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| 8月31日(月) 『iMacの発売はAppleのシェアアップにつながってくれるのか?』 台風4号が東にそれてくれそうで、ひとまず何よりだ。Macサイトを巡れば、あっちでもこっちでもiMacを購入されたようで、それはうらやましいこと。扱い店においても、整理券が出たり行列ができて売り切れだったという。私がMacを知ってから、こんなに活気のある新製品発売日は初めてだ。 しかしそれは私がWebを巡り巡って知ったことで、ここ新潟ではテレビはもとより新聞でも、iMacのアの字も出てこない。細長く広い県内で楽器店1店のみの取り扱いでは、ニュースになりようもないのも当然といえば当然だろう。返す返すも残念である。 Macを何台か購入しただけのユーザーの私が、その製造元で世界的企業であるAppleの販売方針をうんぬんすること自体おこがましいのだが、贔屓するあまりつい口を出したくなるのだ。それでこの素晴らしい新製品iMacの発売が、果たしてAppleのシェアアップにつながるのかなと、勝手に憂いたりしている。 それは上積み効果はどうか?ということなのだ。ひとつは元々G3のDT、MT、PBを買う可能性があった人がiMacを選択したというのが多ければ、かえってiMacの単価が低い分、相殺されて売上が下がってしまわないかということ。ふたつめはiMac販売店から外れた多くの販売店の中から、この際すべてのMac取り扱いをやめるなどということが起きたら、そのマイナス分のほうが大きくなりはしないか?そして最もすぐ頭に浮かぶのは、iMac販売店は現状はたった100にも満たない店舗でしか扱いがないという事実だ。 iMac発売から3日たって、1店で50台売れたのなら全国で5000台、100台なら10000台というのは計算すればすぐわかる。これがどの程度凄い数なのか、そうでもないかはわからない。そして売り切れ続出という初発の勢いがどこまで続くかもわからない。売れるといいなと思うだけだ。 例えばVAIOは全国で何店くらいに並んでいるのだろう。私の想像では5000店、いや1万店以上かも知れない。100の扱い店が300や500に増えて、iMacのほうが数倍商品力があるとしても、それではとても勝ち目があるとは私には思えない。おそらくダイレクト販売システムの導入などを睨んでの今回の販売施策なのだろうが、勢いのあるうちに早く次なる手を打つべきではないか、と外野の隅にいて思うのである。 なぜアップルの販売施策まで気になるかというと、やっぱり今のMacのシェアではユーザーとして寂しい。せめてあと2〜3倍にMac仲間が増えればなと、強く思う場面に多く遭遇するからなのだ。 |
| 8月29日(土) 『祝iMac発売。しかしその日にこういう声があることも聞き止めて欲しい』 なんというひどい雨だ。先日の新潟の豪雨に引き続いて、福島、栃木、茨城の大災害に、心よりお見舞い申し上げたい。さらに台風も関東直撃のような進路で近づいてきている。長野の安曇野あたりに頻発していた地震もおさまらないうちに、今朝は東京湾で大きな地震があった。それに加えて株の世界同時安と、テレビやラジオを消せない不安な週末だ。 そんな日ではあるが、いまちょうどお昼にこれを書いているので、あと2時間ほどでいよいよ日本でのiMacが発売開始される。売れるといいなと、ただ素直にそう思っている。しかしiMac発売までの、この日までの事実は忘れまい。 きのう全国放送の枠でiMacのTVCMを偶然見た。私はそれを見ていたら「iMacデモ展示販売店」の一覧表が頭に浮かんできた。販売店が1店しかない新潟にいてもその映像を見れば思うところがあるのに、ましてや販売店がいまのところない十いくつかの県の、iMacの購入検討をされていたMacファンはどんなお気持ちで見られただろうか? 発売前の予約はすべてご破算になること、ごく限られた店でしか扱いがないこと、通販という手段もないことなど、これらを発売直前に知って購入が困難になった人に、アップルジャパンは結局一言もアナウンスしないできょうを迎えた。流通に対しての暴言と思われた本部長氏のコメントも訂正されないということを、どう解釈したらよいのだろう。 私のところには販売店リストにない県や、あってもとても遠いところに住む方から、「悔しい」「憤りを感ずる」というようなメールが驚くほど多く寄せられた。非力ではあるが、発売のこの日に、そういう声もあることが届き、どうか聞き止めていただきたいと願っている。 |
| 8月27日(木) 『いまさら感心しながら気付くMacOSの素晴らしさ』 そういえばと、いまさら感心しながら気付くことだが、MacOSのウインドウの開け閉めというのは飽きない。まず開けたり閉めたりするウインドウの動きに合わせて、シュッシュッという線のアニメーション。あれがなかったらどんなに寂しいだろう。 それからイチバン感心するのが、さっき閉じた状態でまた開くというところ。さっき同じウインドウを閉じたのと、場所も、大きさも、アイコンの並び方もそっくり同じで開いてくれる。さらにアイコン、ボタン、リストの表示の使い分けが、任意のウインドウごとに出来るのだ。当たり前に使っているけど、こういうのは私という使い手に合わせて、MacOSが対応してくれているわけだなと考えると、ただのウインドウの開け閉めだけにも愛着が湧いてくるのだ。 Mozpongのようにハマッたというほどでもないが、暇さえあればやっているフリーウエアがふたつある。ひとつ目は本郷哲也氏の「二角取り3.1」だ。麻雀パイを使った一人遊びゲームなのだが、なっかなか奥が深い。1回だけと思って始めても、もういっちょと繰り返してしまうことが多い。 ハイスコアが一覧になるのはもちろんだが、さらに累計ゲーム数、平均スコア、裏返し率まで出てくる。中級コースで、12ステージ、16154点というのが私のいままでのハイスコアだが、恥ずかしながらこのデータによると、既に497ゲームもこなしている。ゲーム終了を告げる「手詰まりです」という非情なる声も、男性、女性、幼児と3種類用意されているという懲りようで、私は感情的にならぬよう「て・づ・ま・り・で〜ちゅっ」という幼児の声を選択している。それでも、もういっちょとなるのだが。 もうひとつは大串敏史氏の「FaceMaker 0.7」だ。これはその名の通りモンタージュのように自由自在に女性の顔が作っていけるという、ゲームではないけどけっこう遊べる。ヘアースタイル、眉、目、鼻、口、輪郭を多くのデータから好きに選択していって、それに額の広さ、目の間、眉の間、目と眉の間、鼻の長さ、鼻下の長さなどを、マウスで簡単に調整できるのだ。最初は理想を追求してあーでもない、こーでもないととっかえひっかえやるのだが、似顔絵を作るのもけっこう面白い。いろいろやってみたが、いまだにこれだ!というのができない。とにかくよくできている。 それにしてもMozpongのときにもさんざ書いたが、こういう手の込んだとてもよくできたソフトを、Mac用のフリーウエアとして提供していただけるのはホントにありがたいことだ。フリーだからこそ、楽しませていただいたお礼に、感想を添えてメールを出させてもらおうと思う。 |
