tktr 週末更新日記   978

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は
更新をしない日がトビトビになっているMac Diaryです。
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っておりますので、未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意ください。

よろしければ96年11月 12月 
97年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月分も読んでください
                 

8月31日() きょうは妻Kと限られた時間のなかで新潟万代シティーでとてもせわしい買い物をし
       たのだが、それでもやっぱりソフマップにはご無沙汰してたので、ついどちらが誘うで
       もなく足を伸ばしてしまった。
        「ライセンス問題でいまあんなことになっているから、Macはもう片づけられちゃって
       たりしてな」など軽口をたたきながら店内に入ったのだが、ソフマップさん、店長さん、
       ありがとうと言いたいぞ。
        ハードもソフトも中古品もMacの売場をずいぶん増やしてくれてますね。新潟は
       「
Mac党」もいるから?「Mac Beginner's Diary」もいるから?まーさか!
        なんと「MacOS8英語版」も14000円で売っていて、その上には大きなPOPがいくつも
       掲示されており「
MacOS8日本語版ついに10月に発売決定、新規は24000円くらい、
       バージョンアップは12000円くらいになりそうです。いまから7.6にしておいたほう
       が・・MacOS8はかなり期待していいです
」ってなことが書かれているではないの。
       よーしと思いましたよ。商売うまいねえ。
        で、きょうは10mモジュラーコードとHPの紙だけ買って帰りましたが。

        バージョンアップといえば家に帰るとAdobeから「アップグレードサービスのお知ら
       せ」が着いており、Macintosh版Adobe PageMill2.0Jで登録してあるユーザは、
        
http://www.adobe.co.jp/product/pagemill/pagemill.html
       に9月1日以降にアクセスし、シリアルナンバーを入力すればAdobe SiteMillを無償ダウ
       ンロードできるという誠にありがたいもの。
        し・か・し、雑誌の付録の評価版などで何度か開いたり閉じたりしているのだが、私に
       は何がいいソフトなのかわからないんだなあ、これが。

8月30日(土) 
もう一度Welcome運動の休止に対して、さっそくさまざまなご意見メールをいただい
       て、そのほとんどがご厚意のもので勇気づけられました。ありがとうございます。
        ライセンス問題の最終結論が出ていない今だからこそ、休止宣言の意味があったと考え
       ております。

        さて、「パワーコンピューティングなど、Appleの現行機種より先に上位機種を発売し
       ようとしたりするから、Appleのハードの売上が落ちて今日の経営危機を招いたのだ」
       だからライセンスはやめるなんて本気でApple自体が考えているとしたら、MacWEEKに
       も書いてあったが正気の沙汰じゃないと思う。
        Appleは互換機がまだなかった1995年に450万台あった実績が、今年はなんと300万
       台くらいにまで落ちてしまうらしい。
        でも互換機の売上を調べてみると96年にたった27.5万台、今年の上半期で20万台ちょ
       っとほどなのだそうだ。すなわちAppleの販売ダウンの主な理由は互換機発売とは関係が
       ないのだ。
        空前のパソコンブーム時でのマーケティングの失敗、Win95に対するOSコープランド
       開発のとん挫、常時欠品しての高売りか滞留品の安売りかの繰り返し、本体を開ければど
       っかひん曲がったりネジが余ったり、パフォーマではスイッチに爪をたてなきゃ反応しな
       いCD-ROMディスクや起動音のヴォリューム調整が出来なかったり、上げたらきりがない
       ほどのハード面のクオリティ、そしてなんといっても爆弾とは縁の切れない不安定なシス
       テム。
        こうしたことが競争力を弱めて損失を招いているのであって、互換機をなくしたとこ
       ろでなんの根本解決にもならないと思う
のだが。

        それでもそれでもMacOSに惚れ込んでしまって、他に浮気をする気などサラサラない
       Macユーザがここに1人いる。
        いつまでもこういうユーザに甘えてもらってもこまるということだ。

8月29日(金) 
親愛なるAppleへ『もう一度Welcome to Macintoshを』運動を休止します。
       「
ご支援、賛同をくださっていた皆様へ」を読んでください。

        「彼のは互換機だからホントのMacじゃない」なんて考えるMacユーザなんていないと
       思う。
        Appleのハードのデザインに惚れ惚れとした機種がいくつもあるけど、私はMacOSに
       惚れてきたのだ。だからMacOSユーザは全部Mac仲間に決まっている。
        Appleの互換機メーカーへのライセンス打ち切り情報が現実味を帯びてきて、その考え
       方に大変落胆せざるをえない。

        そういえば親しくさせていただいているいくつかのMac系人気ニュースサイトも、最近
       「Macintosh」から「Mac」を意識したタイトルに変更されている。
        
MacTreeMac Watcher JapanMacOS News Reportと変わったが、たぶ
       ん私と同じ考えなのではと解釈している。

8月28日(木) 
自宅が会社から遠い関係で、会社の近くにもうひとつねぐらを持っている。それでいて
       出張することも多いので、ハッと目を醒ましてすぐきょうはどこに寝ているか特定できな
       いこともある。
        それでも枕が変わろうが、列車の中だろうが、例え雲の上だろうが、寝ると思ったらだ
       いたい10分以内に寝つき、朝5時には目が醒めるというのが最近の特技になっている。
         誰ですかぁー、人を年より扱いするのはー。

        さて、その会社の近くのねぐらを今回変えることになり、契約も終わって引っ越し日も
       決まったので、電話、ガス、水道、電気各社へ一斉に連絡を入れたのだが、その意外な対
       応のよさは感動モノだった。世の中いつのまにこんなに変わっちゃったのと思ったね。
        聞かれることは共通で、名前、旧住所、新住所、電話番号、引っ越し日で、電話に出た
       担当者は端末の画面を見ながら応対しているようで、当日係員が現場に行く必要がある
       か、局内工事で済むかわずかな時間で確認してくれ、あとは今後も同じ銀行落としの支払
       方法でいいか決めれば、もう引っ越し当日まで何の心配もなく、出ていく所のはその日に
       ちゃんと止まり、引っ越す先には既に開通されているのだ。
        こんな清々しさがわずかな時間の電話のやりとりで手に入った。
        コンピュータのネットワーク化によって、もっともイライラした対応が大革新されてい
       た。
        お世話になって失礼だが、これだけシステム化されて人員削減というのは一般企業のリ
       ストラが続く中でほとんど聞かないのは腑に落ちないが・・

        さて、
COUNT MACというサイトをご存じだろうか?
        文章、洞察力、知識の広さも素晴らしい。Mac系雑誌の巻頭を書くような編集者か、ソ
       フトかハードかのメーカーのトップレベルの方の匿名発信と思う。
        ブックマークに推薦します。

8月27日(水) 
いまAppleは、MacOSのライセンスの打ち切りを検討しているという噂がある。
        ニッチだが独創的で熱列なファンのいる手堅い小規模メーカーになろうというならそれ
       もよいだろうが、シェア争いで勝ち抜いていこうとするならこの考えは間違っていると思
       う。
        Appleの売上の70%はハードだという。MacOSを載せた互換機メーカーが頑張って売
       上が上がると、Appleのハードの売上が落ちてクビが絞められてしまうというケチな考え
       なのか?
        互換機メーカーと健全な競合をすることによって、Apple自体のレベルも上がらざるを
       得ないことになり、薄利多売型になるではあろうがそういう中で他のOS搭載機への競争
       力を高め、MacOS全体のシェアを上げようとは思わないのか?
        Macこそ来るべき未来社会のマルチメディアの中核になり得る素晴らしい商品だという
       夢やロマンは捨てようというのか

