tktr 週末更新日記  984

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビに
なっているMac Diaryです。URLを変更することが多いので是非
HomePageからお越しください。

Home 『tktrのMac Beginner's Diary
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

よろしければ96年11月 12月 97年1月 2月 3月 4月  5月 6月 
7月 8月 9月 10月 11月 12月 
98年1月 2月 3月 5月分も読んでください


4月30日(木)デジタルカメラもスキャナーも、手に入れるまでは雑誌の特集は食い入るように読んだし、売り場に行けば必ず価格などをチェックして、子供のようにその場にうずくまりたくなるほど欲しがったものだが、買ってしまってからそれほど自分には使い道がないことや、ちっともうまく使えこなせないことに気付いたりしている。

だってよーく考えたら私はカメラマンでもないし、イラストレーターでもデザイナーでも編集者でもなかったのだった。Macを使っていたらなんだか創作意欲を刺激されてしまい、どうしてもいろいろやってみたくなった。だからプロの作品のようなのが出来なくて当たり前だった。

私もそうなのだけど、デジタルカメラでいろいろ撮っては見たものの、画像ファイルを整理しないでそのままフォルダに入れたままの人も多いのではないか。画像の加工をカッコよくしたり、それをプリントアウトしたりすれば楽しいだろうが、Photoshopは高価すぎて誰もが持てるソフトではないし、持っていたとしてもかなり難しい。それで私のようなビギナー向けに手軽な画像加工ソフトなどないものかと探していたら、今月号のMac Fan Beginnersの付録CD-ROMに「
QV Digital Mate version 1.5.2」というのを見つけた。試用してみると、これはとってもいいシェアウエアだと思うのでご紹介しよう。

自分の撮った画像をこのソフトで開く。それでまず写真の周り。額をつけたり、影をつけたり、ピンで壁にとめているような加工がワンタッチですぐ出来る。次に写真本体の周りを白く四角や楕円形にぼやけさせたりも簡単だ。これだけでも相当な画像になっているが、もちろんさらにその画像をシャープにしたりボヤッとさせたり、色を変えたり白黒にしたりもワンクリックなのだ。コンパクトカメラで表示されるような日付も、文字も入れられるし、渋い背景も重ねられる。そして保存のときはPICTかJPEGの形式を選択できる。

これでGraphic Converterと組み合わせればバッチリではないか。紙さえ選べばまるで写真になる品質の最近のプリンタで 印刷すれば、きっと素敵なカードが出来上がることだろう。バリエーションが狭いのは仕方ないとして、特別な専門知識がなくてもこれだけの画像レベルの出来映えになるこのようなソフトはありがたい。気に入った。ただしシェアウエアなので、シリアルを取得するまでは起動するまで15秒くらいかかる。

そういえばSnow Machine 180というのもとっても素敵なソフトだ。好きな画像に雪や雨、花や葉っぱや1000円札までパラパラと降らすことが出来る。しかも保存した画像を別のディスクで開くとき、アプリケーション本体がなくてもちゃんと同じように動くという優れものだ。実用性はちっともないのだが、こういうのをMacでいじるのはとてもほのぼのとして楽しい。


4月29日(水)アスキーが今期決算で456億円の特別損失を計上して、132億円もの債務超過に陥ったとのことで、西和彦社長は取締役には留まるものの経営責任をとって社長から退陣するという。西さんや孫さんが経済界で頭角を現す姿を見ていて、この人達がこれからの日本の松下幸之助や本田宗一郎となっていく人達かと、眩しいほどに感じていただけにこれは大変残念な結果と言わざるを得ない。日本人社会というのは農耕民族系ということにも関係あるのか、飛び抜けた人材が出るとみんなで足を引っ張ってしまう傾向があるとも聞く。それが華僑のような海外での成功例が少ない理由だと。西さんについての詳しい知識はないのだけど、そのへんはどうだったのだろうか。

そんなニュースの載る新聞とともに、偶然買い求めたのが週刊アスキーMAC POWERであった。Beginner'sMacMac UserMac Worldもなくなってしまった今、是非この2誌には頑張ってほしいと思うが、CSK主導で進められるというリストラの中でどうなるだろう。なんだかとても寂しい。

それはともかく今回の週刊アスキーに特集されている「初心者のカン違い98」っていうの、これは面白い。私がWebページで最初に作った「tktrのMacビギナー奮闘記」の「
読み方間違えて失礼しました」と同じようなノリで、パソコンメーカーやショップに問い合わせてきたビギナーのとんでもないカン違い特集である。

「お客様の環境を教えてください」と聞いたら「田舎です」と答えた人がいたとか、「立ち上がらないんですか?」と尋ねたらガタッと音がして「立ち上がりましたけど・・」とかね。いちばん笑ってしまったのは「アップルマークを押しながらゼットを押してと言われたんですが、両方には手が届かないんですー」って、コマンドじゃなくて本体のロゴマークはPowerbookだってかろうじて届くところデスヨねえ。わっはっは。まだまだ面白いのがたくさんあるので読んでみていただきたい。

しかし「ハードディスクからカリカリ変な音がするので故障ではないか?」というのと「メモリーを増設するのに静電気がいけないと裸でやった」というのは、私自身のことなのだった。それにInternetでニュースグループにアクセスしたての頃、ダウンロードの度にパソコン通信と勘違いして課金されると思ってヒヤヒヤしていたりしていたのだった。みんな同じ道を通ってきているのだ。ビギナーを暖かく見守ってあげてください。


