tktr 週末更新日記  989

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビに
なっているMac Diaryです。URLを変更することが多いので是非
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ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

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拝啓 アップルジャパン様 iMacの販売方針について感ずるところを日記から抜粋してまとめました


9月30日(水)
『ホントだ、Netscapeが速くなった!迷えるMac小市民』

おーっ、ホントだ、速くなった。WAOさんのMac日記の日々で、Netscapeのキャッシュ(注:Netscapeメニューバーの編集〜設定〜詳細〜キャッシュ〜ディスクキャッシュ○○k)をゼロにすると表示が速くなるというのを読んで、さっそく実行してみたら1.5倍?いや2倍くらい?明らかにページの読み込みが速くなった。これは嬉しい。

いまのバージョンではそういうこともほとんどなくなったが、1.0や2.0のときは自分で接続を切るより、タイプ11のエラーなどで強制終了してしまうほうが多かったくらいだった。だからWebサーフィンしながら、いつも落ちる前兆が出るのを警戒していたっけ。私はその前兆をNetscapeの「ひくひく」と名付けていた。

対策としてまずしたのが、メモリー増設による30MBの割り当て。これでどうだ!ってなもんだ。それでもまだ落ちる。それで頻繁にキャッシュのクリアを行うようにした。これがけっこう面倒くさかった。

デスクキャッシュの設定値は多いほうが速くなるだろうと思って10MBくらいに設定していたのだけど、本や雑誌の解説によっては、多い方がいいとも3MBくらいで少ないほうがいいとも書かれていた。ずいぶん試行錯誤の末、デフォルトの5MBのままにしていたのだけど、今回のようなゼロというのは考えたことがなかった。後になってオフラインで見るということもしないから、キャッシュデータはなくてもぜんぜん支障がない。いいことを教わった。当分ゼロでいってみよう!

ところでこれだけMacをいじっていて、どうなのかなあ?といまだに判らない設定値があと二つある。ひとつはコントロールパネル内メモリのディスクキャッシュ値だ。内蔵メモリ数に32を掛けた値を設定すると覚えていたのだけど、やっぱり先日読んだ雑誌には少ないほうがいいように書いてあった。それで迷ったあげく中間をとって512kにしてみた。またフォントキャッシュも3MBにしてあったのだけど、余裕があれば8MBにと書いてあるのを読んで、これもい・ち・お・う5MBにした。Mac小市民ここにありだ。


9月29日(火)
『時として気にしないというのも大事なファクターなのだ』

スリーブ状態からreturnキーなどカツンと叩いてMacを起こすと、Finderの見映えに何か違和感がある。よく見れば、MacOSかDragThingのアイコンがあるべきメニューバーのいちばん右端に、何やら見たこともないマークがあるではないか。それはカセットやCDプレイヤーの頭出しマークに似ている。クリックしてみたら「DragThing2.5-jpを隠す」などの文字が、なんと影付き袋文字になっちゃってるよーっ。なんじゃこりゃ。

何もなかったように、あわてずそっと再起動したら元通りになってくれた。以前ならノートンに走ったり、システムの再インストールを考えたり、ここから広がる不安を引きずったものだ。しかし私くらいビギナー!のベテラン!!になってくると、Macとつき合っていくのに時として「気にしない」というのも大事なファクターだというのを体得しているのである。ドンマイ、ドンマイ、次いこーかぁー。

ビック・マック、マグワイアの70号にはぶったまげた。一緒に大記録を更新したソーサとのフェアで激烈な競争は、きっといつまでも語り継がれることだろう。それにしても逃げないピッチャー、そうさせる観客を含めた大リーグそのものに、日本のプロ野球はやるほうも観るほうも学ぶことが多いと思った。「だいたい隠し玉やるようなスポーツに、きれいも汚いもないんだってば!」なんてことを私は得意になって言っていたが、今回の豪快な闘いを目の当たりにして考えを改めることにした。記録は偶然には出ないのだ。そうだ、Macのトラブルも偶然ではないのだ。うぅ。


9月28日(月)
『いまごろになってようやくiMacを拝ませていただいた』

発売から随分たったけど、きょうになってようやくiMacを拝ませていただいた。
ウイーク・デーとはいえ久しぶりに行った夕方の秋葉原は、この景気を反映してか人通りが少ないように感じた。