        もしライセンス打ち切りでMacOSはMacintoshだけということにでもなったら、思い
       の外ここまで運動をしてきた「Welcome to Macintosh」も「このMacintoshについ
       て」も簡単に復活してしまうかもしれない。
        そのようなことになったとしても本望ではない。
        このようなライセンシー契約についての動きに対して「
親愛なるAppleへWelcome
       to Macintoshをもう一度
」運動が、その意に反して互換機拒絶運動と誤解される
       
可能性も出てきてしまった。
        もう少しAppleの動きを見るが、ライセンス打ち切りが決まるようなことになったら、
       せっかくMacらしさをなくさないで欲しいという純粋な気持ちで始めたこの運動だった
       が、とりあえず休止させていただこうと思いだしている。

        しかし、Internetの急速な発展の中で、1ユーザがホームページからメッセージを発し
       て輪を広げるという、新しい運動の形態を実体験出来たことは大変有意義だった。
       Macを心から愛するユーザとして、これからも発信するユーザを続けたい。

8月26日(火) 
最近は誘拐だのストーカーだの物騒なニュースが多い。日本も近代国家としてごく例外
       的に安全で心配のいらない国ではなくなってきたようだ。夜に若い女性が一人で、背中バ
       ックリ開けて肩はまる出し、ブラジャーいっちょみたいので素足に最近はゲタなんかはい
       て歩いていても、なんとか大丈夫なのは日本とハワイとあとわずかなところしかなくて、
       他の国なら「レイプでもされてみたいんですけどいかが?よかったら命も持っていって
       よ」とカンバン背負って歩いているようなものと思わなきゃ。
        それにしても日本女性の平均的美貌は世界でもトップクラスだと私は思っているのだ
       が、最近の赤毛にピアスに入れ墨ファッションってのは何だい!
        海外の空港待合い室あたりで、パフィーもどきの日本の女の子2人づれが、ヘンに日焼
       けしてダルそうにしている姿にでくわすと、日本の娘は平和ボケという感じかな、こうい
       う異様なファッションはよその国の娘には見かけない。

        まあ、どんなかっこうをしてもそれこそ個人の自由なのだが、結局自分は自分で守るし
       かないということではないか。
        用もないのに無防備に危なそうなところへは行かないこと、やばい状況に直面したら
       「やってきてみろ、やりかえすからな」と腹の底で気合いを入れるしかないのだ。

        よその国では日記のホームページはあんまりないという。作者本人を特定できる情報が
       あると、危険が迫る可能性を覚悟しなくてはならないからで、事実既に事件もあったらし
       い。
        日本ではいよいよ女性のInternet進出は著しく、主婦やOL、中・高校生の日記中心の
       ホームページをよく見かけるようになったが、やっぱり名前(本名)、職業(勤務先、学
       校)、住所(番地まで)などは、いやな言い方だけど誰が見ているかわからないという前
       提で、控えたほうがいいと思います。

        ところで、神戸の事件では中学生であった容疑者の名前や顔を公表すべきかどうか、事
       件が事件だっただけに議論を呼んだが、逆になぜ熊本の誘拐された女性の名前を公表して
       しまうのだろう?
        それでなくても傷ついているだろうに、これから世間の無責任な好奇の目が注がれるか
       と思うと、報道規制に協力したくらいで恩着せがましいことをいうマスコミの姿勢に、私
       は大きな憤りを感じている。

8月25日(月) 
空の色も雲の形も、明らかに夏の盛りとは違ってきたことを感じつつ、このあいだ冷や
       かされながら購入した大黒摩季の「空」が入ったCDを大きめのヴォリュームでかけて
       空いた高速を飛ばしていると、陽射しに照らされた稲が黄金色に輝くのが美しく、この季
       節の心地よさに「らーらーらら」と歌いながら走ってきた。
        まっ、一人っきりのときはいいでしょ。

        きのうの夜遅く、このホームページのトップページを眺めていて、毎日のように書き直
       してはいるのだけど、なんともタイトルや構成の出来がまさにビギナーで、そういえばい
       ままで書く内容にばっかりリキを入れてきちゃって、タイトルや画像は最初に作ったまん
       まであったのだ。
        とりあえずタイトルの一部をあーでもないこーでもないと作り直したのだけど、最近は
       デザインセンスのいいホームページがどんどん増えているし、これから少しづつこっちの
       方もチャレンジしていきたい。
        やっぱりホームページはまず見て楽しめて、それでいて軽くて表示にストレスがなく
       て、ゆっくり読んでみるとなお面白くなってきてまたアクセスしたくなる・・というのが
       Goodですよ。

8月24日(
) メル・ギブソンの「身代金」をレンタルビデオで見た。想像を超える展開がなくて途中
       でも居眠りこいちゃったし、ラストも後味がよくなくて、ま、悪いこと言わないからこれ
       からならやめた方がいいと思う。
        唯一おぉっと身を乗り出したのは、犯人が身代金を要求するのに使うのがPowerbook
       で、誘拐された子供の動画に同時音声でアクセスしてきて、これまた親側もPowerbook
       で要求を受けるのだ。
        とても自然なやりとりだったけど、あんなことMacでできるのかな。でも林檎マークが
       画面にとても馴染んでいるシーンではあった。

        林檎かどうかは確認できなかったが、これは先日見たリチャード・ギアが弁護士になる
       「真実の行方」では、弁護士側も検察側もそれぞれデスクトップとノートパソコンを持
       ち込んで裁判を争っていた。
        こういうのを見ると、日本との浸透度合いの差を感じずにいられない。こっちもアメリ
       カ映画にはめずらしく後味があんまりよくないのだが、かなり面白い。

        11時頃からリモコンであっちこっちチャンネルを廻していたら、衛星第二で稲垣淳二
       の進行で「パソコン教室」みたいな、いかにも視聴率の低そうな番組が目に止まった。
        もちろんDOS-V系だけなのだが、視聴者からの質問コーナーがあって「MOを買ったの
       ですけどパソコンの裏に刺す場所が見つかりません」というもの。それに対して「スカ
       ジーボードを1万円くらいで買ってください」と答えた後、ボードを本体に刺し込む実演
       があったけど、初心者にしたら気の遠くなるような作業に見えるだろう。
        Macではどの機種もスカジーが標準で付いていて、IDをダブらせないこととターミネ
       ーターを付けることくらいの注意で悩むことはないのだった。それに周辺機器を接続した
       ときやソフトウェアの拡張パーツなどを組み込んだときに、とくに何の操作も行わずすぐ
       使用可能になる「プラグ&プレイ」という言葉も、Macでは当たり前になってしまって
       いて死語になっているのだ。
        Macってまだまだスゴイのだ。

8月23日(土) 
突然Open Transport/PPPが「メモリが不足で・・」とか、わけのわからないアラ
       ートが出てきて開けなくなった。仕方ないので雑誌の付録で再インストールしてみたら事
       なきを得たが、なにか昨日の
SANNETの不通といいバイオリズムが悪いみたいだ。
        バイオリズムといえば、占いのたぐいはまったく興味もないし見てもらうことも読むこ
       ともないんだけど、けっこう思い当たる節があったりするので、これに出てくる要注意日
       だけは気をつけるようにしている。ちなみにきょうはやっぱり「身体」と「感情」の要注
       意日のようなのだ。