4月28日(火)Macだけしか使ったことがないからWinのことは何にもわからないと言う人でも、Macの動かし方が一通り解ってきてさえいれば、Macの視点からWinを理解するのでも、Winをある程度は使えてしまえるようだ。だいたい私自身がそのレベルで、仕事でWinを使うのはExcelWordだけだし、Accessとなるともう解らない。実はWinでのソフトのインストールも、Internetへの接続もしたこともないのだ。

そもそも聞いてくる方もいけないのだけど、会社でそんな私に「FMVで印刷をしようとすると『プリンターが応答しません』と先週からアラートが出てしまって、使えなくなっているんです」と、出動要請をしてくれた人がいる。

よっしゃ!と意気込んで、まずWin3.1コントロールパネルを開いてみたが異常はないようにみえる。一応レーザープリンターもFMV本体も再起動をかけてはみたが、相変わらずのアラートは消えない。Macのトラブルでもそのほとんどがソフトだと決め込んでいる私は、ハードには目もくれず続いてファイルマネージャーを開いて下の方を見てみた。すると1200MBのハードディスクで空き容量がたったの3MBになっているではないの!

「これが原因だよ!」と見切って、私を見守る女子社員たちの尊敬を一瞬集めてはみたが、何故だかはわからーんの。だいいちMS-Officeのファイルしか新規に保存してなくて、
1200MBも埋まってしまうはずがないよねえ。
そこでようやく社内の専門家に相談電話を入れたら、Winではトラブルで作業を中断したりすると、その都度あるディレクトリ(フォルダ)にファイルを溜めていくというような説明で、指示どおりそのディレクトリを開いてみたらなんと500MBもあったのだった。何でしょう?これは!長期の便秘を一気に解消するように、そのディレクトリごと削除したらスカーッとプリンターも動き出したのだった。

こういうのはMacの知識では解らない。またWin95ではどうなっているのかも知らないが、改めてMacではウインドウが開く度にハードディスクの残り容量を表示してくれることや、フォルダやファイル構造が分かりやすい点など、その素晴らしさを今更ながら認識したのだった。そしてMacには結構詳しいが、Winについてはたいしたことがないという私の社内評価は、きょうも変わらなかったのであった。

実は現在仕事もプライベートも大変過激なスケジュールになっており、更新がトビトビどころかトービトビくらいになってしまっています。どうぞご容赦ください。


4月23日(木)4月に入って私のお気に入り「ブックマーク・サイト」が、ずいぶん多く一時休止や閉鎖をされた。進学や就職、引っ越しやまた新しい出会いなどがあってのことだと思われるが、やっぱり寂しい。我が息子達もそれぞれ新天地に羽ばたいて行った。心配でつい手を差し伸べたくなるが、ここは見守ってやるしかない。桜がすっかり散ってしまう季節だ。

突然お湯が出なくなってしまった。軽い気持ちで業者さんに来てもらうとあっさりと「給湯器が寿命です。よくもちましたねえ、ここまで」とのこと。このままにしておくわけにもいかないので、おそるおそる買い換え価格を聞いてみて絶句してしまった。G3 MTあたりなのだ。すぐやってくださいと言うしかなかった。

こういうことは続くもので、故障とは無縁だった愛車の前右タイヤ付近から、最初はチチチッというような音がし出して、それがここにきてグキッ、ゴリゴリッというような、今にもタイヤごと取れてしまうのではというような音を出すようになってしまったのだ。こちらも放っておくわけにいかないので、覚悟を決めてディーラーに駆け込んだら、ベアリング交換でOKということで1万ちょっとでスカっと直った。こちらもヘタしたらG3 DTくらいいっちゃうかと心配していたので、ホッと胸をなで下ろしたのだった。

Mac換算で一喜一憂してしまったが、こういうときにMacが快調なのはとりわけ嬉しい。

そういえば家を建てて10年を越え、そろそろ外壁を塗り直したいところなのだ。いちおう聞くだけと思って「30万くらいでできないもんですかねえ」と言ったら、あきらかに何言ってんのという顔で「足場を組むだけでそのくらいかかります」って。更にしつこく「足場を組まないでやれないもんですか」と聞いたら、今度はこれが最後だぞという顔で「下から手の届く範囲だけ塗るなら受けますよ」だとよ。どうも桁が違うらしい。

諸行無常だ。ものは必ず形を変えていく。そのままあるというものはないのだ。でもこのあいだ、愛のサーフィンラインのスカイラインをピッカピカにして乗っている人を見つけた。私はそのひとつ前のプリンススカイライン2000GT-Bというのに乗っていたことがある。
25年も前にボロボロのベッコベコにしてしまった。そして古き良きMacを大事に使い続けておられる方たちがいる。Macに関してだけは、私もピカピカにして持ち続けたいと思っている。


4月21日(火)スキャナーの設置をするのに改めてMacの裏側の掃除などして、コード類を整理し直した。ほこりの中で、こんがらかったスパゲティーのようになっているコードの接続を、すべて理解できている自分に少し酔ったりした。でも考えたら、Macなら誰にだって出来ることなんだ。

それにしてもけっこう根本的なことを、不安を持ちながら放ってあることに気付いた。そのひとつはまずMac本体のコンセントのアースだ。無視しているが、果たしてこのままで良いのだろうか?洗濯機や冷蔵庫、電子レンジなどは、恐そうだからちゃんと対処しているのに、Macはなんとなく優しそうだからアースの緑のコードをブラブラさせたままにしている。そういえば初めてMacをセットした日も、これだけはいやな気分がしたものだった。