| 8月26日(水) 『あえてiMac販売施策の進め方についての批判を書く、それでも・・』 おそらくiMacデモ展示販売店=iMac購入可能店のリストが昨日も更新されて、ずいぶん増えてはいるようだ。相変わらず私の住む新潟は、同じビルの4階のT-ZONEの真ん前にある島村楽器1店のみだ。このままいくのなら、まあ、ついでのあったときでも寄って、iMacを拝ませてもらうということになりそうだ。それでも新潟は1店でもあるからまだいい。いまのところ青森、秋田、福島、山梨、福井、岐阜、奈良、鳥取、島根、山口、徳島、高知、大分、鹿児島、宮崎は、リストにその県名すらないのだから。どうしてだろう? 売上というのは客数×客単価だから、iMacは他の機種より単価が低いのだから、売上を上げようとするなら数をこなさねば話にならないのではないのか。またメーカー側から考えるとき売上=配荷率×回転率でもあるから、売場での回転が期待できそうなiMacは、配荷絶対店数こそが売上の趨勢を決めるのではないか。客の行ったそのお店に、並んでいない商品は絶対に売れないからだ。ましてやWin機の圧倒的シエアに対する戦略的商品であるのなら、なおさらのことと私は考えた。絞り込んだ店での販売というのは、想像すらできなかった施策だった。 私もメーカーの営業として、中小小売店への卸し原価を切る価格で売る量販店やディスカウント店に行き、価格訂正をお願いして聞き入れてもらえないと、「では客として全て買わせていただきます」と、同道したメンバーと商品を持って一斉にレジに並ぶと、「ただいま販売妨害のメーカーがきております!」と店内放送を流されたり、写真をバシバシ撮られたこともあった。しかし多くの場合、店の裏でとにかく土下座せんばかりにお願いすると、「その情熱には負けたよ。言ったとおりの価格に変えましょう」と応じてくださった。もちろん小売業がいくらで売ろうが勝手なわけだが、ちょっとした大手メーカーなら、少なからずこういった価格維持政策をしているものだ。ただし最近は小売形態の多様化で、これも崩れつつあるのだが。 また売れない頃から扱ってきてくれた恩ある得意先を、債務不安から二次的取引に変えたり、間接的取引を直接に変える為に表から裏から動いたり、特定商品を別ルートや消費者直接の通販にしたいがために、関連別会社から発売したりといろいろ経験してきた。しかしそのどれもが、いままでのご恩に背かないことと、未来への継続的な商売が前提となっているので、とても長い時間とお金もかかる、それこそ体をはったとてつもないエネルギーを費やしても、それでも半分も思った通りになっていない。 こんどの商品はこうします!と宣言して通るものなら苦労はしない。後の反動が大きいからだ。危機的なものを感じてここ一週間ほどあえて考え直してもらえたらと、お願いのメッセージをアップしてきたが、いまのところ反応もない。考えてみたらなにも客の私が、アップルジャパンの販売政策の心配をすることもないのだった。MacOSがとても好きであることが、じっとしていられなくさせたと思う。 それでもやっぱり私はお願いしたい。せっかく予約までして楽しみにしていたのに、突然そのルートでは手に入りそうになくなって戸惑っている人達に、アップルジャパンから一言を。 |
| 8月25日(火) 『やっぱりiMacデモ展示販売店=iMac購入可能店なのか!?』 思いあまってT-ZONE新潟店に問い合わせてみた。「29日に発売されるiMacは、貴店で販売されるのですか?」と伺うと、「残念ながら当店では扱えないことになりました。同じT-ZONEでも全国で10店ほどだけです。お客様にはそちらのほうの店舗で購入していただくしかありません。ご予約いただいたお客様にも、そういうご案内をしているところです」と、その他のやりとりを含めて問い合わせにしては少々長い電話を切らせてもらったが、一言もAppleに対する批判めいたニュアンスもなく、その応対は立派だと感心してしまった。 全国で10店ほどというのは、きのう発表のあった「iMacデモ展示販売店」と数が合うので、これから追加の発表もあるだろうが、iMacデモ展示販売店=iMac購入可能店なのかもしれない。となると、やっぱり新潟では失礼ながらきのうそこが島村さんと知った、そのT-ZONEの真ん前の楽器屋さんだけなのか。地方の時間や距離感覚は伝えにくいものだが、そこは私の自宅から100km離れた高速道路代だけで往復4000円以上もするところなのだ。 私は夜な夜なネットサーフィンをして、特にMacのサイトを念入りに彷徨うのが趣味のひとつだから、これでもいろいろ先行したり詳しく知っているが、M.Iさんという主婦の方からこんな楽しい文章のメールをもらった。一部抜粋をさせていただいてご紹介しよう。 「私もiMacを一目見て“買おう!!”と決心、その日から毎日アップルジャパンのホームページに行ったり、Mac関係のいろんなホームページに行ったりと、情報を集めてすんごく楽しみにしていたものです。お気に入りのMac屋さんにもさっそく予約を入れ・・・つい、最近までほんとに幸せでした。私はMac歴はほんの少し長いのですが、情報にもうといし、あんまり詳しくMacの使いかたも知らない、ほぉんとにただ、うちのマック大好き、だけの一般ユーザーだったので、他のマックユーザーの人々がよく、ことある事に訳知り顔言っていた、”アップルはいい加減だからね〜”とか”ひどい目に合う”とかが何のことやら良くわかりませんでした、が。29日発売!っとか言われても、ちゃんと手にはいるのかわかんないは、どこで売るのかもあっぱらぱぁーだわ。企業戦略でいろいろあるんだって言われても、私のようなボヤ〜っとしかわかってないユーザーは気持ちのやり場がなくなって、 iMacを買う気持ちがもやもやと怒りとまざってきちゃうは・・・しんどいですー。(プレステのゲームはちゃんと予約すれば買えるのにー!)アップルジャパン様、理想もいいけどこの気持ち、なんとかしてけろー。 って、叫びたい気持ちでいっぱいです」 楽しい文章だけどなかなか厳しい。おそらく大多数のこういったユーザーの熱が冷めないうちに、「なんとかしてけろー」の気持ちを受け止めていただきたいものだ。 |