        きのう筑紫哲也の
News23を偶然見たら、今回のAppleの件を特集していた。
        番組としては中立のスタンスをとろうとしていたのだろうが、そう感じれば感じるほど
       「ダーメだ、こりゃ」という気分にさせられた。
        おそらく今回の背景も事実もよく知らない人が見たら「
Appleはシェア争いに敗れマイ
       クロソフトの傘下に入り、OS戦争も競合から共同へ向かうことになったが、最もシェア
       の高い日本の熱烈なMacファンの反応は様々だった
」と理解したのではないだろうか。
        「
私は最初から窓ですから・・」「私も」「僕は両方持ってまして、筑紫さんは?
       「
OS競争がどうなっているかくらいは知ってます」ってさ。

        それにしてもAppleではMac互換機メーカーとのライセンス契約がかなりこじれている
       らしい。
        私がこんなに素晴らしいと思っているMacが、こんにちのシェアしか持ててない最大要
       因は「MacOSはMacintoshだけ」ということにこだわりすぎたことによるというのは
       定説なのに、どうしていつまでもこうなのだろうか。
        いつまでもPowerbookもAppleだけなんて。電話機はNTTかDoCoMoからしか買えな
       かったら、今のようなブームは起きていないと思いますけどねえ。

        さてさて伝え聞いた話というレベルではあるのですけど、
         1.私がいま申し込んである「Mac OS アップデート プログラム」で1200円で購入す
          るMacOS7.6は「MacOS8無償アップグレードキャンペーン」の
対象外
          ら・し・い。
         2.ラプソディはPowerbook3400,2400はOKだけど、1400は
対象外
          ら・し・い。
         3.
SANNETが9月から値下げになり、いままで契約していた長時間コースより安くな
          って固定(接続時間にかかわらず値段が)コースができるというので早速申し込み
          をと思ったら、おとなりエリアコースは
対象外とのこと。
       3つもいっぺんに対象外ということを知ることになり、やっぱりバイオリズムが・・

8月22日(金) 
ようやくつながった・・当たり前につながるこのシアワセは、痛くなってみないとわか
       らない何ともないときは実感できない歯のようだ。
        きのうからSANNETに何度つないでも「認証できません」とPPPが応答して接続でき
       なくなった。パスワードあたりを何かの拍子にいじってしまったりしたのではと、あーで
       もないこーでもないと設定し直したりしてみたりしたがダメ。セカンドプロバイダAでは
       ちゃんと接続できてホームページまではたどり着くのだが、そうなるとメールが気になっ
       てしょうがない。更新もできず、かといってプロバイダへの問い合わせ時間はとっくに過
       ぎている。
        そこで東京、仙台とアクセスポイントを変えてやってみたけどダメ。疲れはてて眠りに
       ついた。
        きょうは1日会議だったのだが、休み時間にサポートセンターに問い合わせたら、関東
       から北のアクセスポイントはすべてダウンしていると聞いて、自分の方の問題じゃないこ
       とがわかってむしろホッとした。
        2時過ぎには復旧した旨電話があったとことづけがされていた。それにしても子供の頃
       はよく停電したことを思い出すようなできごとだった。

        最近ぐんぐんアクセスが増えていて、数少ないMac以外のリンクになっている
ミドリガ
       メディア
のミドさんに、「アクセス向上インタビュー」というのをWeb上で受けまし
       た。
        後からもうちょっと気の利いたことを言えばよかったなんて、テレつつ反省もしてま
       す。

8月21日(木) 
MacOS8の一面広告を日本経済新聞で見た。
        マイクロソフトの資本参加のことで、新聞はじめマスコミにはあれだけ偏向の報道があ
       ったばかりなのに、今度のことにはまったく触れておらず、当たり障りのない印象度の低
       い内容で残念だ。いまは元気なAppleをもっとアピールして欲しいところなのだが。
        また、きのうの同紙にはNetscapeがIBMの強い要請もあり、単体の発売を決定した
       
とのこと。マイクロソフトのI.EがMacの標準ブラウザになるということを受けてであろ
       うが、こういう素早い反応は見事だと思う。
        2人の若者がガレージから大事な愛車や関数計算機を売った資金をもとに大成功を納め
       たAppleドリームと同様に、学生と教授がWWWに夢を描いて独立して事業を興したと
       いうNetscapeにはがんばって欲しいというファン心理があります。
        だけど単体の発売はユーザとしてどんなメリットを受けられるのだろう。ニュースのメ
       ーラーもはずれるとなると、ホームページで使っているMailtoはどうなるのだろうか。
        メモリ割当は少なくてよくなるだろうけど、何より安定を求めたい。いままでどれだけ
       Netscapeのおかげで楽しんだかわからないが、でもどれだけトラブルの原因になっただ
       ろうか。おそらくMacのトラブルの90%はInternetがらみだったかもしれない。
        ところで、ときどきNetscapeが左の方でチンチクリンの小さいウインドウで起動を始
       めることがあるが、あれはなんなのだろう?いまどきの言葉でいうと、とってもムカツキ
       ます。

8月20日(水) 
きのう、きょうと出張するのに、1度Internetでホテルを予約というのをやってみ
       ようと、よく利用している池袋のCホテルを検索してみたら、21日までシングルは予約一
       杯と出た。
        それで一応電話してみたらあっさりと「ご用意できます」だって。考えてみればホテル
       なんてキャンセルと新規予約の繰り返しをしながら部屋を埋めていくのだろうから、30
       分毎くらいに更新でもしないかぎり最新情報はないわけだ。
        特にビジネスホテルは当分電話予約に限るようだ。ところでこのCホテルは、まわりの
       環境が劣悪のところに位置しているのだが、朝食も宿泊料金もお手頃で、しかも「モジュ
       ラージャックのある部屋を」と予約するとダブルの部屋をシングルの料金で通してくれ
       る。
        どうもこのホテルはダブルの部屋にしかまだモジュラージャックを設置していないよう
       なのと、意地でも通信対応をしているとしたい方針のようで、その為ささやかだがこうい
       う厚遇を受けられるようで、ありがたいことです。

        でも、これからはもう1泊くらいの出張にはPowerbookは持っていかない。
        なぜならやっぱり重すぎる。それできょうはとうとうその重さからか、いくら安物のカ
       バンとはいえ歩いている途中に取っ手がもげちゃったのだ。
        しかたないのでベルトで肩からカバンを担いだが、いくらも歩いていないのにもう肩が
       ゴリゴリだ。
        本体だけ持つと大したことがないように感じるのだが、電池は実質1時間ぐらいしか保
       たないからACアダプター(これがけっこう重い)とFD、モデム、マウス、テンキーと一
       揃えとなると「取っ手もげコース」にいらっしゃいませーっとなるのだ。
        とくに電池が2倍の時間保つようにしてくれるというならCPU半分でもしょうがないと
       思うくらいだ。って思うだけ!ですよ。

8月19日(火) 
今週発売されたMac月刊情報誌はどれもMacOS8の特集が組まれていたが、読んでみる
       とMacOS8はいままでのMac以上にビギナーに親しみやすくなっていることがわかってき
       た。
        既にAaronでお馴染みの立体化されるアイコンやバーも操作をわかりやすくする為の強
       調だろうし、表示もアイコン、リスト以外にボタンというのができ、ウインドシェードと
       ともにワンクリックでいいという。またシステムのインストールの後、会話形式で様々な
       設定をまとめて行い、あとであっちこっち別々に設定してまわらなくていいそうだ。そし
       てよく使うウィンドウは引き出し状に開くようにするという「Popup Window」は早く
       やってみたくてマウスを持つ手がうずくようだ。

        
MACpowerには日本語版の解説も掲載されているが、「ことえり」が新しくなるとい
       う以外は「あけまして・・」のことなども触れられてはいなかった。

        MacOS8の新機能を読めば読むほど、MacがさらにMacらしくなっているようだし、
       ベテランMacユーザはベテランなりに、ビギナーはビギナーなりに使えるOSのようで
       11月がなんとも待ちきれない気分だ。
        しかしFinderの全体写真を見ていてな〜んか気に入らないとすれば、ちょっとWinに
       似てきてないか?
        