それからこのタコ足配線だ。もちろん8つほど接続できるタップを使っているのだけど、全然足りない。なにしろMac本体を中心にしてモニタ、スピーカー、プリンター、ZIP、HD 、スキャナ、タブレット、TA に電話、FAXにライトまで、タコの八ちゃんどころか12も繋いであるのだ。差してあるアダプタに触れたらけっこう熱を持っていたりすると、オデコが冷やーっとはするのだが、結局放ったままにしている。もうひとつタップを買えば大丈夫だろうか?

nfnfさんも言っていたけど、Macもテレビのように前面にも接続口があればいいのに。
Macの背面に簡単に回り込めるような環境なら良いが、ウチでは大がかりになってしまう。特にデジタル・カメラをプリンタポートに繋いだり外したりするのが大変なので、シリアル三ツ股分岐機を買ってきて、それをグイッと前面に持ってきて使ったりしている。できればシリアル&プリンタポート1つ、イヤホンジャック、ビデオ入出力くらいが前面にあるとずいぶん便利になると思う。たぶん素人が考えるよりずっと面倒なことなのだろうけど、性能に大きな差がなくなったので、いまやこのことはテレビやビデオを購入するときの重要なポイントになっているので、常にフロンティアであるMacにも是非検討をしていただきたいと思う。

18日に書いたNetscapeのブックマークをI.Eに移植する方法は、Internet n@viに以前紹介されていたのと、Mac Watcher Japanの山口さんが配信しているメールマガジンの解説を参考にさせていただきましたが、そのソースの紹介が抜けておりました。お詫び致します。


4月20日(月)ようやくスキャナーを手に入れた。いままで何度も買おうとしたのだが、置く場所を考えて躊躇していた。というのもMacのある場所が、右が壁で左はリビングの出入り口になっており、しかも頭の位置にある棚にはプリンタ、ZIP、外付けHDが並んでいてここに並べばちょうど良いのだが縦に置くスペースまではない。まさかデスクの下に置くわけにもいかないし、部屋の大幅な配置換えをする元気もいまはない。

ところがきょう無印良品アウトレット店(前の型の商品などを20〜30%引きで売っている)で、キャスター付きの手頃なボックスが22000円を半額の11000円で出ているの見つけて購入したのだ。これならボックスごと移動ができるではないか。場所が確保出来ればさあスキャナーだ!ってなモンで、ラオックスにてケーブル、ソフトすべて同梱の「Canon Scan300DX」を24800円で買えたのはイイ買い物だったと思っている。

取り込めた画像のレベルも満足のいくものであったし、付属してきたPixeColor Playerというソフトはレイヤーこそできないが、Photoshopに匹敵するようなフィルターがあってこれだけあれば当分遊べそうだけど、どうしてもスキャナーは必要だったのと問われれば返答の自信はない。

赤塚不二夫氏が新潟市美術館で予定していたサイン会やトークショーが、体調を崩したということで中止になったという。心配だ。売れる前に新潟にいたことがあったとかのご縁で、いま美術館としては初めてマンガの個展を開いているのだ。

小学5年のときに「少年サンデー読者大会」のようなものに応募したら招待状が届いて、日比谷まで父に連れて行ってもらった。司会は谷幹一で、予定の漫画家のわちさんぺい氏が来れなくなったということで、ピンチヒッターでやってきたのはまだ新人で「おそ松くん」が始まったばかりの赤塚不二夫氏であった。

大きな模造紙に右手でイヤミを、左手でちび太を書いたりした。谷幹一が「はい、赤塚先生に質問のある人。はーい、元気よく手を上げて!ハイ、君」と指された最前列の私は「風邪引いたときなんか連載はどうするんですか?」など、ちとませたことを聞いたのだ。すると「ボクの奥さんも漫画家なので代わりに書いてもらってまーす。これナイショねー」とひょうきんに答えてくれたのが強く印象に残った。それまで大人になったらパイロットになろうと思っていた私は、帰りの東海道線では漫画家もいいなあと決心を変えたのだった。

その後の漫画家としての活躍はご存じの通りだが、タモリを発見してきて福岡から連れてきてまるごと面倒見たなんてのも有名な話だ。ハチャメチャにみえる生活ぶりも、あの子供っぽい笑顔を見ると憧れさえ感じてしまう。ガン告白会見の時にも、たばこに焼酎をコップで飲みながらだったが、少しは自分を大事にして欲しいぞニャロメ。彼は相対性理論などもとってもわかりやすいマンガにしているのだ。情報はないけどもしパソコンを使っているとしたら、きっと彼はMacだと確信するがいかがであろう。


4月19日(日)数々のトラブルに遭遇してきたが、まだまだ修行が足りないのは承知している。しかし、きょうは2つのトラブルを軽〜く修復してとてもイイ気分なのである。まぁ、笑わないで。

家のTAにはデータポートにはモチロンMacを、そしてアナログポートには電話&FAXともうひとつの電話を接続している。だからMacでInternetをしていないときは、外から電話が入ると同時にふたつの電話機が鳴り始めるはずなのだけど、何故だか片方しか受信しなくなってしまったのだ。

最初はコードを疑ってみたが、発信はどちらからも出来ることからハードの故障ではないと睨んだね。カッコイイ!キッ!最初にTAのスイッチをリセットしてみた。けっこうこれで直ることも多いんだけどきょうはダメだ。次にAtermIT45の設定ソフトを起動させて初期化してみた。するとどうだ、ちゃんと両方鳴るではないか。それにしてもISDNというのはこのTAが故障したら、もう電話も繋がらないわけだ。何年くらいもつものなのだろうか?