T-Zone Apple館には6〜7台、ラオックスMac館には10台ものiMacがデモ陳列されていて、それをはじから全部触ってきた。筐体の材質のせいか、iMacは輝いているように見え、後ろ姿のボンダイブルーも素敵だった。しかしこのキーボードの軟らかめの感触とキー配置、まんまるの小さなマウスには、慣れるのにそうとう時間がかかるかもしれない。だいだい色のカルトンの在庫が店の奥には山積みされていて、売場には「即納」のPOPがペタペタ貼ってあったので、既に予約待ちという状況は脱しているのだろうか?

それよりG3 MT/300333の速さにはちょっと感動した。それまでのG3でクラリスワークス、Photoshop、SimpleTextなどを起動させるだけなら、604eの8500/180+Speed Doubler8.1とそんなに変化を感じられなかったのだが、これは明らかに速かった。それにしても筐体のごっついこと。このMTにiMacのセンスをプラスしてくれるとよいのに。G3 MT/266 ZIPが26万円台になっていて、ZIPをそれぞれのMacのバックアップの主力にしている私としては、いちばん気になり後ろ髪を引かれつつも、きょうは店を後にした。

帰りにギル・アメリオ著「アップル薄氷の500日」を買ってきた。最初のページからいきなり面白く、いま夢中で読み進めている。「Welcome to Macintoshをもう一度」の私のアピールメールに、アメリオ元会長は一週間で返信をくださった。あれからまだ1年ちょっとしかたってないのだった。めまぐるしい変化に、まさにドッグイヤーを感ずる。


9月26日(土)
『宛名職人バージョンアップを申し込むか、即答しかねまする』

きょうの大リーグ二元中継は、ソーサが初めて先行すればマグワイアが数十分後には追いつくという、距離も時差も超えてとても堪能させてもらった。

マグワイアが62号を打ったとき、ソーサと抱き合っているシーンがあったが、その深い意味は知らなかった。彼はグラウンドを1周して「いつも心にルースとマリスがあった」と、そのままスタンドのマリスの子たちに敬意を表しに行った。そして「最愛の息子のお陰で打てた。いまは別れた元妻と、息子を分け隔てなく育ててくれている新しいパパに心から感謝する」と頭を下げた。そしてその後のインタビューでは、「スランプに陥ったとき、ソーサと飲んだ。彼の『注目されていることを楽しもうじゃないか』の言葉でふっきれたのだ」と、ライバル関係を超えた感情を披露した。

ホームランを打った後のソーサの母や母国への感謝のサインを見つつ、二人には野球以上に人間として尊敬の念が湧いてきて感動が倍加するのを感じる。あと2試合でどうなるかわからないが、どんな結果が出ても二人ともお互いに讃え合っていい笑顔を見せてくれるだろう。私がこうやって大リーグを身近に見られるのも、野茂のお陰ということだ。

株式会社アジェンダから、「宛名職人Ver.6」の案内が届いた。登録ユーザーは、7800円のところ3780円で、10月9日発売だそうだ。安いと思うけど即答できかねまする。宛名職人は1.0からの長いおつき合いになり、概ねほとんどの機能を理解しているという意味では、私にとって数少ないソフトであり、年賀状も含めた様々な挨拶、案内状や、住所録データベースとしても、充分元はとらさせてもらっている。Ver.4でもうだいたいイイかなと思っていたが、それまでの郵便番号を一括7桁化にしてくれるVer.5は、そのためだけで購入したと言っていい。製品カタログを見ると、Ver.5で10000件の読み込みに5分24秒かかっていたのがVer.6ではたった1秒、保存への9分37秒が11秒と超高速データベース化したという。ほんまかいな。

この高速化はわずか300〜400の個人データでは恩恵にあずかれないが、私の感じているこのソフトの気に入らない点が、案内文を見るとどうやら改善されているようにも読める。
ひとつは印刷までの手順の問題で、住所録カードをめくりながら1枚づつ印刷をかけていく1.0がもっとも使い勝手がよかったのだが、バージョンを重ねながら機能が増えた分、かえって私には煩わしくなっていた。それと裏面印刷のとき、どう設定し直しても画面のレイアウトより下の部分が少し空いてしまって、これはもう諦めていたが「自動レイアウト」機能なども付くらしい。しかし今回は、いよいよ同日発売されるWindows版「宛名職人98」が目玉のようにも見える。こちらも登録ユーザには同じ7800円のところ4730円だそうだが、結構毛だらけです。