デスクトップに貼り付けた1枚画像、HDアイコンの下に並んだWebアイコン、マウス
       から手を離しても表示し続けるメニューバーなど、よくなることなのだからケチをつけち
       ゃいけないが、今度はMacがマネしたなんて言われたらいやだからさ。
        しかし先発のアメリカでは30万本予測していたのが120万本も売れ大ヒットだとい
       う。やったじゃない!
        
しかし予測した人もとんでもなく間違ったもんだが、これだけはずれれば普通生産が
       間に合わないんだけどなあ。まあいいです、とにかくAppleのこういうニュースはうれし
       いから。

        売れてくるとこんな情報が出てくる。
           
RhapsodyからMac OSへの回帰は両刃の剣に〜MSとの提携でアップルはどこに
           向かう?
( 97/08/18 、日経パソコン )
           
Apple,「Rhapsody一辺倒」から転換MacWEEK Online
        なんかRhapsodyが怪しい雲行きなのだ。ジョブスが例の大発表をしたとき、一言も
       Rhapsodyに触れなかったというのも気になるのだが。

8月18日(月) 
「あっと言う間だったね」ときょう何回声を交わしたろう。1時間もしたらすっかりい
       つものペースに戻り仕事が流れ出した。
        「東京は寒いくらいの盆でした」「どこ行ってもガラガラでしたよ、ホントに景気が悪
       いんですかね」「1日で実家から帰るつもりが3日になってしまいました」「休み中に得
       意先から呼びつけられるようなことが必ず起きるのに今年はなかったです」「な〜んにも
       しませんでした。それで3日目くらいからあと何日と何時間で休みが終わると数えてまし
       た」「子供と話していたらもうきのうになってました」5日間の夏期休暇だったのだが、
       こんな挨拶言葉を交わした後に「あっと言う間でしたけど、さあ、がんばらなくちゃ」で
       話は締まる。
        ところがMac仲間と顔を合わすと「とうとう初期化しましたわ」「どうしてもエクセル
       が起ち上がらなくて」「休み中はなんとなくずっとMacの前にいましたね」「無償アップ
       デートというから7.6を買ってきましたよ、T-ZONEで15000円は高い?」こんな相変わ
       らずの会話をした後「ジョブスは本気ですかねえ」とか、自分の会社のことよりへたする
       とAppleを案じあって別れるのであった。

8月17日(
) お盆の最中だから雑誌の発売も遅れるのだろうと期待もしないで本屋に寄ったら、Mac
       Fan internet
はちゃんと9月号が出ていた。もしかしたら盆前に東京では既に出てい
       て、地方のこっちには今頃着いたのかな。まあいいや。
        いままでどちらかというと意外に読むところがないという印象の雑誌だったが、今月号
       は「
Netscapeとメモリの関係」や「複数Macでモデム、TAを共有する方法」、さ
       らにPerformaユーザには「
14.4内蔵モデムを外して28.8にする手順写真」など、
       他にも何かと参考になる記事が多くなかなか読み終わらない。
        それと嬉しいことに96ページの「
ホームページ作成編」では直江さんのJEFF'S
       Home Page
How To Make Coool Homepage?がどど〜んと紹介されていました。

        で、前置きが長くなったけど紹介しようと思ったのは付録のCD-ROMのほうで、クラリ
       スメールLite
が入っていたこと、そして「
Apple StartUp+Crash Snds1.3」と
       いうのが面白〜い。
        これは歴代Macのスタートアップ音とクラッシュ音のサウンド集なのだ。
        数年前に初めてPowerbookでのMacの起動に出逢って「
にっこりMac」となんと
       「
Welcome to Macintosh」だってさコンピュータが、そして「ジャーン」の思い
       がけなく深い起動音を聞いて以来、すっかりMacに恋してしまったんだ。

        この日記の中でその音を再現するわけにいかないので、擬音で表現することになるけ
       ど、Macintoshの前のAplle(この字は出ないかな、2です)でも既にあったんですね
       え、「ピッ」「ブィ」とか可愛い。それでMacintoshになって「ピィー」「ペーン」と
       少し長くなるけどまだ軽い。LC475で「ブショ〜ン」といよいよ深くて荘厳になった。
        ところが6100でまた「ヒョ〜ン」と少し軽くなっちゃって、ようやく私には
       Performaのフリーズの後の再起動でかなり聞きあきたPowerMacの「ジャ〜ン」。
        でもやっぱりいまのMacの「ズオォオィ〜ン」がいちばんいいですねえ。何度聞いて
       もワクワクしてきます。
        警告音はデパートの迷子案内のチャイムみたいな「ピン、ポン、パン、ポ〜ン」が
       ずっと続いていてつまらない。ところがQuadra840AVあたりから断然変わってきて、と
       くにこのバージョンのドラム音の「ストットットンプィ」が気に入ってシステムに入れ
       た。Macってまったく楽しいよ。

        さて、あっという間の5日間の休みだった。明日からまたゴムがビューンと張るよう
       に、仕事にInternetにぶっ飛ばしていこうぞ。

8月16日(土) 
MacOS7.6をとうとう申し込んだ。7.6は「Welcome to Macintosh」も「あけまし
       て
」も出なくなったバージョンなので意地でも7.5.5のままにしてきたのだが、アップ
       ルジャパン
のホームページで「Mac OS 8 アップグレードキャンペーンを実施」とい
       うのが目に入り、ましてや私は2月にいまの8500を購入しているので、9月いっぱいまで
       「MacOSアップデートキャンペーン」の対象機種となっていて1200円で7.6が手に入
       いる権利を持っているのだ。それで8が無償になるためなら7.6を申し込むしかないという
       結論に達したわけであります。
        しかし案内文によると「
アップルコンピュータ株式会社と、クラリス株式会社は、新た
       にMacintoshパーソナルコンピュータの対象機種ならびに、現行パッケージソフトウェア
       製品『Mac OS7.6』をキャンペーン期間中に購入いただいたユーザに対し、最新のOS
       『Mac OS 8』を無償で提供するキャンペーンを実施いたします
」という表現だけど、ア
       ップデートで安く買った人は対象外とは言わないですよね。相変わらずわかりにくいこ
       と。
        そしてもうひとつ「
Mac OS 8 先取りキャンペーン」って、私は対象外なんだけ
       ど、ここでいう先取りというのは日本語版正規発売より先に送るということなのか?それ
       とも発売前の先取り予約承りということなのでしょうか?それと「
1997年8月8日(金)
       〜9月30日(火)に対象機種をご購入されたお客様全員にMac OS 8(キャンペーン特別
       版)を差し上げます
」と書いてあるけど、その特別版とはなんなのでしょう。何か特別な
       機能か付録が付いているバージョンともとれるし、特別にシンプル版という意味かもしれ
       ない。あとでいやな思いをしないためにも、ここで賢いユーザは過度な期待はしないでお
       くというのがAppleとの上手なつき合い方だったりして。