もうひとつのトラブル。グラフィックソフトというのは、スゴイ分すぐ壊れたりしませんか?起ち上がらなくなったソフトがあって再インストールして再起動をかけたら、アイコンパレードの途中でコンフリクトを起こしているようで止まってしまう。こんなことがあったら以前ならもう脂汗たらたら状況だが、落ち着いてシフトキーを押しながら機能拡張を読み込ませずにMacを起ち上げて、文字化けしている機能拡張フォルダを開けてみた。やっぱり!QuickTimeがぞろぞろとダブッてインストールされている。これだ。チッチッ!すばやくデスクトップに外した。そして再起動させると見事スイスイと起ち上がった。
I feel fine!ってか。

久しぶりにH系サイトを巡ってみたら、なんですかJavaスクリプトばりばりに張ってあって、アッという間にデスクトップはNetscapeのニューウインドウだらけになってしまう。なんじゃこりゃ。お目当てのところに行き着かないのだ。そのうちタイプ2のエラーでストンと落ちてしまった。H系ページがホームページデザインをリードしていた時期もあったと思うが、規制の関係からかどうも複雑になってきているようで残念だ。


4月18日(土)昼過ぎに庭で愛犬の世話などをしていると、近所の小学生たちがランドセル以外にもいっぱい荷物を背負って、ワイワイと学校から帰ってきたようだ。私の子供の頃はいつだって大人は働いていて、自分が遊びほうけながらも悪いナァと思うこともあったし、大人になると大変なんだって自然にわかっていたつもりだった。いま会社が土日休みになるのが当然のようになってきて、小学校から帰ってきたら親がウチでゴロゴロしていたりしたら、子供の目からその姿はどう映るのだろうか?日本人は働き過ぎだとずいぶん言われたものだが、私の知る外国人には、2つも3つも職業を持つ人などザラなのも事実なのだ。少なくてもこういう土曜日はシャキッとしていなくてはね。

Netscapeでまたまた今ごろ新しい発見をふたつ。ひとつ目はバージョン4からついている場所欄の栞マーク。例えば私のページが開いているときに、この栞をデスクトップにドラッグ&ドロップをすると、ちゃーんと「tktrのMac Beginner's Diary」とタイトルが付いてアイコンが置かれる。次からこのファイルをダブルクリックすればそのURLにアクセスされるのだ。ブックマークも増えすぎるとけっこう使いづらいから、頻繁にいくサイトはこうやってデスクトップに置いておくことにした。

ふたつ目はあくまでも私にとってはサブブラウザであるInternet Explorerに、Netscapeのブックマークを移植する方法なのだ。それはまず初期設定フォルダの「Netscapeト」の中の「Bookmarks.html」を複製して「Bookmarks.htmlのコピー」というのを作る。これを「Favorites.html」という名前に変えてから、同じ初期設定フォルダにある「Explorer」の中に入れると「入れ替えますか」と聞いてくるので「はい」をクリック。そうしてInternet Explorerを起動するとブックマークならぬ「お気に入り」の中になかなかしゃれたアイコン付きで、見慣れたサイト名が並んでいるではないの。よっしゃ、よっしゃ。

それでもやっぱりNetscapeを私は使う。いろいろあるけどウインドウの下に接続状況を示す表示があるというのもけっこう大きい理由のひとつだ。しかしInternet Explorerはフォントを手軽に大きくできるのがいい、年を取って目が悪くなるととってもありがたいのだという意見を聞いて、しばしうなってしまったのだった。


4月17日(土)「相変わらずお岩さん状態で会社へ行ってるの?」「青タンはどう?」とメールで単刀直入なご質問が多々あり。確かに休み明け出始めは、さすがに私の顔にギョッとして見ていられないとどなたにも言われたものだが、今週に入り青タンも消えて目の充血もほぼなくなってきた。これならと早速2泊の出張をこなしてきたモンだ。

荒城の月」の詞の舞台と言われる鶴ヶ城(会津若松城)にちょいと車を止めてもらって立ち寄った日は、あいにくの小雨ではあったけれど、まさに文字どおり深い堀にしなだれる桜が一面に満開で、その深閑とした佇まいはしばらく時の流れを忘れそうなくらいに絶景であった。しかしその後に予定が詰まっており、残念ながらそそくさとその場を後にせねばならなかった。

たまたま入った街中の和風レストランでは、食事後のレジで店の奥様らしき方に駐車券を差し出したら「ごめんなさい。こちらは対象の駐車場ではないんです。でも補助させていただきます」と、レジから200円の現金を渡してくれたのだ。日本にもまだこんなことをしてくれる街があったのかと、とても感激してしまった。いまだに思い出すと心が温かい。
こんな日は仕事もすべてうまくいくものだ。

その後多少強行軍であったが大阪へ行って来た。桜どころかもうずいぶんと暑い。それで目のケガのことでお得意先から身内からずいぶんいろんな方にお説教をされてしまった。でも関西弁で言われるとどうしてこうも素直に聞けるのだろう?

戻ってメールをチェックするとSurf Expressについての反応をたくさんいただいていた。みんな考えることは同じなのかな。Surf Expressを購入した後だからストレートに言うけど、このソフトは使いようだということです。でも6000円くらいで夢みたいなことは起こりっこないのだ。それがわかっていて買ってもうた!