それよりなぜ即答しかねるかと言えば、店頭で結局かなり安く出るのではないか?と若干不安があるから。それとさっきの改善点について、試用版など雑誌の付録にあったら確認がしたいので、その上で購入を決めようと思う。しょっちゅう「やってもーた」しているくせに、まー理屈こねること。


9月24日(木)
『小学生の私たちになぜ先生は羅生門を観せたのだろう?』

私の生まれた年に公開された黒澤明監督の「羅生門」は、その年のキネマ旬報5位というのをみると評価はいまひとつだったようだ。しかし翌年のヴェネチア国際映画祭金獅子賞、アカデミー賞最優秀外国語映画賞を得て、あとからおおいに日本で見直された。なぜこんなことを書くかというと、きょうは私がその年に生まれた日だからだ。

その12年後にこの映画を、授業の一貫として小学校のむせ返るような講堂で体育座りをして鑑賞した。いくらませた6年生でも、ちっとも筋がつめなくて終わるまで退屈だった記憶がある。ただ深い森にこぼれ日が射す中で、京マチ子が三船敏郎に唇を奪われるシーンだけは鮮明に覚えていた。

先日行きつけのビデオレンタル店の角に黒澤コーナーが出来ていて、他の作品が既にレンタル中でちょうどこの「羅生門」だけが残っていたこともあり、もう一度じっくり観ることにした。「夫の前で盗賊に犯される妻」というおどろおどろとした重いテーマの、心理描写が映像で次々と展開されていく。それにしても先生たちは何を小学生の私たちに教えたくて、この映画を観せたのだろうか。それを考えてしまった。

日本での評価が低くとも、黒澤監督の目はきっと世界へ向けられていたのだろう。作ってから32年たった1982年には、ヴェネチア国際映画祭50周年を記念して、レ・パブリカ新聞によって歴代のグランプリの中で最も優れた作品として「グランプリ中のグランプリ」に選ばれてもいる。

詳しい事情はわからないが、WinだMacだという前に、なぜそれを上回るようなOSを日本から創り出してやろうという話がないのだろう?日本のコンピュータ界には本田宗一郎さんみたいな人は出現しないのか?私は黒澤明監督や手塚治虫さんの作品を、その同時代に鑑賞できたことを幸せだったと思う。


9月23日(水)
『週刊現代によれば、iMacこれでだめなら一生パソコン音痴!?』

いま我が家の真上を台風7号が通過している。叩きつける雨というより根こそぎ持っていってしまうような強風が怖い。近くの高速道も閉鎖された。あっちこっち停電らしい。外から「助けてくれー」とばかりの愛犬ダンのヒーヒー声に、きょうだけは玄関に非難させてやった。ホントはこんなときはMacも消しておいたほうがいいのはわかってはいる。全国のMac仲間はご無事だろうか?

週刊現代にまでiMacの特集記事が出た。これは純粋なニュース記事なのか、パブリシティーなのかはわからない。パブリシティーというのは記事風の広告とでも言おうか、CMを大量に投入すると広告代理店が販促の一貫として枠を持ってきたりする。「知って得する○○ミニ情報」なんていう番組や記事はだいたいそうだ。まっ、そんなのどっちでもいい、Macのことが現代に載るなんて嬉しいじゃないの。

特集のタイトルは「これでダメなら一生パソコン音痴!?『バカ売れiMac』はホントに『買い』か?」で、まず「アップルコンピュータが開発した初心者向けパソコンiMacが爆発的な売れ行きを見せている」フムフム、なるほど、いいぞ。ところがその次。「
キーボードやマウス、コード類の接続もいたって簡単。今年10才になる小学生の息子でもインターネットに接続できました(商社勤務の○○氏)」とか、「そこで本誌もワープロしか使えないオジサン記者(36才)に、iMacを箱ごと渡し、インターネットに接続できるかどうか、実験してみたら(中略)なんとアップルのホームページに接続してしまったのである。箱を開けてから、かかった時間は15分足らずだった」って、オイオイ。