        
20周年Mac(スパルタカス)が当たるキャンペーンをAppleがやっていて、シリア
       ルNO.や住所、電話番号などの入力をなにせ英語での質問にドキドキしながら入力した。
       終わってみればどうということはないのだけど、Click here to continueというのを項
       目入力後にズンズン押していけばいい。でもよ〜く考えたらどんな小さなほとんど全員が
       当たるような抽選会でも、当たったためしがなかったんだっけ。

8月15日(金) 
暗くなったら寝る、お日様が上がったら起きる。眠たくなったら寝る、目が覚めたら起
       きる。この自然な過ごし方、いいねえ長い休みは。ところがこういうのって時間の過ぎる
       のが早いこと!もう3日目ですか。サービス業でお盆中も仕事の皆さん、お疲れさまで
       す、順番ですね。

        さて、こんなのどかな朝は新聞でもゆっくり読んで・・
       長期休暇廃止、出張は最低限〜アップルが経費削減策・・ほう、ジョブスと取締役会
       から従業員宛にメールが送られて、退職金、休暇、旅費などの経費削減改善策と従業員向
       けストックオプション(自社株を一定額で買う権利)の割当量増加だって。アメとムチで
       すな。
        4半期とはいえ赤字を2期続けている会社がまず固定費削減をまっ先にやって当ったり
       前でしょう。これは劇的な発表の前のリストラのさらに前にやっておくべきことだったと
       思いますけど。だってこれで浮く経費で何人かよけいなクビ切らないで済んだでしょ。普
       通そういうふうに考えます。
        それにしてもジョブスさんが削減策とは!C.E.Oをやる気になったのだろうか。

        さて、3面記事はと、なにぃ!・・
       息子の家に放火、長岡署父親逮捕〜住宅1棟を全焼・・お盆の墓参りの後、息子の家
       で息子(53)とその次男(20)が口論になっているのをみて父親(76)が灯油に火をつ
       けて全焼って、どういうじいちゃんだい?
        先日読んだ別の記事では、息子に「むかついたことがあるから学校のガラスを割りに行
       く」と言われた母親が、途中同じように「むかついた?」友達をひろって学校まで車で送
       って行ったって。しかも!学校に着く前にジュースまで買って与えたそうよ。あきれてモ
       ノが言えませんねえ。
        神戸の事件じゃないけど、とんでもない子供が出始めてきたけど、親にもとんでもない
       のがバンバン出ちゃってますよう。

        親といえば「
Macのたまごっち
       ようやく順調に育っていたよう・・何しろその為に1日中Macを起ち上げっぱなしです。
        今朝さて私めがお世話をさせていただこうとしたら、ファイルが壊れていて開かない。
       はい、おしま〜い。
        再インストールするかどうかは別にして、ファインダーで文字化けしてたし、なんかヤ
       ワだな。それに「ピーピーフギャフギャ」うるさすぎます。やっぱり携帯して暇なときや
       るから楽しめるゲームなんじゃないの?

8月14日(木) 
最近はとんと買わなくなっていたハウツウ本なんだけど、わからない部分をずいぶん残
       したまま毎日使っていたので
        「インターネットハンディリファレンスAdobe PageMill2.0J
                            イージー・ライダース著 オーム社
       というのを選んできて読み始めてみたら、まああるわあるわ目からウロコがいくつもだっ
       たので恥を忍んで紹介しましょう。

        1.
リンクボタンのまわりの枠線(通常青いヤツ)を消す方法
          
編集モードで画像を選択しておいて、属性パレットを表示。オブジェクトをクリ
           ックして一番下の「枠線」というところに「0」ゼロを入れればいい。
           ってPageMillでもできたんですねえ。あきらめていたんですよ。

        2.
画像の代わりのテキストを用意する
          
1と同じように画像の選択〜属性パレット〜オブジェクトをクリックして、今度
           はAlt.のところに最低限伝えたい文章を入れておけば、画像が表示されないとき
           はそのテキストが代わりに出るようになる。
           な〜るへそ。


        3.
長〜いページはアンカーで飛ぶ
          
同じページのなかをリンクで移動することで、ジャンプする先(場所)をクリッ
           クしておいて編集〜特殊アイテムを挿入〜アンカーを選択。あとはいつものリン
           クと同じように出発地点と到着地点をドラッグ&ドロップでつなぐだけ。
           な〜る、な〜る。


        あと、ひとつの画像のいくつかの部分から別々のリンク設定する
ホットスポットとい
       うのも簡単にできそうだ。
        きょうはPageMillを見直しましたね。HTMLを知らなくても相当のことが出来ます。
        それにしても1.0からもう1年近く毎日使っていて今ごろわかるなんて、私もいいかげん
       だけど、使い方への説明も不充分で「PageMillは使えない!」ってずいぶん誤解をされ
       てほっぽられて他に乗り替えられているのではないですか。もうユーザーは後からついて
       こいなんて時代じゃないですよ。

8月13日(水) 
Macのたまごっち」はもう早くも3回死なせちゃったそうで、どうも携帯用と違い
       時間が止められないことと、だいぶ手をかけてあげないといけない設定になっているよう
       だから、Macを1日中起ち上げているような環境じゃないとなかなか大きくできないよう
       だ。
        たまごっちを開いたままにして他のソフトで作業していると、下の方から泣き声などが
       聞こえてきて大変気になる。かといってその気になってやってみても単純な繰り返しだか
       らMacでやるようなことでもないような。
        もう1回死んだらはずしましょうね。

        きょうから5日間仕事を休む。そこで私にとって実はいちばん苦手なことなのだが、こ
       の期間にあれをやる、これをすると具体的に目標を立てないで過ごして徹底的に体を休
       めようと思っている。
        いつもは数日前からせっかくの休日を1時間だって無駄にしないように、手帳などに思
       いつくままに計画を箇条にして書き込んでいくのだが、今回は思うところあって裏をかく
       ことを初めてしてみる。たぶん最後の日に後悔するような気もするのだが・・

        「
後藤弘茂のWeekly海外ニュース」は必読だ。
        スティーブ・ジョブスはボストンでのあのスピーチの直前まで、まだ人気のないステー
       ジで歩き回ったりしゃがみこんだりしながら、ビル・ゲイツに携帯電話で交渉し続けたと
       いう。しかもそのジョブスにTIMEの記者がずっと密着取材をしていて、その様子がTIME
       の表紙になるそうだ。
        交渉決裂したらどうするつもりだったのだろう。そしてAppleの命運を左右するような
       こんな重大な決定を、スピーチ直前に単独で、しかも電話での折衝だけで下せるほどの権
       限をいつから得ていたのだろう。
        しかもジョブスはあれだけの大量の株を1株を残して全て売り払ってしまっていたとい
       う。そしてC.E.Oになるのも断ったらしい。
        どうやって誰が中心になってこれからのAppleの方向性を定めていくのだろう。
        なんだかラプソディも心配になってきた。