4月14日(火)Surf Expressをやっぱり買ってもうた。6150円とT-ZONEで安かったし、「速くなる!」っていう誘惑には一番弱い。インストールはCD-ROMを入れて、出てくるアイコンをダブルクリックするだけだ。対象のブラウザがInternet Explorerを標準で選んでくるので、私の場合ちょっとムッとしながらNetscapeに設定を変えた。

Surf Expressの設定はアップルメニューにあるファイルを開いて行う。Netscapeを起動させて最初のURLに接続を開始する瞬間に、パッとSurf Expressが自動的に起動し始める。でもインストール後に初めていくページは読み込みにいつもと同じ時間がかかる。別に速くならない。しかし同じページに戻ってくるようなときは、確かに瞬間的に表示されるじゃないの。どうもこのことを36倍速くなるとアピールしているようだ。しかし速くて当たり前なのだ。読み込みにいくのではなくて、さっき読み込んだページが同じカウンター数字のままで、ハードディスクにあるコピーがただ出てくるだけなのだから。その味気なさったらないんだよなあ。

設定に最低キャッシュ保存時間というのがあって、デフォルトでは1時間になっている。すなわちこの1時間の設定のままだと、ネットサーフィンをしている途中でページが更新されてもその間は新たに読み込もうとはしないらしく、ハードディスクのキャッシュを瞬間表示してくるのだ。ならばと設定を5分に変えてみた。しかしよく考えてみたら、これではSurf Expressをインストールしている意味がないのだ。

更新されていないページを最初から読み込む無駄がなくなるので、その点ずいぶん時間の節約にはなるだろうが、いちいち新たに更新されているのでは?と心配になる。
私の場合Netscapeの設定で最初に表示されるのを恥ずかしながら自分のページにしてある。それでいじましくもカウンターを確認しておいて、ネットサーフィンの最後に、もう一度カウンターを見にいって「増えてるなあ」と自己満足してから終わるというのがもう習慣になっている。それがSurf Expressが入っていると同じカウンターのページが出てきてしまう。こういうときは「再読込」を押せばようやく「いま」を読みにいってくれるというかったるさだ。

Surf Expressは使い方によってとても便利だろう。特に1日1回同じページを巡回するというような人には。しかし私はもう一度CD-ROMを入れていまアンインストールをした。買ってもうたしたばかりなのに削除して、さあこれからどうしようかなと考えちゃっている。もしかしたらSurf Expressの設定や使い方が違うのかも知れない。でもネットサーフィンはNetscapeが「いま接続しました」「応答を待っています」とせかせか表示するのをクリクリさせながら、いかにも電話線を通して世界を走っているという実感ができるほうが、不便なのに楽しいと思えてもきたのだ。


4月13日(月)おとといの日記で書かせてもらった中国のInternetやMac事情について、その後天津におられるMATSUMOTOさんにいくつかの質問をさせていただいたところ、さっそく詳しい返信をいただいたので続報をお伝えしよう。中国では衣食住に関しては信じられないくらいお金がかからないけど、家電製品や自転車、バイク、車などまだすごく高くて、私の知る中国の人も5000円くらいの月収で悩む抜いた末に6000円のドライヤーをデパートで買ったと言っていた。だからおそらくコンピュータは高嶺の花だろうし、きっとInternetの存在はあまり知られてないのではないかというのが私の想像であった。

MATSUMOTOさんによると天津には2つもプロバイダがあるそうで「登録は外国人の場合大変簡単で、パスポートのコピーを持参し申し込みに行けば、翌日から接続出来ます。私が、加入した頃は、中国人の場合は公安局の許可証が必要だったようです。もっとも、中国人の場合、個人でコンピューターを持つのはまだまだ一握りの人たちだけですし、接続料金に毎月給料の半分以上を支払うというのは、非現実的なことなので、学校とか会社のコンピューターでインターネットを楽しんでいるようです。ですから、平日の日中は非常にプロバイダーは混んでいてつながりが悪いです」と、Internetは急速に広まってはいるようなのである。

中国に電話をすると最近ではずいぶんよくはなってきたが、まだ切れたり雑音が入ったりということがしょっちゅうある。やっぱりMATSUMOTOさんも途中で切れてしまうということがよくあるんだそうだ。しかし2年前に営業開始したお国のプロバイダもサービスはどんどん向上しているそうで、36.6kbps対応で6時間50元(約800円)だというから日本より少し高い程度だろうか?でもホテルにいれば市内通話は無料!だそうなので、プロバイダの接続料だけになるとしたら中国のほうがInternet環境はよいではないの。

「個人のホームページの公開の方は、まだまだオープンというわけにはいかず、プロバイダーに作成したホームページをフロッピーに保存して持参しサーバーに預けます。その際、ほぼ間違いなく検閲されるでしょうし、制限容量も1.44MBということになります」そして「中国のインターネット事情については、発信すると言うことについてはまだまだ制限があります。但し、受信する限りにおいては、日本の皆さんが考えているよりは、開かれているし発展している(上海ではISDNのサービスもあるようです)と言って良いと思います」とのことだ。社会主義の体制を堅持しつつ、ここまで急速に開かれてきていると受け止めるのがよいだろう。

そして「ところで、うちの会社のマックは中国の漢字トーク7.1で使用時には確か『歓迎ニー(あなた)使用Macintosh』と出ます。但し、残念ながらこちらのお正月は毎年変わるので、『新年快楽!』は出ません。(まあもし仮に出たとしてもほとんどの中国人はうちで爆竹をやったり餃子を食べたりしているでしょうから、会社のコンピューターは誰も立ち上げる人はいないと思いますが…)日本人で良かったと思います。高橋さんや多くのマックファンの力で復活した『謹賀新年』天津でもしっかり楽しませていただきましたよ」と、ひゃー、嬉しいですねえ、こういうメールをいただけるのは。