いくらなんでも、小学生やワープロしか知らない人が、PPP、TCP/IP、ブラウザ、ブロバイダの設定に関する知識をいきなりクリアできるかな?むしろパソコンらしからぬとってもお洒落なデザインで、それでいて高速で廉価だけど、やっぱり中身は同じMacOSなのだから、この記事はちょっと誤解を招かないかと読んでいて心配になってきた。それでもこういう一般週刊誌での売れてる!簡単!という記事は、かなり購入動機付けへの効果があるだろう。

記事の締めにはこう書かれている。「
パソコンの難しさに音を上げているビジネスマンが再挑戦してみる価値はありそうだ」それを言うならマシンじゃなくて、WinよりMacOSなら・・でしょう。


9月21日(月)
『某スーパーでのゲリラ販売まで出ているiMacパワー』

いま本屋やビデオレンタル店に行けば、どこでも11月発売の「タイタニック」ビデオの予約販売と、クロサワものが山のように陳列されている。「タイタニック」は予約の段階ですでに価格競争になっているようで、もう3980円のプライスカードにバッテンがしてあって、3380円になっているのを見つけた。シングルレコード(いまはCD)の日本最高セールスは何枚だったか忘れたけど、「タイタニック」の販売目標と言われている500万本よりは少なかったのではなかったか?ここ数日ペルージャの中田の活躍で、WOWOWの契約が大幅に増えているらしくて、ソフトの威力はもの凄いものだ。あらゆるチャネルで陳列販売されて、おそらく目標達成するのだろう。

ごく限られたチャネルとはいえ、iMacが大学生協でも扱われるようになったのはよいことだ。BCN Today's Newsでは年内に販売店が2倍になるだろうと報じている。2倍といってもたった200弱でどうするの?と思うのだが。また日経ウォッチャーには、私も何度か取り上げた新潟のT-ZONEと島村楽器のことが書かれている。こちらのT-ZONEでは、店の前にある島村楽器でお客が買ったiMacのメモリの取り付けだけをやっているという。そうだとしたら、こんなバカな話があるだろうか。価格維持政策もあって販売店数を絞っているとも聞くが、タイタニックビデオの販売を目の当たりにするにつけ、アップルジャパンはあんまり台数を売りたくない事情でもあるのではないか?とか、想像したりするのは考えすぎだろうか?

それでもねじれて限られた販売網ではあるけど、そこでiMacが事実売れているのと、売れている!ことが話題になっているのは間違いないようだ。というのも四国に住まれるMさんは、iMac販売店リストに入っていないD系スーパーがiMacを販売しているのを見つけて、おどろいて先日私にメールをくださった。

きょうまたその続報ががあり、それによるとMさんが店の方に直接伺ったら「
1.iMacは先週はあったが、もう売り切れてしまって今は扱ってない。(展示はしている)2.正規販売店でないので、正規ルートからの仕入れではない。よって、いつ入荷するか約束できないし、保証書もつけられない。値引きも出来ない。それでも買ってくれるという条件で、販売していた。3.そういうことをやっているのは、ここだけで同チェーン他店のことは知らない。もちろんチェーン本社の指示でもない」とのお答えだったそうだ。

すごい話だ。こういう現象が売場で出るというのは、とてつもないエネルギーを秘めている商品に限られると私は思う。いまの状況は返す返すも残念だ。



9月20日(日)
『どうなってんのよ!が口癖になってしまったほどの次々のNews』

きょうまたさっきまでSANNETのサーバが落ちていたようで、PPPに「認証に失敗しました」と何度も断られてしまったけど、プロバイダはこんな日のためにもうひとつ入っているから、そこから繋いで状況判断ができたのだ。ここも繋がらなければ、いよいよ自分のMacの問題というわけだ。それにしてもここのところSANNETはアクシデント続きだけど、普段はクオリティーが高いのにどうしたのだろう。アクセスして下さった方々には失礼いたしました。

新聞社系のNewsページをよく見ると先日書いたけど、それにしてもInternetでしょっちゅうチェックしたいようなNewsが最近多すぎる。テレビはしょっちゅう見られないし、それに次の新聞までに二転三転してしまうようなNewsばかりだ。そもそも今年くらい天気予報を気にする年もないのではないか。雨雲の動きを追うというのが日課になってしまった。それにしてもあのコンピュータ・グラフィックはホントによくできている。不順な天候がこれから農作物にどのくらい影響してくるだろうか?