8月12日(火) 
昼はうだるような暑さだと思ったら、夜になってバケツをひっくり返したような雨と
       雷。明日からようやく夏期休暇だというのに。

        我が家ではおとといの日曜からMacでも「
たまごっちを飼い始めた人がまた約1名
       いて、あっちでもこっちでもピーヒャラピーヒャラ、ごはんだ、うんちだ、お遊戯だと、
       まあお忙しいこと。
        このCD-ROM版のインストールは私がしたが、CD-ROMとフロッピーの両方入れないと
       インストールできないようになっていて、「あと3回インストールできます」とか出てく
       る。2000円ちょっとのソフトなのだが、またずいぶんとコピー防止にエネルギーをかけ
       たものだ。
        そしてシステムフォルダの起動項目の中にファイルを作るので、Macを起ち上げるたび
       に自動的にメニューが出てくる。いまでも手に入りにくいポケットサイズのものとゲーム
       内容は基本的に同じなのだが、いろんな面白い効果音があるし、表情も豊かで色も成長に
       つれて変わるようになっている。
        また育てた歴代のたまごっちをファイルしていけるし、スクリーンセーバーも出てく
       る。勝手にさ。
        値段のわりに楽しいソフトだとは思うけど、私としてはせっかく名前をつけるのに最後
       は死ぬっていうのが「アクアゾーン」で全滅させて落ち込んで懲りているし、それに気に
       なってそのためにMacを起ち上げることになるので、近づかないようにしようと思ってい
       るのだが、結局さっきも食事とうんちのお世話をしてしまいましたぜ。ったく。

8月11日(月) 
MacOS8についてけっこう詳しい特集が組まれているMacworldを読んでいたら、今
       ごろアメリオ氏辞任!なんて記事がいくつもあり、事態は激変をしているわけだけど月刊
       誌なのだから仕方ない。
        その中でアメリオさんの経歴が出ていて、もともとCCDというビデオカメラなどに使わ
       れている光信号を電気信号に変える現像素子のノーベル賞級の発明者だということを知っ
       た。科学の再現性を経営においても強い意志で押し進めてきた実績の持ち主というわけ
       だ。

        私のEudoraの書簡箱にはGil Amelioというフォルダが作ってあり、そこにはたった
       1通だが「
高橋、提案をありがとう」というごく短いが、私にとっては宝物のメールが
       入っているのだ。
        メールはホームページに公開させてもらっているが、その送信日付は97年6月23日
       AM10:47になっている。
Macworldにはアメリオさんからアップル従業員にあてたお別
       れのメールが出ており、これには彼の実直な人柄が現れていると思った。この日付が7月
       9日PM5:31。私にメールをくださったほんのわずか後のことだと思うと、どんな心境の
       ころであったのか。
        従業員向けのメールには「
96年2月にAppleに入社したとき、独立した企業体として
       やっていくには明らかに非常に危機的な状況だった
」とし、
       具体的には「
現金不足と資金繰り
            「
製品品質の低さ
            「
発展的なOS戦略の欠如
            「
責任感と規律に欠ける社風
            「
あまりにも多くの方面で多くのことをしようとする不統一性
       の5つだという。
        「
誰かがAppleを健全な企業体質に戻す仕事を引き受けねばならなかったのです
        Appleの体質を変える必要性・・すなわち対社外というより社内にある固定概念との
       闘いが中心の就任期間17ヶ月だったのではないだろうか。
        「
困難な仕事だったが、あと数カ月、数四半期で成果が明らかになるでしょう」と結ん
       でいるが、アメリオさん、ならば辞めざるを得ない理由はなんだったのですか。

8月10日(
) ここ数日アクセスがそれまでの1.5倍くらいになってます。他のMac系個人ホームペー
       ジもそのようだ。既成のマスコミによるAppleとマイクロソフトの報道ではぜんぜん要領
       を得ず、Macユーザーは不安な気持ちといらだちでWebをさまよっているのではないだろ
       うか?

        「
林檎の木の下で」の渡辺さんが「嘘とAppleとMicrosoft」というおもしろい連
       載を始めてます。お盆をInternetで過ごそうという方は-VOL.2-のアップを待ちましょ
       う。
        お盆に出かける方(国内派)には
全国乗換案内ハイウェイ・ナビゲータはいか
       が。とっても速くてわかりやすいデータベースになっています。

        ところでAppleの株を5%だか7%だか買ったマイクロソフトの「議決権なし株式(意
       味不明)
」と書いていたが、きのう横浜の小林さんからこの議決権なし株式について詳
       しいメールをいただいたので紹介します。

         「
株式会社の株主の権利は大きく自益権(配当を受ける権利)と共益権(経営に参画
          する権利)との2つに分かれます。議決権というのは共益権のなかの最も重要な権
          利で、株主総会(取締役や監査役の選任・解任、会社の命運を左右する事項を決議
          する権限を有する最高機関)に出席して、自分の意志を表明するという権利です。
          議決権のない株式は特殊な株式でこの共益権がないかわりに自益権を優先的に取り
          扱われる株式(具体的には株主総会で議決権を行使できない代わりに配当を他の株
          主に優先して受けられる)です。ただし、会社の業績低迷で所定の利益配当が受け
          られないと議決権は復活します。従って、MSが筆頭株主にはなりますが、議決権
          の行使が否定されるのでアップルの独自性は保たれ、配当がきちんとなされる限り
          は、周囲が心配されるような事態にはならないように思われます(私見)。これを
          どうみるかは難しいですが、私としてはジョブスはかなりニクい(うまい)方法を
          とったと思います


        小林さん、ありがとうございました。

8月 9日(土) 
MicrosoftのAppleへの出資、報道はどう伝えたか

        
今度のことをその後も自分なりにいろいろ考えてみたが、この動きは日本の業界内で
       も数カ月前から噂になっていたと書いているホームページもある。私の勝手な想像ではあ
       るが、NeXTとの合併の前からあった筋書きだったんじゃないだろうか?
        NeXTを吸収〜ラプソディ構想〜技術と人員のリストラ〜アメリオさんの辞任〜マイク
       ロソフトからの出資とクロスライセンス契約。アメリカという国は・・このあとの展開は
       読めない。
        いろいろな憶測がWeb上で乱れているけど、経営というのは儲かるか倒産かのつまると
       ころゼロヒャク(0 or 100)でしょう。すなわち未来を予測してこれから投資する額が
       効果としてそれを上回る額になるか、1億5千万ドルの投入がそれを上回る粗利額となっ
       て返ってくるとビル・ゲイツは読んだということ。Appleも残念ながらその決断を引き出
       さなければならない状況だったということ。
        そこで1ユーザーである私はというと、この現実を冷静に受けとめるしかなく、
       MacOS8日本語版の発売を心待ちにしながら、ようやくできたこの連休を
       漢字Talk7.5.5の愛するMacで堪能するさ。た・だ、感情的にヒジョーにおもしろくな
       いんですな。

        前にも書いたがPowerbook1400のキーボードの「R」と「D」が相変わらず調子が
       悪い。「R」と「D」を速く打つとポインタがワープしたようにテキストの違う場所に飛
       ぶのだ。
        最近1400をまさに清水の舞台から飛び降りて購入した京都のA.Nクンは「Y」で飛ぶと
       いう。
        「
RとDに比べてYはあんまり使わないだろ?」と言うと
        「
しゃ、しゅ、しょでしょっちゅう使いますよ!」と怒っていた。
       そりゃそうだった、ゴメン。
        そこできのう購入元に連絡して「
仕事で肌身離さず使っているから・・」とおおげさに
       言ったら「
それではテクニカルの者を伺わせます」とのことで、すぐ会社の方へ来てくれ
       た。
        「
さあ、見てやってくださ〜い」とまるで病気の子供をお医者さんに見せるような気持
       ちで渡すと、そのテクニカルの人はJeditとSimpleTextを無表情でチャカチャカと猛烈
       な指のスピードで起動させて、「ららららららららら・・」「でででででで・・」とキー
       ボードを叩きだした。
        「
あのう、飛びますから・・
        無表情「れれれれれれ・・だだだだだだだ・・」
        「
あれ〜、飛びませんか?
        「
お客様、このままもう少しお使いください。また調子悪ければどうぞご連絡くださ
         い。では、失礼します