| 8月25日(火)AM00:05 『iMacデモ展示販売店リストに、まさか!?と絶句した』 iMacのデモ展示販売店がアップルジャパンからWeb上で発表されている。この店以外でもデモ展示はされないけど販売はされるのか、その辺は現時点で知り得ていない。しかし展示がなければ普通売りようも買いようもないだろうから、たぶんこれに一覧された店だけでiMacは販売されるということなのではないか。それともイベントを行う店一覧なのか? さて新潟は・・と探したら、島村楽器1店だけだ。住所を見て唖然とした。新潟市内は万代シティのビルボードプレイスの4Fのあの楽器屋さんは、島村さんでしたか。失礼!なぜ知っているかというと、その4Fの真ん前にあるのが私がしょっちゅう通っているT-ZONE新潟店だからだ。私はこの店で8500/180本体も購入したしメモリーも増設してもらった。店員さんの応対も親切で感じのいい店だ。Mac売場もけっこう大きくとっている。もしかしたらこの専門店では扱いがなくて、ピアノやギターが所狭しと並ぶ前のお店で、レイアウトは変えようがiMacは売られるのだろうか。本当に端から端まで250kmもある細長い新潟県で、この店1店だけでいくのだろうか。まさかとは思うが、もしそうだとしたら残念な決定だ。詳しい発表が聞きたい。 Timbuktu ProやPalmIIIを私に教えてくれたテキサスに留学中のAokiさんが「Mac& Abroad毎日更新?トビトビ日記テキサス版」、そして彼の友人でやはりカルフォルニアに留学中のAsanumaさんが「cabocha更新がんばれ!ぶっトビ日記california」というWebページを同時に起ち上げられた。最近はICQやPeopleLinkで、2人のチャットに私もまぜてもらってとても楽しかった。向こうのMac事情も含めて楽しいトビトビ日記になりそうで、期待をしています。 私のこのホームページのURLはhttp://wwwで続くのだが、いま繋ぐとhttp://wwwsとsが足されてアクセスする。SANNETに問い合わせたところ、メインサーバへの負荷が増大しているので、wwwsの別サーバへ自動転送するという暫定処置をとっているとのこと。いずれは新サーバへ移動となり、そのときはURLも新しくなるらしいが、現状のwwwsはあくまで暫定のようなので、新規にリンクをはって下さるような場合は、今までどおりhttp://wwwでお願いいたします。 |
| 8月24日(月) 『Macのことを大事に扱ってくれてそうなショップが私は好きだ』 その方は「このメールの意図は、消してMac Communityを否定したり、中傷したりするものではないので、ご理解ください。ただApple "Japan"の体質に疑問を持ってもらいたいのです」と前置きをされた上で、実名で以下のように書いてこられた。長文なので一部抜粋させていただいてご紹介しよう。 「私も某Mac Mastersのショップで働いているものです。またユーザーとしても、Macを愛用しております。ただ常々Apple Japanの方針には、どうしても納得のいかない部分は多いことは確かです。特に今回問題になっているのは、やはりiMacです。当店ではもうすぐ200件にも予約が到達する勢いです。ただこれはそれ程珍しいことではないと思います。もっと大手ならば、当店の倍以上の予約があることでしょう。ただ当店では、iMacの取り扱いは、絶望的になってきました。Apple Japanに直接電話で問い合わせても、現時点では電話に出てくれることもありません。販売店への説明など、勿論一切無いのが現状です。お客様の問い合わせにも、何も答えることが出来ず、非常に悔しい思いをしております。Apple Japanが販売店を絞るのを決して否定するつもりは在りませんが、その理由が納得いきません」 来週にも発表されるという販売店リストにこちらは入るのだろうか?そして予約をしてiMacの購入を楽しみにしているだろう200人の方には、遅かれ早かれこのショップを通して届くことになるのだろうか?さらにメールは続く。 「先日の事業推進本部長氏が、Mac Mastersの質が低下していると、おっしゃっておりました。当店でも、総ての店員がMacを使えるというわけではなく(やはりWin派もおりますので・・・)、確かに未熟な部分もあるかと思います。でもそれはApple Japanにも同様なことが言えます。昔の話ですが、PB2400が初めて入荷した日のことでした。メモリの増設を依頼されておりましたので、増設を行おうとしたのですが、開け方がわかりません。なぜなら、PB2400が発売されたときには、まだ技術仕様書などが出来ていなかったからです。そこでApple Japanに連絡させていただいて、メモリの増設の仕方をお尋ねいたしました。すると、以下のような解答をいただきました。『Apple Japanの方でも、この機種を開けたことはなく、増設の仕方がわからない。鋭意勉強中です』この商品は、Apple Japanが独自に企画した商品のはずなのに、以上のような解答でした。とてもApple Japanが他人様のレベルのことを、とやかく言える状態とは思えません。またメーカーがユーザーを選択するような意図の発言もあったと思いますが、これに対して非常に憤りを感じております」 この経緯には誤解があるのかも知れない。担当者の対応ミスもよくあることだ。しかしお得意先に向かって質が低下うんぬんを公言したら怒って当然だろう。さらにこの方は価格のことにも触れられているのだが、ちょっとそのまま紹介できない。 メールは「もしこのメールを読んで、不愉快な思いをされることが在りましたら、ご了承ください。ただApple "Japan"の体制に関して、ユーザーの皆さまにももう少し考えていただきたいと思います。一部、つまらない事例(PB2400の件)をあげてしまったこと、おわび申し上げます」と締め括られている。iMac発売に向けアップルジャパンに頑張って欲しいと言うしかない。 |
| 8月22日(土) 『地方に住む私はできるだけ近いところでMacを売っていて欲しいと願う』 決勝戦でノーヒット・ノーラン!横浜、松坂クン凄い!おめでとう!!スタンドが大記録達成へざわめきだす中、NHKのアナウンサーは映像だけにしてほとんどしゃべらなかった。あえて沈黙することで増す迫力、説得力。勉強になった。 せっかくiMac発売前に予約をしていたのに、「予約は、販売店の独断」という見解によって、そのルートからの購入見込みがたちそうもなくなったユーザーに、一言アップルジャパンから説明をお願いしたいと僭越ながら昨日は書かせてもらった。それを多くのMacサイトが取り上げてくださったお陰でいつもの10倍以上のアクセスがあり、それによって様々なご意見や感想のメールを頂戴できた。 ところが日経Macを見たら「アップルは来週早々に、iMacを取り扱う販売店リストを公表する模様」と出ており、東京・秋葉原の大手Mac販売店のほとんどはこのリストに含まれる見込みとのこと。中小の販売店ではいまだに入荷が未定なところもあるようだが、そうなら事業推進本部長氏が「提携した店舗のみで販売する」と言われたというのは何だったのだろう。これから数日で提携店が続々と発表されるのか、それとも流通やユーザーの反響を聞きとめられて方針転換されたということなのか。 なんだかよくわからないが、いずれにしろほとんど今まで通りのMac販売店でiMacが購入できるのなら、当然予約のユーザーへ優先出荷になるだろうから、そうなるなら予約していた人には本当によかったと思うけど、やっぱり公式な説明がない以上ご心配なことだろう。「Apple小売店の絶望」というSubjectで、下記のようなメールも私宛には寄せられている。 「私は地方のMAC屋です。今回のiMacの提携販売店変更(?)には絶望的な気持ちにさせられました。いままでMAC一筋、自信をもってお勧めし、お客さんにも満足していただいたMAC・・今度の新製品もきっと満足していただける商品だと確信し、また予約もいただいたのに商品が入らないとは。私の店のような小さな販売店はしょせん切り捨てられる運命だったのか・・と悔しくてしかたがありません。私供のような小売店は売価でははっきり言って都会の大手販売店や通信販売に負けてしまいます。しかしそれでもかまわないから、といっておつきあいくださるお客さんは私にとって『MACでもWinでも安ければいい』という単なる客ではないのです。そういう大切なお客さんを裏切ることだけは商売人としてどうしてもガマンできません。Appleさんはいったい何を考えているのでしょう。しっかり地に足を付けた商売を私はこれからもやっていきたいのですが・・」 あえてこのメールへの感想は沈黙してきょうは終わらせてもらう。 |