それから与党と野党の金融問題の決着はどういうようにつくのだ?そのもたつきを反映するような株価と円の乱高下にも目が離せない。そういえばランニングで体重を大幅に絞ったとき、体重計の針が乱高下を繰り返すようになってからグングン落ちてきたんだっけ。これはため息をつきながらのWebチェックだ。

さてアメリカのシカゴはいま何時だろう?Time Palette 2.1Jを開くと判りやすい。マグワイアにソーサは何打数何安打?いや、きょうは出た?1本?2本?あと何試合?できたら同じ本数で終わらせてあげたいね。

和歌山、新潟、長野の進展はどうだった?きょうこそ逮捕はありそう?そういえば飛んできたのはミサイルだったの?衛星だったの?次はなさそうなの?それから中田の行ってるペルージャのオーナーは、きょうはまた何か言い出してない?そして、とどめは貴乃花に、鍼灸師か。毎日のように出てくる新たな情報を知ってから、星取りは後から追う。

ああ忙しい。それにしても良いNewsが少ないこと。気にするとしょっちゅうアクセスしてしまうから、時間を置いて繋いでみると、既に情報は次の次になっていたりする。「どうなってんのよ!(欽ちゃん風)」が口癖になってしまった。この日曜日は外の空気を吸って、気分転換をするとしよう。その後にはオンラインゲームの新規開拓でもしましょうか。


9月17日(木)
『失敗する度に新たな決心をする私のMacライフ』

いつからこういう習慣になったのだろう?あさ頭はまだ眠っていても体は起こして、まずMacのパワーキーを押す。ジャーンの起動音を背にしながら顔を洗いに行く。歯を磨くうちにようやく目が覚めてくる。よっしゃ!と水戸泉のように気合いを入れてから再びMacに向い、きょうのWebサーフィンをスタートさせる。最初にメールのチェックをしてから新聞社系のNewsページをひととおり、それからいつものMacサイト、お気に入りの日記サイトなどを廻って、これはというページはテキストで保存をしておく。そして最後にもう一度メールチェックをしてからPPPの火を落とす。ベッドから体を起こして30分の朝の早業。

ところがおとといときのう、このいつものメニューを始めようとしたらメールが取り込めない。さらに自分のWebページにも繋がらない。これは台風の影響かとも思ったけど、遅いながらもSANNET以外のページへはアクセスできるので、これはめずらしくもプロバイダのサーバの問題らしい。よそは廻れても自分のページが見られないというのは、なんとも情けない。サーバが落ちてしまったら通信不能になるし、停電になったらもう何にもできなくなってしまう。なんだか儚いものである。

何の気なしにEudora4.0J体験版をインストールしてみた。何か手順を間違えたのかもしれないが、起動してみたら元々の設定がすべてクリアされてしまっていた。システムフォルダのEudoraフォルダを見てみたら、やっぱり4.0のに入れ替わってしまっている。それでもこのまま4.0を使うのならいいけれど、やっぱりどうも馴染まない。それで改めて3.02を起動させてみたけど、すっかり初期化された状態になってしまっていた。これにはこまった。

おーっ、そのとき思い出した。何日か前にそのEudoraフォルダを、ZIPにバックアップしたんだ、私は。バックアップに関する雑誌の記事を読んで、初めてそんなことをしておいたのだった。さっそくZIPにあったそのフォルダをシステムフォルダに入れ替えて、幸いにも事なきを得ることができた。「転ばぬ先の杖」とは正にその通りでありました。このホームページとEudoraフォルダだけは、これから面倒でも毎日ZIPに上書き保存していくことにした。失敗する度に新たな決心をするMacライフである。


9月15日(火)
『電脳奥様のデスクトップピクチャはとても気が散って』

Mac Fan
に連載されている後藤ユタカさんの「電脳奥様」(ハイパーおくさま)の大ファンというのは何度か書いてきた。今号では連載100回を記念して、カラー刷りと特別ルポの特集になっているのが嬉しい。何が好きかって、「買ってもうた、やってもうた」とのめり込む2.5等身の奥様の、Macに抱く感情やその生活ぶりにとても共感を覚えるからだ。そしてそのMacな生活をわがままに正当化する奥様と、「あのね〜」とか言いながら優しくフォローする2等身くらいのご主人とのやりとりが可愛く微笑ましい。

