラスチックぽさをなくすために、組み立て後、電動工具で表面を荒らして板らしくしてみました。 待合い小屋はGMの踏切セットに附属しているものです。 最初は素組だったのですが、ドアが開いていないのがつまらないという指摘があったので、開けてみました。中にはベンチもありますが、写真では見えないですね。 駅名は「東千曳」。南武縦貫鉄道には西千曳という駅があり、それを意識した架空の駅名です。パソコンで作成した駅名票をデカールに印刷してみました。文字が少し剥げているのはわざとです。朽ちた感じを出してみたかったので。 |
| 遮断機も警報機もない踏切です。標識はどこかのエッチングキットを真鍮角材にハンダ付けして作りました。踏切線路はZゲージ用のレールですが、PECOのNファイン線路とほぼ同じ高さです。ハンプロール62番を使うのは初めてですが、錆色にはいい色です。 道路はスチレンボードで嵩上げした上に紙粘土で仕上げました。生乾きのうちに歯ブラシでとんとん叩いて面を荒らすのがポイントです。その上から薄めたアクリルやエナメルを重ねていくといい感じに仕上がります。 |
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空き地の処理はいつも困ります。ここには木を植えてみました。 幹は建築模型用の樹木キットです。用は細い針金を束ねたもので、それを枝分けしてよじっていくと木になります。あとはゴム系接着剤でターフ(スポンジ粉)を接着していくと、このようになります。ターフには、細かいものと粗いもの(コースターフ)があり、適宜使い分けています。地面や枕木間の草も同様です。 |
| 畑はいつか作ってみようと思っていました。畝の表現は、段ボールです。なるべく質の良いものを使うと、Nゲージサイズに適した畝が得られます。ちなみに、私が使ったのは、仕事柄いくらでも手に入る、モルテンのバスケットボールが入っていた箱です。 畑の土は、TOMIXのカラーパウダーです。こちらはスポンジ粉ではなく、着色おがくずです。用途に応じて使い分けるといいかと思います。 そして、津川洋行の人形と耕耘機。畑を作ろうと決めてから、これを乗せた絵が頭から離れませんでした。ちょうど入荷したところで、ラッキーでした。ちょっとオーバースケール気味ですが、このジオラマの影の主役かもしれません。 |
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空き地処理と同様、頭を悩ませるのが地形です。最初はベースにそのまま線路を固定していたのですが、小さなジオラマでも高低差を付けないと平凡な仕上がりになってしまいます。今回は畑をいちばん低くして、レール、道路、待合い小屋と高くしていきました。 加工しやすいスチレンボードを積み重ね、カッターで粗く地形を作り、紙粘土やプラスターで仕上げていきます。下地をアクリルやエナメルで薄く塗り、枯れ草色から若草緑の順にターフをまいていきました。 乗降台の裏に土を盛って小屋を建てたという感じがでているでしょうか。 |
| 今回の主役、南武縦貫鉄道のレールバスです。中古で安く手に入れました。ジオラマに合うように、軽くウェザリングを施してあります。全体に薄めたエナメル(茶系)で汚し、足回りは茶、排気管周りは黒のパステル粉で錆やすすを表現してみました。もう少しやった方が…というところでやめておくのがウェザリングのコツだと思っています。やりすぎると、ただ汚いだけになってしまいます。模型的なきれいさがないと。そう思います。 | ![]() |