        「
どうも、すいませんでした」とお見送りした。
       席に戻り使い始めたら・・またまた飛ぶ飛ぶ!
       もう、Macったらすごい猫かぶりましたよ。

8月 8日(金) 
アップルジャパンの原田社長は7日午前の記者会見で「マイクロソフトの傘下に入っ
       たとは思っていない
、Appleの発展を確約されたと理解していただけるだろう」と表
       明したそうだが、裏返せばみんなからは傘下に入ったと見えるような出来事だったという
       ことだ。

        身近なMac仲間も顔を合わせれば「最悪ですねえ」「もうおしまいです」「MacOSも
       Win的になっていくんでしょうか」「何考えてんだかー、ジョブスって人は」というよう
       な反応だった。

        朝日新聞のきのうの夕刊ではなんと「マック白旗」という見出しだったそうだし、ニ
       ュース・ステーションでも「Apple、マイクロソフトの軍門に下る」というなかで、久米
       宏が「ビルちゃん、すごいねえ」と言ったとか。何ですか、この人は?
        今朝の新聞には「国内コンピュータ会社も歓迎の声・・」って、自分たちのOSはWin
       なんだから、何ですよう、今さら。パイオニアやアキアの声は載ってませんねえ。

        Webニュースのなかには「ゲイツはジョブスを尊敬していて、実はアップルファン」と
       いうようなロマンや友情という切り口で今回のことを語るものもあり、まあ多少はそうい
       う感情もあったのかもしれないけど、スティーブ・ジョブスもビル・ゲイツもそんなタ
       マじゃない
ですよ。
        何しろ右肩上がりと下がりの勢いは違うけど、それぞれ1兆円規模の会社を率いている
       んです。日本に売上が1兆円を超える会社がいくつあるでしょう。だからしたたかな計
       算とぎりぎりの駆け引き
の結果なんです、きっと。
        ドライな言い方をすればマイクロソフトが1億5千万ドルでAppleからクロスライセン
       スを買った
ということで、このクロスライセンスというのは両社にとってメリットがあ
       ったとしても、当然強い方に有利に働くものだそうだ。
        マイクロソフトとしてはシェアが上がりすぎ米独禁法に抵触しては困るし、Appleを生
       かさず殺さずという施策なのかも。あー面白くない!

        いろいろわかりにくいけど問題は人事だ。肝心のC.E.Oが発表されてない。この発表を
       聞けばどういうことなのかもっと見えてくるだろう。マイクロソフトの言いなりにはなら
       ないぞということで、ビル・ゲイツの天敵と言われるオラクルのラリー・エリソン会長を
       新取締役としてスティーブ・ジョブスは招いたそうだが、そのスティーブ・ジョブスもこ
       れからのAppleの主役ではなさそうだ。

8月 7日(木) 
2日前の日記の予感が当たってしまった。
        スティーブ・ジョブスがきのうMacExpo Bostonの基調講演のなかで発表したんだそう
       だ。
        内容は「
マイクロソフトがAppleの5%にあたる議決権のない(意味不明)株を
       1億5千万ドル(約180億円)で取得した
が3年間は手放さない。そしてMacOSに
       Internet Explorerがデフォルトされ、マイクロソフトはMac用Officeを5年間開発し続
       ける
」というもの。

        コカ・コーラのマネジャーが休み時間にペプシを飲んでてクビになった・・なんてのが
       話題になったことがあったが、当ったり前じゃないの!日夜その競合相手に勝ち抜いて消
       費者の支持を得るために全精力をつぎ込んで仕事をする立場なのだから。

        スティーブ・ジョブスという人はよくわからない人だ。自分のNEXTを莫大な費用で
       Appleに買わせて赤字になって(?)Appleに復帰したと思ったらアメリオさんが出てい
       って(?)そしてよりによってマイクロソフトに株を売っちゃった(!)
        アメリオさんは袂を分かって去って行ったのだろう。

        ど・こ・の世界に明らかに自分たちの商品のマネをしたりして巨大化した最大競合相手
       にお金を出してもらって、それから逆転したなんて会社があるの!
        おそらくつぶれるか、マイクロソフトに尻尾を振るか、究極の選択に迫られる事態だっ
       たのではないか?もともとジョブスさんがガレージから起こした会社なのだから勝手だと
       いわれればそれまでなのだけど。

        Macが大好きなユーザーの一人としてまったく不愉快な気分なのだが、この判断の善し
       悪しは歴史が証明することになるだろう。少なくとも「Appleだけは・・」と特別の思
       い入れをもって、この会社に夢をみようとするのはきょうで終わりにしよう
        とすると、MacOS8はAppleらしい最後のシステムになるのだろうか。
        数あるMac系ニュースサイトのなかにはこのニュースに「よかった」みたいなコメント
       も見受けられるが、私には気が知れないことだ。

8月 6日(水) 
DoCoMoの32Kのコマーシャルを見たりして、モバイルという言葉を聞く度に「買っ
       ちゃうか」病がもたげてきてザワザワしていた。
        あのPHSを手に入れてカードを差せば、PHSの電波が届くところならばどこにいても
       Internetが楽しめるのか・・と単純に思い込んでいた。
        しかし雑誌などの特集をその気になって読んでみたら、56Kの規格でもめているモデム
       と一緒で、モバイル用のPHSのPIAFS(ピラフじゃないピアフ)にプロバイダ(ブロバ
       イダじゃない)が対応していなければできないんだそうだ。なあ〜んだ。
        そこで契約している2つのプロバイダのホームページを見たら、現在はまだ東京などご
       く一部のみの対応であることがわかった。これじゃどこへ行ってもというのはまだ先の話
       のようだ。これで熱が一挙に治まっちまったい。

        とすると、初めて使って以後気を付けて見ていて、その設置の多さに感心してしまって
       いる「グレ電」モバイルか。
        だけど街中でPowerbookを出してつっ立って、長いモデムのコード引っ張って「ピー
       ポーギャー」と鳴り響くなか接続を待つというのは、よっぽどの用があって勇気がないと
       できません。恥ずかしいなんて感情とほど遠い厚顔な私でも照れました。

        「
林檎の木の下で」でも毎日のようにTIP特集をし始めてくれてます。
        渡辺さん、ありがとう。

8月 5日(火) 
Appleのアメリオ会長兼C.E.Oの突然の辞任からもう一ヶ月もたとうとしているのに、い
       まだにこれからの体制について発表がない。何か事件でもあったわけでもないのだから、
       発表でき得ない状況なのだろう。
        我が社のことだってわからないことがあったりするのに、遠い国の会社のトップ辞任の
       真相を詮索しても知る由もない。世界中の1ユーザーがこうやってAppleの行く末を心配
       しているのだから、Macの力はつくづく偉大だと思う。