そんなお国の事情なので、MATSUMOTOさんは日本のプロバイダに「
歓迎!天津甘栗屋」という天津の情報や日記など満載されたWebページをアップしてらっしゃるので、是非一度皆さんにもお立ち寄りいただきたい。Macな情熱と友情は海をも越えるということだ。


4月12日(日)新潟の桜はまだつぼみだなどときのう書いてしまったが、あちこちよく見たらけっこう美しく咲き始めていた。気温も20度を超えたので名所ではお花見でにぎわったそうで、やはり例年よりだいぶ早い春のようだ。

昼に軽い仕事をこなしてから駅の構内にあるヨドバシカメラに足を伸ばした。前から気になっていたのだが、駅出入り口の階段で数秒おきにポーン、ポーンという音がするのを知ってはいたが、自分が目をケガをしてみて、ようやくその音は目の不自由の方々への合図だということに気が付いた。面目ない。

いつもMacがらみではやってもうた、買ってもうたの私だが、きょうは3カ所でたっぷり引っかかりはしたけれど、結局何も買わずに帰ってきた。まず延期されていた「タイタニック」のゲームが8100円だかで発売されていて、画面もなかなかリアリティーのあるロールプレーイングゲームだ。Win版を試している人の後ろに立ってじっくり眺めていたのだが、おそらくこのゲームを詰めていく根が私には持てないだろうと思い始めた。タイタニックの映画に感動したのとゲームは別だと考えきょうはパス。

つぎに「Surf Express」という7000円ちょっとのソフト。これをインストールをするとWebページの読み込みが最大で36倍速くなる!って書いてある。こりゃ欲しい。例え2倍でもホントにそうなら安いモンだと思うが、こういうシステムに関わってくるようなソフトには、過去にいやというほど苦労を重ねさせてもらっているので、どうしても尻込みしてしまうのだ。持ったり置いたり何度も繰り返した後にやはりパスをした。もう少し情報を集めてみよう。

最後に椅子だ。木目で私の机によくコーディネートしそうなデザインで2万円未満というのを見つけた。しかし座ってみてフィットしないのだ。背中は楽だが腰のところが気持ちよくない。う〜ん、パスだ。

学習効果かな、やってもうたのMac狂いの電脳パパもずいぶん成長したものだ。し・か・し、家に帰ってからウジウジ後悔したりしている。そのへんが少々我ながら情けない。


4月11日(土)東京では桜がそろそろ散り始めるというニュースが流れている。新潟ではまだつぼみで満開は4月下旬になる。先日福島に行ったとき聞いた話だが、梅と桃と桜が一緒に咲き始めるから「三春」という地名があるそうな。北国ではそれこそいっぺんに春が到来するのです。

中国は3年ほど前に1回行っただけだが、私の見た範囲ではコンピュータなどそれこそほど遠い世界だった。何しろ私用に使われるといけないからと、行った会社などFAX機が木の箱に入って錠が掛かっていたりした。フロッピーの口が2つある古いパソコンが1台あったけど、使われているという形跡もなかった。一部の都市は驚くほど近代化されてはいるが、まだまだこれからの国という印象を持って帰ったものだ。そういえば中国のトイレ談義を私にさせたら、もういいからと言われるまで止まらないくらい話題を持っているんですけど、聞きたい方は会ったとき言って欲しい。聞きたくない?

ところで驚きとともに大変嬉しいことなのだけど、その中国で働く日本の方から「いつも楽しく読んでますよ」とメールをいただいたのだ。そしてなんとそちらの現地法人ではMacをメインに使っているんだそうだ。この方によるとやはり中国では圧倒的にDOS-V機で、Macも手には入るがとても高いらしい。それで日本から帰国する度にハンドキャリーで本体や周辺機器を運んできているそうで、これはMacが好きでないと成し遂げられないことだろう。

この方はデスクトップも含めて3台も所有するまでMacに入れ込んでいるという。そしてこの辺の事情を私のほうから質問中なのだが、ちゃんと中国のアドレスでInternetに接続されて、さらにトビトビ日記を夜な夜な読んでくださっているのだ。中国がよほど劇的に変わっているか、この方が大変なご苦労されているかのどちらかだと思う。お返事をいただけたらまたお伝えするとしよう。

いずれも日本の方々だが、いままでにアメリカ、カナダ、韓国、台湾、フィリピン、そして中国で暮らす方からメールをいただいている。まさにInternetはワールド・ワイドと実感するのだが、そんな遠くから読むほどの価値がこのトビトビ日記にあるのかは、自分でも自信がなくてただ恐縮するばかりである。


4月9日(木)まるでマンガみたいな青タンは当分とれそうにないし、まだ焦点が定まらないこともあるのですが、幸いもう大きな心配はなくなりました。多くの方々にご心配をいただいて、お陰様で仕事を始められるまで回復できてホントによかったです。ありがとうございました。

MacTreeMLで去年の夏にも同じようなことがあったけど、MacだWinだとの大激論?があって、私は飛ばし読みをしていただけなのだが、最後は泥試合ようにみえてしまって、Web管理者の岸田さんの心中を察すると胸が痛む。サイレント・マジョリティーの応援を信じて、どうかめげずに継続していただきたいと思う。

メールでのやりとりだからこそ表現に誤解を呼んだり、テキストだからこそ生まれる揚げ足取りもあるようで、せっかくMacを愛する人たちが集っているはずなのに、コミュニケーションとは難しいものだ。