ユタカさんというお名前から、男性がよくこういう奥様を描けるものだなあと思っていたら、ユタカさんはやっぱり女性なのだった。記念にホームページも開設されたと出ていたのでアクセスしてみると、「電脳奥様世界征服宣言!」という勇ましいタイトルで、3Dの奥様がいきなり出てきた。そしていまなら「iMac発売されたけど買えないよ(涙)記念!」という、ネコつきデスクトップピクチャがダウンロードできる。さっそく設定して使わせてもらっているが、ウインドウの下の奥様がどうも気になっちゃっていけません。ところでリンクをはらせていただきたいところだが、ホームページにはまだはらないでと書いてあるので、雑誌に載っているURLを記しておこう。これからも鏡に映る自分のような奥様を応援しましょ。http://www.cyborg.ne.jp/~hyper/okusama.html

行けば実感するけど、あの広〜い四国でも
iMac販売店は島村2店だけと発表されている。ところがきょういただいたMさんからのメールによれば、リストにはないD系スーパーマーケットで販売されているのを見てきたのだそうだ。明日以降に販売体制について追加発表でもされるのだろうか?もっともそれより明日は、上陸しそうな台風のほうが心配だけど。


9月13日(日)
『懲りない新しもの好きと、けっこう保守的な矛盾の一致するところ』

いつだって慌てて後悔するのだけど、つい新しもの好きの血が騒いでしまう。
最近もATOK11アップグレード版、Speed Doubler8.1J、QuickTime3.0Jなどに多くの時間を費やしてダウンロードして、さらに手探りでアップグレードをした数日後に出た雑誌には、もう付録で載っていてがっかりしたりした。ホントは私のレベルでは、雑誌の注意書きや説明をよく読んでから始めた方がいいのだ。

そう言いつつ懲りずに昨晩は、Netscape Communicator 4.5PR2を3.5〜4.0K/秒で、1時間以上かかってダウンロードした。テレホーダイ時間になって始めて途中で止められなくなってしまい、その分きょうは昼寝で睡眠時間を補った。さてその4.5PR2だが、私が説明するにはどうも知識が足りない。何が4.03に比べてよくなったのか、わからないのだ。詳しい方のMacサイトの説明を読むしかない。

それよりこのNetscapeをインストールすると、メニューバーの時計の横に黄色いキャラクターが入ってしまう。どうもAOLに接続か登録するためのもののようだが、削除しようとしても機能拡張フォルダにそれらしき名前が見つからず、ようやくその黄色いアイコンの絵で見つけて外したけど、起動項目フォルダにもそのアイコンは入っていた。機能拡張にはもうひとつ私には役割不明のものが入っていたので外したが、それを探すのには日時が「きょう」とリスト表示されるのは便利である。試用版にこういうのが入るのは仕方ないことだろう。

それで真夜中に2時間もかけて作業して、結局使わないのだ。新しもの好きのくせに、使用頻度の高い愛用ソフトの変更やアップグレードには、けっこう保守的なのだ。これには若干の自己嫌悪に陥ることもある。

しかし上には上がいるもので、私の周りにはいくらMacOS8.Xのよさを説明しても「う〜ん」とか唸るばかりで7.Xに固執する人がいるし、またOpenTransportの便利さをどんなに強調しても、MacTCPで「C」とかいまだに設定したりしている人もいるのだ。わからない世界だが、Macは?と問えば、みないちおうに「大好き」と素直になるのだから不思議である。


9月12日(土)
『もっともっと売れるのに!と、興奮して寝つけなくなった夜』

気象庁からの発表はないが、ようやく梅雨は明けたようで秋晴れの良い天気が続く。海岸縁の道を車で走ると、海の色もずいぶん秋らしく濃くなってきているのに気づいた。ボンダイ・ブルーとはずいぶん違うけど、この季節のブルーはとてもいい。