        アメリオさんは再建屋と名を馳せた経営のプロだし、Appleの方向性の欠如、品質管理
       の低さ、財政問題などに技術の整理や人員の削減など、もっとも面倒なリストラクチャリ
       ングを敢行して復活に努めているように見えた。こういう人が突然辞めちゃって後が決ま
       らないとしたら・・いままでにない事態が起きているなんてことがなければよいのだが。
        私の愛すMacが、権力闘争や企業売買などによってコンセプトが変わるなんてことがな
       いように、心から祈るばかりだ。

8月 4日(月) 
新潟ではきのう突然、大雨洪水警報が出たけどちっとも降らず、夜はまた寝苦しくなっ
       た。この雪国では「大雪注意報」くらいでは気にも止めず、「大雪警報」でやっとあわて
       るという風潮があるのだが、最近の予報では「大雨洪水警報」の空振りが多くて、こうい
       う不信感の積み重ねはちょっと気になる。
        今年は暑い夜が続いているが、暑い寒いの元々おおげさな私は人一倍暑く感じており、
       毎日おやすみタイマーを1時間セットしてクーラーを点けずには寝付けない。夜中に苦し
       くて起きるとクーラーが切れているので、手探りでまた点ける。そして1時間たってまた
       起きるの繰り返しを3回くらいしている。点けっぱなしにすると、今度は鼻がグズグズし
       ちゃうのだからやっかいな体だ。それにしてもクーラーのなかった時代には、どうやって
       こういう夜を克服していたのか、もう記憶がない。ぜいたくなものだ。

        ところでMacOS8の日本語版発売が待ちきれず、英語版を発注された方には既に届き
       始めているそうだ。
        もちろんうらやましくも聞いた話ばかりなのだが、とにかくあらゆる動きが速いそう
       だ。
        そしてFinderのマルチタスク対応ってすごいや。何しろ1MBクラスのファイルをコ
       ピーしながら、これまた1MBクラスのファイルを同時にゴミ箱で消去できる。さらにその
       2つをやりながらPhotoshopを起動して作業をするなんてことにストレスを感じずにでき
       るらしい。できてしまえば当然のことになっていってしまうのだろうが、Macの前に座っ
       て「待つ」ことが多かったから、これだけでもMacOS8には大きな価値を感じる。
        そう思わない人もいるようだが、アイコンや林檎マークの立体化も嬉しい。Aaronでと
       っくに実現できていたのだが、ぶつかるのも心配だったしシェアウエアだったのではずし
       ていた。
        日本語版の価格はまだ発表されていないが、どうも7.6からのバージョンアップは1万
       円以下だが、それ以外の新規は結構高くなるのでは?という憶測が流れている。
        私の場合、漢字Talk7.5.3の8500/180を2月に購入したので、1200円で7.6にバージ
       ョンアップできる権利を持っていたのだが、「
Welcome to Macintosh」も「あけまし
       て・・
」も出ないと聞いて意地になって申し込まなかった。もしこの憶測が正しければ、
       また泣きをみることになる。

8月 3日(
) Netscapeにプラグインは何をどれだけ入れたらいいのか解らないままだったのだが、
       今月号の
netn@viによると、QuickTime/QuickTimeVR(動画やビデオを見るため
       の基本プラグイン)VDO Live(ダイアルアップでも十分ビデオ中継が楽しめる)
       Shockwave(アニメを見たり音楽も聴けてゲームもできる定番)RealPlayer(イン
       ターネットラジオを聴くために必須、ビデオも見られる)MIDPLUG(オンラインで本格
       的なMIDIデータを再生)の5つのプラグインがお薦めだそうだ。
        そこでInternet Magazineの付録からRealPlayerをインストールして、あっちこ
       っちホームページをまわってみたらMIDIのシンセによるいかにもコンピュータミュージッ
       クと違い、これはスゴイ。FM並の音質でたいしたものだ。
        この5つにここのところホームページに増えているShockwave FlashTalker
       入れて、さあもう一度Webサーフィンをしてみましょう。

8月 2日(土) 
うだるような暑さのなか、新幹線の中はリュックをしょった親子連れがいっぱいいて、
       まさに夏休み真っ盛りだ。こちらは汗だくでスーツを着てお仕事真っ盛りだった。
        席に着けばクーラーが効いてきてようやく汗も引き、新発売のMacFanなど読んでいた
       らいつのまにか眠ってしまった。隣の席からカリカリ、ポリポリ、バリバリと、お弁当や
       おせんべいを食べ続けている音は耳元でずっと聞こえてはいた。
        1時間ほどしてコーヒーが来たので起きると、その音の源は60才くらいの女性であった
       ことがわかった。するとその女性は食べ続けていた手を止め、私が起きるのを待ちかねて
       いたように
        「
あのう、失礼ですがそのMacの本は初心者でもわかる本ですか?
        「
Macに興味をお持ちですか?よかったらご覧ください」と言うと
        「
Macを買ったらその店で使い方を教えてくれるものですか?
        「
いえ、有料の教室でも入らない限り教えてはもらえませんよ
       するとその方は随分落胆されたようだった。
        「
でもMacなら手探りでも覚えていけますよ
        「
本当ですか?
       それからの時間は周辺機器のことや、本体価格、そしてどんな店で購入したらいいかなど
       という話をし続けることになった。
        「
こういう話って人に聞けないものなんですよね、この年でしょう?勇気出して聞いて
         よかったです。きっとMacを買います。本当にありがとうございました

       とお礼を言われてしまった。
        「
こちらこそMacの話ができて楽しかったですよ」とお別れした。
        きのうの先輩といい、もしかしたら多くのシニアが、きっかけさえあればパソコンをや
       ってみたいなどと思われているのではないか?
        だとしたらMacの潜在需要は無限だ!

8月 1日(金) 
遥か盛岡にいる大先輩に10年ぶりにお会いしてきた。先輩はいまは由あって得意先の社
       長なのだ。その10年も前に私はこの先輩に借りを作ったままになっており、きょう10年
       たって会うチャンスに恵まれたことでようやく少しお返しできた気持ちだ。
        先輩はことのほか訪ねたことを喜んでくださり、食事のあと盛岡市内を見下ろせる山の
       上の展望台や小岩井牧場にも自らの運転で案内してくださり、私のこの後のスケジュール
       はふっとんでしまったが、明るい日差しと深い緑の景色が美しく、ドライブしながらの会
       話は時間を忘れるほど楽しくはずんだ。
        一期一会という言葉があるが、私の脳裏に次はいつ会えるだろうかという思いが何度か
       かすめた。そういえば今年の新人研修の時「君たち一期一会って知っているか」と聞いた
       ら、「はい、フォレスト・ガンプですね」と言った子がいたが・・
        郷里も私と同じ先輩はまだ現役バリバリだが、何しろ大正生まれの72才なのだ。社長
       室にはいかにも毎日使っていそうなパソコンが置いてあった。
        「10年日記のような形式で日記をファイルしてあってさ、その日のことを打ち込みな
       がら去年、おととしの自分と比較しているんだよ。それでHDには残さないでフロッピー
       に入れることにしてるので、俺もいよいよやばい時にはそれを処分すればな〜んにも残ら
       ないのね。だからかなりキワドイことも書いてあるんだよ」
        私は自分が先輩くらいの年になったら、スラッとこういうことが言えるかなあと考えて
       しまった。そして「高橋君、インターネットを教えろよ」という言葉に、ただうなずいて
       いたのだった。


よろしければ96年11月 12月 
97年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月分も読んでください

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