| 8月21日(金) 『拝啓、アップルジャパン様。iMac発売前にお願いしたいことがあります』 iMacがいま必要かと問われれば、全然いらない。でも欲しい。「リビングに似合うMac」という表現がMAC POWERで使われていたが、ウチはMac中心のレイアウトなので元々リビングだけど、iMacは確かに後ろ姿も見えるように置いてみたい。きっとiMacをそうやって置くと、今度はデスクやまわりのボックス、はてはカーテンやカーペットもブルーとベージュのツートンにしてみたくなるかも知れない。ブルルッ。 さて、きのうのiMacに関するトビトビ日記を読んでくださり、1通の反論もいただいたが、とても多くの方、特に予約をしていた方々からも賛同のメールをいただき、若干反響の大きさに驚いている。不満のぶつけどころが無くて、それでメールをされてきたとお察しする。その中で、いつも"Mac Beginner's Diary"を読んでくださっているというMさんは、思いあまってアップルジャパンに下記のようなメールを送ったのだそうだ。 「私はマックユーザーとなってかれこれ7年になるものです。IIciやCentris 650をまだ現役で使わせてもらっています。この度iMacという素晴らしいマシンを発売されることを知り、感激して早速予約し、iMacに会える日を心待ちにしている日々を送って参りました。ここまで、貴社およびMacintoshというプラットホームには、心から愛着を感じ、陰ながら応援してきたつもりです。Copland-CHRP-Rhapsody-MacOS X などさまざまな戦略変更にも心配しましたが、信じておりました。しかし、今度の『事業推進本部長 福田尚久氏のインタビュー』の内容は何です。ユーザーをばかにしているのですか!MacのユーザーのほとんどはMacファンであることは、よくご存知でいらっしゃるでしょうに。『予約は、販売店が独断でやったこと』だけとは、ユーザーになんと冷たい言葉でしょうか。原田社長の見解を皆が待っております」 アップルジャパンから返信は届くだろうか?またMさんは私に「販売戦略の見直しは理解できるとしましょう。でも、苦しいときも支えてきたのは、UserでありShopだったのは間違いありません。もう少し丁寧な対応があってもよいはずです。アップルジャパンとは、いったいどんな会社なのでしょう?」と訴えられる。 拝啓、アップルジャパン様。こういう仕様も価格もはっきりしないうちから予約を入れたような熱烈なユーザーに対して、一言お礼とお詫びと販売経路の変更に至った経緯についての説明を、発売日前にお願いできないものでしょうか?68Kユーザーをいつまでも大事にされているように、今回のようなユーザーの声にもどうか耳を傾けて下さいますようお願いいたします。敬具。 |
| 8月20日(木)もともと予定通りのスケジュールでの発表だったのか、多少はMacサイトを始めとするユーザーの声が届いたのか、iMacを8月29日午後3:00に178000円で発売するとAppleからきのう発表があった。それを私はWebの夕刊フジZAKZAKの夕方トップニュースで知った。そういう知り方が嬉しかった。私がMacを知ってもっとも売れそうな新商品の登場だ。 しかし、待てよとすぐ思い始めた。最初178000円は円安で想像していたより安くてがんばったなと感じた。でもいまどきメーカーが小売価格を発表するってどういうことなのだろう。電車賃や書籍のように再販価格指定商品でもあるまいに、売価は小売業間の自由競争ではないのか。Appleの発表した価格通りに売ることが販売提携の条件だとしたら、公取にひっかかるような問題だと思うが。それでも178000円は定価か希望小売価格だということならわからないこともない。 いまスーパーマーケットで値段が印刷されている商品は、ストアブランド以外はたぶんアイスクリームだけで、あとは文房具の一部に100とか200とか記号みたいのがついているだけだと思う。それもアイスは濡れているし、シャープペンなども小さくてプライスが貼りにくいという理由からだ。カップヌードルの定価を即答できる人は少ないだろう。小売業は仕入れ値に対してどういうサービスを付加していくらで売るか、それで同業店と毎日しのぎをけずっているわけで、商品はノープライスかノンプリントプライスがいまや当たり前なのだ。 そういう意味で提携販売店がiMacにそれぞれどういう売価をつけるのか、大いに注目したい。もしアップルジャパンのいうとおり178000円で売り続けるのだとしたら、そういう政策はトップシェアのメーカーがやってこそ効果もあるのであって、シェア弱者がやればますます競争力を失っていくことになると私は思っている。 いままでMacを売ってきた販売店で、今回提携から外れたところはT-ZONEか楽器屋さんから仕入れるしかiMacを売る方法がないとしたら、どんな思いで今回の発表を聞かれただろう。私にはうんざりとした顔しか思い浮かばない。今回の日本のiMacの販売施策は、どうもシェアを大幅に上げるチャンスを逃すように思えてならないのだ。iMacの販売を断られた販売店が、これから他のMacにどれだけ力を入れ続けてくれるだろうか。そして予約を断られたユーザーが、提携販売店で何%くらい改めて購入しようとするだろう。コンピュータには古くさい言葉かもしれないが、いまはアップルジャパンに「誠実な対応」を願っている。 |
| 8月18日(火)iMacのBondi
Blueというのは、オーストラリアにあるビーチの名前からとっているのだそうだ。iMacにインストールされているMacOS8.1には、新たなデスクトップピクチャやパターンが入っているという話もあって、その中にはスカーッとした「Bondi