買い物のついでに、大型パソコン専門店に寄ってきた。3年前この店に何度も通ってさんざん眺めたり触ったりして、私にとって初めてのMacになったパフォーマ5220を購入した。確か32万円で、よそより2万円くらい安かった。それで相当考えたあげくに、8MBのメモリを28000円で追加した。いま128MBがいくらだっけ?店員さんが「簡単ですよ」って言うから、ダブルクリックをかろうじて知ってる程度の私が、その日家に帰ってからマニュアルを見ながら自分でメモリを増設したのだから恐ろしい。翌日、会社のSEの人に話したら「それは大したもんです。Macならではですねえ」と感心してくれた。それを聞いて私は自分が感心されたと当分思っていたりした。

広い売場の右奥の島がMacコーナーになっているのをよく知っているから、店に入って直行した。もちろん
iMacの販売店でないのはわかっている。しかし、そこはG3/DT233と266のみが陳列されていて、島の半分はスキャナーの売場に変わっていた。ソフトはもっとはっきりしていて、広大な売場のごく一部にMac用はなっていて、それはアダルトソフトコーナーより小さくなっていた。こういう変化をiMacの販売政策と関係ないとは思えないのだが、考えすぎだろうか。わずかな滞在で店を後にした。

きのうの夜中には、BS1の「アップル奇跡の復活」を生とビデオで2回も見た。画面中央に置かれていた
iMacは、「売れる」というオーラを発しているように光り輝いて私には見えた。奇跡とNHKに表現されて喜ぶわけにもいかないが、扱い店ではいま予約しても2週間とか2ヶ月待ちという嬉しい情報もあり、順調に売れているようだ。
もっともっと売れるのに!と改めてその思いを強くしてしまい、それから興奮して寝つけなくなってしまった。なぜここまで肩入れしてしまうのか、自分でもよくわからない。


9月9日(水)
『アルバムを整理していて、ふっと想いだしたあの色』

もう十数年前のこと。仕事でオーストラリアに10日ほど滞在したことがあった。滞在中の日曜日に、つたない英語のせいか、いつの間にか釣り好きということになってしまった(釣り堀でしか釣ったこともなかったし、食べるのも魚より肉が好きなのに・・)私を、現地商社の方が片言の日本語で誘ってくれたのだ。「友達の友達が船を持っていて、きょうはちょうど親子で釣りに行く予定だから、よければご一緒にと言ってくれているそうです。私も初めて会う人なんですけど。いかがですか?」。釣りに興味のない私はそうとは言わず、二つ返事で彼のあんまり上等とは言えない車に乗り込んだ。

何の期待もしないで地図を頼りに着いた家はハンパじゃなかった。入口からその大きな家まで庭の曲がりくねった道を車で行くほどで、後方にはプールとテニスコートが2面、玄関前にはポルシェが3台も停まっていた。「な、なんだよ。すごいですね」「サファイアで儲けたウチだとは聞いていましたけど、私もこれほどとは知りませんでしたよ。でも友達の友達だから気楽に行きましょう」「は、はい」

気後れしてなるものかと胸をはりつつリビングに通され、その優しい顔をしたサファイア王とお茶を飲みながらしばし談笑をさせてもらったあと、壁にある何枚かの馬の写真が目に入ったので「馬がお好きですか?サラブレッドですよね、このお写真は」と聞いたら、「はい、その馬は去年日本のジャパンカップに出しましたけど、残念ながら入着できませんでした」「えっえーっ!そ、そうでしたか・・」「きょうは釣りのお好きなTakahasiさんにカジキマグロを楽しんでもらいましょう」「(私は釣り堀でしか・・)カ、カジキですか、よろしくお願いします」。すっかり圧倒されてしまったが、これは滅多にできない体験になりそうだと、胸がワクワクしてきたのだった。

天気はいいのに沖に出たら波がうねっていて、さすがの大型クルーザーも大きく揺れた。カジキマグロを釣るには、まずエサにするカツオを取らねばならないそうだが、あんまり波が大きくてそれが釣れない。「仕方ない。きょうはカジキをあきらめて、浅いところの釣りを楽しみましょう」ということで入り江に。同じ太平洋でもずいぶん海の色が違うものだ。「さあ、ここで」と言って渡された竿には、針がいくつもあるのにエサがついていない。「日本の魚みたいに普段から脅かされたり騙されたりしていないから、こっちの魚は逃げませんから」などと言われながら、糸をたてたらホントに2匹もいっぺんにエサなしで釣れた。ホントかウソかは判らないが、こういうのはあんまり面白い釣りではない。