しかし逆にメールだけの関係で、相当深い心の通い合いを私はいま体験している。おそらく1回電話で話したら済んでしまいそうな内容を、たぶん5回くらいのメールのやりとりをしたりしている。かったるいけどそれがまた結構楽しいのだ。恥ずかしがるという態度とはおよそ縁遠い私でも、ならばメールフレンドに電話をとなるとこれが妙に照れくさいのだから不思議なのだ。

この方たちともしメールでなく普通の出会いをしていたら、同じように親しくなれたであろうか?私は同じことを発信できただろうか?できたかもしれないけど、やっぱりできなかったという思いのほうが強い。となると、Internetを始めてメールをやりとりするというコミュニケーション手段を得たことは、私にとって貴重なことであった。まだこの先に大いなる希望を感じる。


4月6日(月)ウィーク・デイに病院へ通う日が続いた。病院というのは待ち時間との闘いでもある。すると今はリタイヤされている会社の大先輩や、元部下の女性たちと会うこと、会うこと。それほど現代人は病んでいるのだろうし、ここは狭い街の唯一の総合病院なのだ。

先輩に会うと「高橋クンがこんなところにいちゃダメだな」とまず説教される。そして女性のほうはたまーに私が病院に行ってもどなたかに会わないことがない。なかでも現役時代にとっても頑張り屋さんだったC子ちゃんとはよほど縁があるようで、最初に会計のところで見かけたときには臨月のおなかを抱えていて、次に同じ場所で会ったときはお母さんによく似た男の子を抱っこしていた。そしてきょうは「どーしたんですかー?その目」と声をかけられたので振り向くと、C子ちゃんにやんちゃそうな4才の坊やがからみついていて、この子が中耳炎なのだそうだ。聞けば下にもう一人男の子がいるという。私も年取るわけだ。

「今度またここで会うときは3人目を抱えているね」「そのときはケガしてないでくださいよ」などと軽口を叩きながら別れて、検査のために場所を移動すると「お久しぶりですーっ」と、ここには確かデザイン室にいらした方がやはりお子さん連れで。辞めてからMacの猛勉強?をして独立を考えているという。そして介護士になるための学校にもこれから通うんだそうだ。えらいぞ、頑張れ!

最後に薬局のところに来てみると「きゃー、どーもですぅ」と、電算室にいたキミはいつの間に子供を2人も?「私、Internetをやってるんです!」って、みんなそれぞれにチャレンジをしているんだねえ。病院の玄関を出るとき、なんだか背中を押されたような気がしたのだった。私も月曜から仕事だ。

おとといジョン・レノンの「イマジン」の歌詞を一部そのまま書きましたが、著作権の問題があるから注意した方がよいのではとの貴重なアドバイスを、我が親愛なるWebマスターからいただきました。お礼とともに歌詞部分を削除したことを報告いたします。


4月5日(日)最初にInternetのwwwに接続できたときのブラウザは、パフォーマにバンドルされてきたMacWebというソフトだ。画像が遅れてずれて出てきてあんまり楽しくなかった。

InternetといえばやっぱりNetscapeからだ。通信大海原を進むヨット、接続状況を示す流れ星、立体ボタン、メール機能の双方向制と、これがInternetかと思ったものだ。そのNetscapeは1.0から常にダウンロードのベータ版ではなく3.0まで正規版を購入してきたが、Communicatorにははっきりいって買う気が起こらずバージョンアップしていなかった。

しかしNavigator4.04が単体で付録などから無料で使えるというので、今更ながらインストールさせてもらった。単体なのだからmailtoが使えないのは仕方ないとしても、起動の時にはJavaを読み込まなくなったようだし、3.0よりページ読み込みも20%くらい速くなったように感じて、そのへんがとても気に入った。しかしJavaを使っているページに遭遇すると、いきなり読み込み出してグッグッグッといきなり遅くなる。ましてや重いプロバイダBやSでJava使用ページとなると、これはテレホタイム以外で接続するしかないようだ。

それにしても設定もずいぶんシンプルになって分かり易いが、キャッシュの設定数は多い方がいいという人と、出来るだけ少なくという人がいてどちらなのだろう?私は4MBほどにしているが。2.0の頃はとにかくよく落ちたので、犯人はメモリ設定かキャッシュだと目星をつけて、Webサーフィンの為だけにメモリを悩みに悩んで26000円!!で8MB足して、それでもって年中キャッシュのクリアをしていたものだ。

それでも1日に数回落ちるのでAppleのパフォーマホットラインで相談したら「Internetってそういうものだと思ってください。30分に1回くらい切って再接続するようにした方がいいでしょう」って、勝ち気な口調のお姉さんが。つい「あ、ありがとうございます!」って言っちゃったけど、みんな手探りだったんだよな、あの頃は。(たった2年前)

自分のページのチェックのためにInternet Explorer 4.0もインストールしているが、サイトによっては指定しているフォントと違って表示されるようだし、デザインの好き嫌いもあるが、やはり私は使い慣れているNetscapeを使う。4.04をようやくインストールしたっていうのに4.05がもう出ているらしいが、わからないことが2つある。

それはひとつのページを読み込み終わるとき、シャックリか瞬きのように表示し直すのをやめさせられないか?ぶつけてなくても目に良くない。それと私はウインドウの上をメニューバーにピタッと、左もモニタの左にピタッと合わせて、そして右側はゴミ箱などがちょい覗くように2センチほど開けておきたい。3.0では1回そのように設定すると次から学習効果があった。ところが4.04は何度やっても上も左も2ミリくらい開けて起動してくる。何とかならない?