Beach」の画像も入っているのか? いまのMacOSに入っている「Beach on Ko Samui」も、なかなか綺麗な画像でこの間まで使っていたのだが、よく見ると中央の椰子の木にヘンな袋がぶら下がっているのに気づいたのだ。毎日見るもんだからなんとも気になってしまい、とうとうグラフィックソフトで修正してしまった。なにか意味のあるものだったら失礼! きょう出ていたMacの雑誌もオールiMac特集という感じで、いよいよ盛り上がってきたと言いたいところだが、そのうち出るだろうって、まだこの期に及んで発売日も発表されていないんだからおかしな話だ。何しろうろ覚えで渋滞をかき分けて、アメリカの発売日と間違えて15日に日本橋に行っちゃった人だっているんだから! さらに雑誌の広告には店頭、通信販売の小売り業者が、軒並み「¥CALL」なんて書いちゃって予約を受け付けているではないか。これを見て新たに申し込もうとする人もたくさんおられよう。なんてったってiMac発売記念増刊号だったり特集号の広告なんだから。ところがアップルジャパンでは「販売提携したところでしか売らない。予約をとっているのは販売店の独断」と突き放しているのだ。 きのうサンフランシスコのAsanumaさんとチャットで話したところでは、やっぱり向こうは相当盛り上がっているようだ。日本でもこうやって臨時発売の雑誌まで出て、Macの新製品が世に出ようとしていることに嬉しさがこみ上げてくる反面、どんどん冷やーっとした気分にもなってくる。 いまからでも遅くない。勝手に予約取ったんだから知らないなんてお得意先に言わないで、どうかその前言を翻して、例え当初欠品したとしても、iMacの大いなる船出を盛り上げていただけないだろうか。 |
| 8月17日(月)家族にはMacの周りでの飲食、喫煙は一切、もう一切厳しく禁止を言い渡していたが、あろうことかご本人の私めがコカコーラ・ライトをキーボードにドボッとこぼしてしまった。 Macwayのスケルトンなので、表面を拭いても左下に位置するキャプスロックやオプションキー、シフトキーの中の方に液体が溜まっているのが見えるのだ。「人がやったらなんて言ったかなあ」と家族からの非難の嵐に、私は黙秘権を行使した。 再起動をかけてみたら、シフトキーがオンの状態になってしまっているようで、機能拡張ファイルを読み込まないで起ち上がってしまう。仕方なくしまってあった純正のキーボードに切り替えて、コーラの溜まったキーボードを庭に持ち出し、振り切るだけ振り切った。シュッシュッと。それでもまだうっすら残っているので、次に陰干しを数時間してみた。その後キーを叩いてみたらほぼ元の音に戻っているので、おそるおそるつないでみたら、おーっ、直っておりましたぜ。お騒がせいたしまーした。ハードのトラブルはPowerbookを車で轢いて以来で、これで2回目か。いづれも自損事故である。情けない。 もうひとつトラブルの話。WAOさんも書かれていたように記憶しているが、DragThingが起ち上がろうとする度にフリーズするようになってしまった。ずいぶん長いこと使わせてもらっているが、こんなことは初めてだ。それで思いきって初期設定ファイルを捨てて、新たに設定を始めたのだがこれがすっかり忘れてしまい、先ほどようやく近いところまで復活させた。日本語でもよくわからないことがあるのだから、英語版だとますますよくわからない。設定し直したら症状は治まったみたいだが、壊れた原因は不明だ。私は小さなアイコンだけにして並べているが、もうDragThingなしのFinder操作は考えられないほど慣れ親しんでしまった。DragThingが便利なのはモチロンだけど、コントロールパネルファイルではなくアプリケーションというところがいいと思う。一応メモリの割り当ても増やしておいたが、これでどうだろう。 iMacの成功を祈って、タイトルをBondi Blueにしてみた。Takaomiさんに知らせてもらったのだが、この色はR=15% G=64% B=57%とのことで、けっこう濃いグリーンなのだった。アップルジャパンの今後のマーケティングに注目しよう。 |
| 8月16日(日)ありゃりゃ、新潟地方気象庁は「今年は梅雨明け宣言をしない」宣言をした。データにない気象パターンなのだろうが、宣言されたほうもどうしたものやら。きょうも強い風が吹いて、ときおりバサバサっと雨が降っている。まったくヘンな天気だ。 Timbuktu2回目の交信をテキサスのAokiさんにお願いした。いま思えば前回は動作がやたらと重くて、それでもMacの遠隔操作に感動させてもらったのだったが、今回はどういうわけだかやたらと軽く、それこそお相手のデスクトップを真上からまるでビデオで見ているようなのだった。 アクセスするとちょうどメールのウインドウを開けて作業中でいらして、ポインタが忙しく動いて、ウインドウの開閉ではシュッシュッという残像アニメまで見えたような気がしたほどだ。14時間の時差を超えた約束の時間からチャットを始めると、私の方からはAokiさんが送信する前にタイピングしている様子まで見えてしまう。途中まで打たれているのを先読みしながら、こちらは返答をもう受信前にタイピングを始めたりした。そしてこちらから送信ボタンを押すと、もう瞬間的にAokiさんのデスクトップ上のTimbuktuチャットウインドウには、いま私が打って送った文章が表示されるのをまた私が見ているのだ。 そのうちデスクトップ右上の方に開いていたチャットソフトのPeopleLinkのウインドウに、Aokiさんのやはりアメリカにいらっしゃるご友人からアクセスが入ったのが見えた。ちょうどキャッチホンのようにそちらにも応答されている様子がまた見える。私が覗けていることが前提のやりとりになってしまっただろうが、このお友達も私のトビトビ日記を読んでくださっているという。 ならばと、お二人のやりとりを私がTimbuktuで見ながらタイプしたものを送信し、それをセンターにいるAokiさんがPeopleLinkにコピー&ペーストして伝えてくれ、変形の3地区チャットが始まったのだった。それはとても楽しい体験だった。次の機会には最初からPeopleLinkでチャットをしましょうということになったのが、ダウンロードはしたものの、ようやく日本語パッチを当ててこれから設定や操作方法のお勉強である。これがけっこう難しい。 日本で出来た友人となら、せっかくなら声も聞きたいから電話で話すかチャンスがあれば会うことも可能だけど、海外となると費用面からそうもいかない。テレホーダイ時間に固定接続料契約のプロバイダを通して、海外にいる友人と時間を気にすることもなくMacを通して会話が出来るというのは素晴らしい。複数でならもっと。いや日本でも遠い地のMacな友人とは電話代もかかるから、PeopleLinkを覚えたらさっそくお誘いしてみましょうか。Macだからこそ、失敗してもまずやってみようということができていると感謝している。 |
| 8月15日(土)アメリカ本国ではきょうからiMacの発売だそうで、売れるといいなと思う気持ちから、このページの背景もバーバリーもどきチェックからiMacブルーに当分変えようかと考えていた。しかしいまだに日本での発売日に関してはっきりとしたアナウンスがされないこと、そして島村という楽器屋さんとT-ZONEの数店でしか売らない?らしいこと、せっかく予約した人にも製品が行き渡るかどうかわからなくなってきていること、などなどここ数日の情報に触れるにつれて少し熱が冷めてきている。 超人気ゲームの最新バージョンの発売のように、ヘビーユーザーを主なターゲットにしているならともかく、MacのビギナーやWinユーザーからの乗り換え開拓をしようかという、これが販売戦略だとしたらやろうとしていることがどうも理解できない。いくらペプシが好きだって、コカコーラが断然売上トップなのだ。ベータの方が性能が上だったとしても、ナショナル系のVHSが標準になったのだ。なぜって、そこにあったからだ。すなわちお客が歩いて探すのではなくて、メーカーがお客の近くに置いて歩く努力をしたのだ。商品力がそこそこだとしたら配荷力で勝負がついてきたのだ。初めての人やWinユーザーが、iMacを求めて行脚はしないだろう。あっちこっちで目にして、初めて購入検討をし始めるのではないか。そして日本の流通にアメリカ流をそのまま入れても、うまくいくとはとても思えない。そういうことに充分な施策でもあるのだろうか。 作ってから売るのか、買ってもらえてそれで作らせていただけるのか、時代の流れは明白だろう。いいものさえ作ればお客は列をなして買いに来るというのも一つの真実だろうが、毎回そううまくはいかないのだ。何よりいままでApple製品の売り込みに関わってきた小売りを含めた流通業者の、いまの情報どおりなら大きな反発を招いていると思うのだが。ついこの間まで家電量販店はもとより、スーパーの電気売場にまでパフォーマを売り込んでいたのを手のひら返すなら、よほどの時間とエネルギーをかけねば次はなくなる。「おかげさまで」が商売の出発点だと思うから、「今度は売れない」「また売って」なんていうのは通るはずがない。私の営業経験から想像すると「そんな勝手言うなら他の全部も持って返ってくれていい」と言われると思う。 確かにメーカーが大幅に販売政策を転換しようとしたら、売れているか売れそうな商品を持ったときがもっともチャンスだ。iMacの発売がそれになるのか。まだ情報が憶測や断片的なインタビュー記事でのものが多いので、いま感じている不満が杞憂に終わることを願ってやまない。それでもiMacはチャーミングで可愛い!と思う気持ちに変わりないのだが。 |
| 8月14日(金)梅雨入りはしておいて明け宣言しないなんて・・そんなあ。そうでなくても「お茶」でいやな気分だは、大雨が毎日心配だは、甲子園は1回戦で負けるはで、こちとらちと機嫌が悪いのだ。こんなときはMacに集中しましょう。 お盆で実家に帰ってきている息子の友人Nクンは、ときどきメールもやりとりする私のMac仲間でもあるが、彼に「プロキシを設定してありますか?」と聞かれた。「Internetをしていて、相手にこっちの情報を垂れ流しているのは怖いですから」と、「あなたの情報(確認くん)」というサイトを教えられて見てみると、確かにこれだけの自分の情報が、何の気なしに訪ねたWebページの相手側に読み込まれるという事実がよくわかった。この情報と日記に書いてあるわずかな情報とを組み合わせれば、私自身の特定も可能であろう。だからInternetの本場アメリカには日記サイトがないのか。 それともうひとつ「逆引き日本全国電話帳」というサイトを教えてもらってウチの電話番号を入力してみたら、いとも簡単に私の氏名と町名までの住所が検索されて出てきた。その製品を買えば番地まで出るという。なんだか背筋が寒くなってきた。裏サイトはまだいろいろ知ったのだが、紹介はここまでにしておこう。 プロキシのことをいろいろ調べてみると、Netscapeの「編集」〜「設定」〜「詳細」〜「プロキシ」で設定してもさらに読み込んでいく方法があるようで、しないよりはかなり安全だということだろうか。cookieも「cookieを受け付ける前に警告する」にチェックを入れてみたら、こんなにしょっちゅうcookieがやりとりされていたのかと驚くほど、頻繁にダイアログが出てくるのだった。 「セブン」という映画の中では、図書館で特定の「爆薬」「毒物」などに関連した書籍を借りる人を、非合法にFBIがチェックしていて犯人に近づくというシーンがあった。怖いのは情報は取る側によっていろいろな利用の可能性が生まれることなのだ。 世界中のどこのWebページを巡っても、あの程度の情報の足跡が残ってもどうってこともないが、やっぱり自分の住所、電話番号、カードや口座ナンバーなどのWeb上のやりとりは、現状では相当に慎重にする必要がありそうだ。Internetをよりよく知って、そして大いに楽しむというのがきょうの私の結論。 |
| 8月11日(火)台風ならぬいとこファミリーがリゾート帰りに我が家に強襲した。こっちはそういうところに住んでいるんだけどね。何しろこのあいだヒト桁台ナンバーの国道片道2車線の信号もない小路から、右折しようと頑張っている車を見たときは、やっぱり相当なカントリーに住んでるんだと自覚したモンよ。 6才と4才になる娘達は、2年前に来たときにMacをちょっと触らせてもらったのを強烈に覚えていて、家に入るなりMacの場所が変わったと言った。嬉しいねえ。もう一人で出来るだろうとキッドピクスを起ち上げて基本的な操作を教えたら、その飲み込みの早いこと。クリック、ダブルクリック、ドラッグをすぐマスターして、すぐ手元も見ないでマウスを操るようになった。 それにしても6つくらいになった女の子は、ちゃんと教えればデタラメをしないので、目を離してもそう心配がない。ウチじゃ当時は大事な大事なビデオデッキのカセット挿入口におにぎりを突っ込んだり、これまた大事なコンポの穴という穴に爪楊枝を刺してくださった息子さんなど育てましたので。 キッドピクスの操作ごとのサウンドを口マネしながら、そのうちオプションキーを押しながらスタンプをすると画像が大きくなることまで使いこなして、出来上った作品を頼まれるままにプリントアウトを繰り返す。紙に印刷されることがとても愉快なようだ。印刷中のポインタのクルクルや、だんだん伸びるバーでも見て楽しむ。そういえば私も最初そうだったっけ。「おじちゃん、Macって楽しいね、あ〜ゴクラクゴクラク」ってさ。 デジカメで写真を撮って専用光沢紙に印刷したり、その画像をさらにシール倶楽部で加工してプリクラを作ったりと、Macの好きなよい子たちにはサービスをいとわないのだった。こうしてウチにいるあいだ中、Macを使い倒して帰っていった。もう1日いればWebサーフィンとMozPongを教えたのだが。 |
| 8月10日(月)日は射しているけど涼しい。27度のエアコンをかけている室内より外の温度のほうが低く感ずる。まだ新潟は梅雨も明けていない。 思うところあって、リビングに置いてあるMacの場所を移動した。ひとつにはTAの位置を固定的に考えていたので、Macの周りには、アナログポートに接続している電話FAXの親機が2つもゴジャゴジャ集中しており、これを電話線を壁伝いにあっちへこっちへと這わせることによって、部屋全体をすっきりレイアウトできるようにしたのだ。こういう作業にモロ自信のない私は、途中何度もジャックを繋げては受話器を上げて「ツツーッ」の音を聞き、Macを起動させてはPPPの接続を確認したりして、まったく頼りないのだがそれでもどうにかなったみたいだ。 8500/180本体下部両サイドにたくさんある小窓には、想像以上に埃がびっちりとはりついていたし、後ろに10以上のコンセントが集中しているタップには熱を持っているところもあって、これはこれで改めて不安になったりした。そして新しい場所に置き換えたMacの裏側に簾のように垂れているコード類は、数カ所を束ねてみたらとてもすっきりしてこれは正解だったと思っている。 