4月3日(金)ジョン・レノンの「イマジン」を久々にじっくり聴く。この曲は自分に何事もないとき聴くとイントロからうざったい気までするのだが、追い込られた気分の時はなんとも心にしみこんでくる。英語は不得手でも彼の「ビコーズ」や「ラブ」と同様に、目をつぶっていると歌詞がメロディーに乗ってほとんど理解できてしまうのだ。

そうだ「キリング・フィールド」のラストシーンだった。サイゴンの陥落をくぐり抜けて離ればなれになったアメリカとカンボジアのジャーナリストが再会する。そのときカーラジオからモノトーンでイマジンが遠く聞こえてくるのだ。駆け寄り抱き合う二人。やがてモノからハイファイにフェードインされていく。ジョン・レノンの耳を通して心にまで響いてくるハリのある歌声が「なにもないとイメージしてごらん」と。

ビートルズは1966年の6月に来日した。武道館のチケットが手に入る環境にいたが、野球部にいて夏の大会直前の1年生には行ける余裕も自由もなかった。白黒で観たテレビ中継は、羽田空港から首都高を特別車で走るシーンから始まり「ミスター・ムーンライト」が最初に流れたっけ。

当時のミュージック雑誌は突撃取材の星加ルミ子編集長の「ミュージックライフ」と、いまオリコンの小池聴行が編集長をしていた「ティーン.ビート」の2冊だけだった。少しマイナーではあったけど、私は「ティーン.ビート」のほうが性に合い、ここの読者欄で知り合った人達とバンドを組むきっかけもつくった。隅から隅まで読み尽くして何でもわかるような気でいた私は、大学を出たらどっちかの雑誌に就職しようとまで考えていた。しかしそれからまもなく「ティーン.ビート」は廃刊になり、そんなことも忘れていってしまった。

あの時代に今のMacがあったら、私の人生は大幅に変わっていただろうか?それとも同じだったろうか?固定相場制の中で雲の上のようなフェンダーのストラト・キャスターや真空管アンプだって苦労して手にしたのだ。どうやってもMacを買うだろう。フェンダーをグヤトーンで我慢しても。3度のメシを切りつめても。

もうそれらのノートの所在もわからないが、思えば300以上も作った曲、特定の事件の記事を追ったスクラップ集、練習試合も含めた全打席の記録、後には必勝法を編み出そうと中央競馬3000に及ぶレース結果の集計、まだまだあるのだが膨大な手間をかけて手書きで、そう、言ってみればデータベースを楽しんで作っていたのだ。夜寝ないで。昼授業中寝てね。あれをMacで作っていたら・・

いけませんね。休んでいると昔の話が多くて。


4月2日(木)ご心配をおかけしております。私の目を気遣ってハガキで、また電話をかけてきてくださった皆様、Webページのメッセージで、そして初めての方を含めてお見舞いのメールにて励ましの言葉をかけてくださった多くの皆様、本当にありがとうございます。ようやくMacの前に座れるまで回復いたしました。

見た目と全く違い元来おっちょこちょいで、実は夜中にトイレに起きて同じ場所で何度も転んでいたのですが、今度ばかりはベッドの角の木に目を直撃するという派手なバカをやってしまい、その痛み方に尋常でないものを感じて明け方に本来は休みであった総合病院の門をたたきました。2日間に渡る検査の結果、聞くだけでも恐ろしい「眼窩底骨折」(眼球を奥で支えている下の薄い骨が破れたのだそうです)と判りました。

年度末であり、この週の過密なスケジュールがすぐ頭に浮かんで、自分をののしりましたねえ。それにしても直後は視力だけはあったものの腫れもひどくて、打った方の目玉が思うように動かないし、ものがみな二重に見えるので目をつぶって横になっているしかなくて暗澹たる気持ちになりましたが、幸い折れ方がまだ良かったようで手術にもならず、3日目からは強い薬の力か腫れもぐんぐん引いて、目の焦点も合うようになってきて、両目で普通に見えるようになってからようやくホーッとしたというのが正直なところです。

その後の診断では、目に衝撃さえ与えなければもう普段通りしてよいけど、当分目はこすってもいけないんだそうです。体を動かすような仕事ならまだ仕事をするのはだめですとおっしゃるので、「口とシャープペンしか使いません」と言ったら笑って「なら判断はまかせます」とのことでした。自分ではそのまま会社に出るつもりでしたが、これも皆さんのご厚意で今週いっぱい大事をとらせてもらうことになりました。

私の顔の見映えはともかく、きょうあたり自分が見ることに関してはほぼ快復しています。おかげさまで普通にMacの前に座れるようになって幸せです。目の焦点が合わせられないままだったならば、これからの仕事も限られてしまうし、何より大切なMacも出来なければ本も映画もビデオもテレビも楽しめないのだということを、ここ数日でいやというほど思い知らされました。

Macとつき合える体に感謝しましょう。そしてその体に相談しながらトビトビ日記を再開します。トビトビとは我ながらうまいこと名付けたものです。どうかこれからもトビトビでおつき合い下さい。


3月28日(土)自分のまったくの不注意で転び眼球を強打してしまい、幸いにも手術は免れましたが、目を支える骨や筋肉が損傷しているようで、快復までMacの前に座れません。いま片目でかろうじてキーをたたいています。しばらくの間更新ができませんが、ご心配なく!Macをやりたい!って心が欲しているうちは大丈夫です。

追伸:メールをいただいている方々には、当分お返事がかけませんがご容赦ください。


よろしければ96年11月 12月 97年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
11月 12月 98年 1月 2月 3月 5月分も読んでください

ぜひ感想をメールでください

tktr@sannet.ne.jp(tosiaki takahasi)