問題はこの際だからと整理し直した、ソフト、付録CD-ROM、書籍だ。ソフトは「これは大事」と「そうでもない」の2分類にだけ分けてみた。付録CDは全て裸にして古い順に並べ替えただけで、今回は捨てきれなかった。そしていまやInternetを通して多くのアドバイザーを得たお陰で買うこともなくなったが、かつてMacを黙々と独学してきた課程で購入してきたハウツウ本が、所狭しと100冊くらいあるのをどうするかだ。 本の値段を計算すると憂鬱になるのだが、最近大幅に値下がりしたG3/MT300が買えたと思う。なぜこんなに買ってしまったかというと、ビギナーとしてはまずこれだ!という1冊を買ってくる。それを読んでいると中に意味が理解できない部分が出てきて先に進めなくなる。それでその部分のことを理解するための本をまた探しに行く。こうやって芋蔓式に本が増えていった。なにしろ何にも解らないのがワープロも覚えたい、表計算も出来るようになりたい、グラフィックソフトもやりたい、ホームページを作りたい、Hな画像も集めたいって、アッという間に100冊になったのね。 そもそもこういうハウツウ本の大きさは、A4以上の変形型から文庫サイズまで様々で、実に整理がしにくい。だからこの際ガサッと取捨選択しようと思った。グラフック系の本は残しておきたい。なぜってやろうやろうと思いつつ、まだ読み込んでいないから。でも「Macで始めるインターネット」「やさしいインターネットはいかがですか」「Netscape1.0入門」「買った。こまった。Macintosh」あたりは2度と読むこともないだろうよ。し・か・し、Macと名が付くだけで捨てきれない。結局、今回はハウツウ本は残して、掲載された号以外の雑誌だけはぜんぶ捨てたのでした。 場所も変わり周りもすっきりとしたMacにいま向かい、どうもフィットしないのだ。何だかよそのトイレでソワソワしているようで落ち着かないのだ。少し雑然としてくる頃に、Macのマーキングも完了するのかもしれない。ウーッ、ワン。 |
| 8月7日(金)「自分は留守番だけど、今晩7時半から9時50分に大分七夕まつり「府内ぱっちん」がインターネットで生中継されるから、九州の祭りを味わってください」と旬なメールをeddieさんからいただいた。こちらもきのうときょうは1万発が打ち上げられるいう長岡の花火大会で、650メートルの大輪が夜空に咲く正3尺玉と、信濃川に架かる長生橋1.5kmのナイアガラが目玉で、大雨の影響で順延されたのといまだに雨がパラついてるから人出は4割落ちだそうだけど、それでも20万人以上の人が集まるそう。探したんだけどInternet中継は見つからなかったので、このページでイメージだけでもどうぞ。 ガチャピンとムックが表紙の今号のMac Fanには、最近この日記でもいろいろ書いた「Macを遠隔操作するソフトTimbuktu」と「Macで入力できない文字」について詳しく出ていて、興味深く読ませてもらった。まずTimbuktuは愛すべき「マックな人」で、仕事場のMacを遠隔地からリモートコントロールするべく秋葉原で購入。ついでに似たようなソフトでテレビ電話機能付きのMonkeyComも、新しモノ好きのK太郎は手に入れた。「マック28号計画」と名付けられたこのシリーズは当分続きそうで見逃せない。 また「爆弾処理班緊急出動」でも「家と会社でデータのやりとりをする方法」としてApple Remote AccessとともにTimbuktu Pro 4.0が紹介されていて、2ユーザー52500円という価格も出ていた。これが高いと思うか安いと思うかは、利用価値によって決まるのだろう。 同じ「爆弾・・・」には入力できない文字についても書かれていて、なぜそういうことが起きざるを得ないのかがとても解りやすい。そして空いている文字コードに、要求の多い外字を当てはめるという「エヌフォー外字DX」というフォントのインストールが紹介されており、その例の図にはなんと!「梯子の高」も「上が土の吉」も「示すへんの神」もちゃーんと出ているのだった。し・か・し、機種依存というやつなので、自分のMacで打ったテキストやそのプリントには表示されるけど、他のパソコンにデータを移動したらもう出ないのね。ダーメだこりゃ。これも使いようだろうけど、2万円だそうだ。 牧野武文氏の「Macの知恵の実」では「なぜUnicodeを使わざるを得ないのか?」と、これまたよくわかる解説が書かれている。Unicodeの漢字制限の経緯とこれからの可能性もよくわかった。今号のMac Fanの560円はとても安いと思った。 |
| 8月6日(木)MAQ?MAK?MAC!さんが独自ドメインを取得されて引っ越して、その中のリンク集LINQ? LINC? LINK!が話題になっている。そもそもこのサイトのタイトルはなんとお呼びしたらよいのか。マッキュウ?マク?マック!さんなのか。どういう意味なのだろう?いまこのタイトル名をもじったようなサイトがいくつも出来ているから、Macサイトにずいぶん影響を与えたことは確かだと思う。まあ、あんまり人のことは言えない。私のtktrも「こんにちは、テクチャーさん!」と言われたことがあるから。 以前こちらのMac系サイトのリンク集は、「ホット・ソース」とかいう何だかタイトル名が宇宙に漂っているように作られていて、その中に私の"Mac Beginner's Diary"を見つけたときは嬉しくて、Netscapeを起ち上げる度にアクセスしにいくのはいいのだけど、当時の私の環境だと必ず落ちてしまうのだ。メモリーやキャッシュなどをいろいろいじっても落ちる。そこで「リンクをありがとうございます。でもぶっ飛びます」とメールを送ったら、「やっぱりぶっ飛びましたかぁ」とすぐ返信が来たモンだ。96年暮れ頃の話だ。 そこでリンク集LINQ? LINC? LINK!だが、これが常に新規更新順にソートされているというのだから驚きだ。よく解らないのだけど、なんだか30分ごとに各サイトに更新チェックをしてくる仕掛けを作られたらしい。面白いこと、というより凄いのを考えられたものだとつくづく感心した。 ところでその中での「tktrのMac Beginner's Diary」は、更新すると日付は変わるけど時間が出ない。何時にやっても00:00分と表示されてしまうのだ。何だか悔しいのでちゃんと時間が表示されている方々の、ページのソースを拝見したのだけどプロバイダやタグとは関係ないようで、私のホームページ最上段の更新日付の後に、20:30と書き入れて再アップロードしてみたら、LINQ? LINC? LINK!さんも今度はちゃんと時間まで表示してくださいました。 ということは、30分ごとにロボット検索みたいなのが、各ホームページの「更新日付と時間表記」の更新をチェックしに行くというということなのか?やっぱり凄い。それにしても更新をしないとどんどん下の段の方に行ってしまうのだ。焦るじゃないの。それでいま必死?に本日の更新作業中なわけだけど、さっき見たら私のところの行がUnknownになっちゃってた。この後のアップロードで果たしてちゃんと表記されるだろうか?ちょっとドキドキしたりして。「やっぱり出ませんか」なんてあっさり言わないでくださいよ、マッキュウ?さん! |
| 8月4日(火)それは数年前のこと、あまりの雨音の大きさにその日の朝は目を醒ました。2階の窓からまだ薄暗い外の通りを見ると、道に降り注ぐ雨量が尋常でないのはすぐ判った。ウチが家を建てる前、いまから十数年前にこの付近は水が床上まで来たことがあると聞いたのが脳裏をよぎる。実はこの日から1ヶ月以内に2回も避難するほどの大雨が降っていた異常気象の年だったのだが、どちらのときも私は家におらず遠くで心配だけしていた。 それこそバケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨の中、外の通りに立ってみたら、向こうのほうから小波がたってきてグングン水かさが増えてくる。近所中で声を掛け合ってまず車を高台へ移動させた。戻ってきて30分もしたら通りの水かさは、アッという間に1メートルにもなってしまった。 あと数十センチで水が家に入ってきてしまうという恐怖感。1階にはMacをはじめ大事な物がほとんど置いてある。しかしこの日ばかりは物のことより家族の安全しか頭にはなかった。幸い水上がりもそこで止まり我が家に関しては事なきを得て、その後河川、下水道工事もあってもう水は上がらないことになってはいるが、自然の怖さを実感した日であった。 あのとき電話も不通になって、まだ買ったばかりの私のアナログ携帯電話がとても役に立った。近所の消防署勤務の人まで借りに来た。それでもう水は増えないだろうとの観測を知り、心配する親戚や学校や会社への連絡も取れたことでずいぶん落ち着けたものだ。 きょうは新潟の下越地区に記録的な大雨が降り、被害に遭われたお宅は本当にお気の毒だ。ありがたいことに私にもお見舞いのメールもいただいているが、こちらはここまでたいした降りではなく峠は越したように思えるけどまだ予断は許さない。想定していない雨量が短時間に記録される災害が出るというのは、地球の温暖化と無関係ではなかろう。死傷者も含め1万数千戸の床上、床下の被害が、これ以上増えないことを今は祈るばかりだ。 |
| 8月3日(月)Eudoraはいまだにバージョン2を使っている。3も持っているけど開くまでの時間が私の環境ではわずかでも2より遅いと思うのと、3で出来るようになった機能を使わないからだ。 同じようにNetscapeも3からようやくNavigator4.04にしたばかりで、毎日使うソフトは慣れると変えたくないものだ。Navigator4.04は起動が速い代わりに、Javaのページに行くたびに相当待たされるのがいやで3のままにしていたのだけど、最近4以降でないときちんとレイアウトされて見られないサイトがあるのに気づいた。Navigator4.04を使っているとやっぱり今度はメーラーとNewsが欲しくなって、結局何度目かになるけど先日Netscape Communicator4.03をインストールした。でもやっぱり灯台のアイコンは好きになれない。 使ってみてまずこまったのが、新規にブックマークが増やせなくなってしまったこと。しかしこれは初期設定フォルダのNetscape トからNetscape Usersを読む込むようにさせたら直った。 それとNavigator4.04もそうだったのだけどブックマークした名前の変更の方法がわからない。Webページのタイトル付けは様々で、ごく簡潔明瞭のものもあればムチャクチャ長く付けている人もいる。それからどのページもホームページ(トップページ)と同じタイトルにしていて区別がつかなかったり、名前を付けていないサイトだってある。それとブックマークは階層化して使っているので、やたら長いタイトルが新規に入ると階層を辿りにくくなってしまう。そこでタイトル名はサイトによっては自分の解りやすいように変更しておきたい。 Netscape3までは「ブックマークを編集」というのを選べば簡単に変更できたけど、4にはその「ブックマークを編集」というのがメニューから消えているのだ。そこであーでもないこーでもないとやってみたがわからない。MLで質問してみようかとも思ったけど、これくらい単純なことだと恥をかく勇気がもうひとつ出ない。 ところがきょう偶然わかった。それは「コマンド+B」でブックマーク一覧を開く。そしてタイトルを変えたいブックマークを選択して「コマンド+I」、そう「情報を見る」にすると名前を変更できるダイアログが開くのだった。これで私のブックマークは同じような幅で整然と出てくるようになった。毎日これだけ使っているソフトへの理解がこの程度なのだからいやになる。Macは教えてもらえればどんどん出来ることが増えていくけど、自力で覚えようとすると膨大な失敗を積み上げなければならない。 |
| 8月1日(土)1万kmといったら地球4分の1周。その間には広大な海もあれば山もあるその先の遠い遠いところ。いまや電話やFAXならどこへでも気軽に通信ができるようになったし、そのうちテレビ電話なんてことも実現することだろう。ところが私は昨日の晩、新潟の海べりに建つ我が家のいまやMac部屋と化しつつあるリビングの8500/180で、遙か1万km離れたアメリカはテキサスに留学中のAokiさんの、8600/300のHDを開けたりコントロールバーをいじったりの遠隔操作をしたのだ。こんな凄いことができるのかと、一夜開けたいまでもかなり興奮している。 それはTimbuktuというソフトで、そのWebページにいけば1ヶ月間フル機能が試用できるデモ版がダウンロードできるから、遠隔操作を体験してみませんかとのAokiさんからのお誘いに、私がすぐにのったのは言うまでもない。空いた時間を見計らって8MBほどのTimbuktuをダウンロードした。私用のユーザ名とパスワード、IP addressやいくつかの項目をAokiさんに教えてもらったとおり設定した後に、早速アクセスしてみたのだった。 すると私のモニタに、AokiさんのMacのデスクトップが最初は白黒で、少し待つと徐々に色とメニューバーやファイル名の文字が鮮明に現れて来た。あっ、テキサスにあるMacには「たたみ」のデスクトップパターンですか。そしておそるおそるHDのアイコンをダブルクリックしてみると、その動作は重く遅いけど確かに開いたのだ。いろいろやってみてとおっしゃってもらっていたって、やっぱり人のMacをこれ以上遠くからいじるのははばかれた。そしてこのときこのMacは、モニタを切っていたというのだから驚きだ。 このソフトはチャットもできる。そこでこちらの夜の12時半、向こうでは朝の10時半にとの約束をした。実はチャットというのも私は初体験なのだ。私がタイピングが遅いので半分もお話ができなかったが、チャットをしながら彼のMacを操作するという不思議な体験に興奮して、時間はアッという間に過ぎていった。折しも8月1日12時からINSテレホーダイになったところで、接続時間を気にしないでInternetを楽しんだのは久しぶりだった。操作は重いけどチャットはとても軽くてレスポンスが速い。遅いのは私なのだ。Aokiさんに「tktrさんのは、Aを押すとAppleと出るようにしてあるの見えちゃいました」って、あちゃーっ、お恥ずかしい。 |