入り江でも波はかなり大きくてサーファーの姿が目立つ。泳いでいる人はほとんどいなくて、砂浜で日光浴している人が多い。よく見ればヌーディストが多くいる場所もあるようだ。「Takahasiさん、このビーチが気に入ったようですね」「はい、この海の色が。なんというところですか、ここは」「ボンダイ・ビーチです。また来てください」「ボンダイ・ビーチですか・・」

それからシドニーのそのビーチに行く機会に恵まれていない。あのサファイア王はどうされているだろう。でもそのビーチの色とはMacで再会を果たしたのだった。


9月8日(火)
『地方紙新潟日報にiMac全面広告、やったなAppleと思いつつ』

新潟県では最も販売部数の多い新潟日報に、きょうiMacの全面広告が掲載された。新潟の他紙ではどうだったのかは確認できていない。他の県でも同様の掲載がされたのだろうか?

「Say hello to iMac」という大見出しと、斜め横からみたボンダイブルーの筐体カラー写真が中央に、そして下のわずかなスペースに説明があるだけの、シンプルだけどハイグレードなセンスを感じる紙面。地方新聞では失礼ながら滅多にお目にかかれないようなレベルの広告だ。なにしろ仏壇屋さんやパチンコ屋、中古車販売の広告あたりがやたら目立つモンで。でも、やったなApple!と思う反面、いくつかの疑問がきょうも私の頭に浮かんできてしまった。

そこには17,8000円(メーカー希望小売価格)と書いてある。初めてこの価格が希望小売価格だったということが判った。ということは、Appleの直営店ではないのだから、そこからどうするかが扱い小売販売店の腕の見せ所ということになるだろう。その小売店によってかけている固定費率も違うのだから、当然必要粗利益率の設定も変わるし、店によっては価格でなくサービスの質で勝負してくるところもある。競争の度合いも違う。Appleの希望小売価格表示に対して、販売店はこれからどう出てくるのだろう?新潟県内では扱い店が1店のみで、競争がない中で希望小売価格どおりに売るとしたら、それをお客はどう見るだろうか?いくら地方でもいまやWin機を扱う店は、それこそ山ほどあるのだから。

さて、広告文を少し引用させてもらうと〜iMac(アイマック)誕生。「コンピュータってこんなはずじゃなかった」と思っている人たちへ。-iMacは、あなたが今までに出会ったことのないコンピュータです。(中略)いち早く、下記のお店で新次元の驚きと喜びを体験してください。〜と、なかなか興味をそそるコピーが書かれたその下に扱い店名と地図が出ている。TVCMも見た、新聞の全面広告も見た、さあ興味を持ってもらえた、でもそこに書かれている販売店が1店というは、どうしても私には理解できない。空から爆弾をバラバラ落として攻めても、下に拠点がないのでは勝てないではないか。

素敵な
iMacの新聞広告を見て、家から100kmも離れたところでしか売っていないという現実に、買う買わないは別にしても、熱烈なMacユーザーとしてなんだか寂しい気がした朝だった。


9月7日(月)
『しょっちゅうする新聞ニュースサイトとメールのチェックに欲しいMac』

私が映画の素晴らしさに目覚めるきっかけを与えてくださった黒沢明監督のご冥福をお祈り申し上げます。

きょうのマックはマックでも、ビック・マックと呼ばれるマグワイアだ。明日の朝にでもタイ記録、新記録達成しそうな勢いに、BSの中継を見るために早朝起きるかどうかいま迷っている。それにしてもあの丸太ん棒のような腕と、ピッチャーに向ける眼はド迫力である。そして彼がバッターボックスに入ると、味方の3塁コーチャーがおそろしく後ろの方に立つ位置を変えるのが面白い。「批判があろうが私だって大事な家族がいるから・・ケガをしたくないし・・」とかブツブツ言い訳をするのだ。そして大リーグでは王さんのときのような四球攻めみたいなセコイことはないようだ。味方の観客はもちろんのこと、敵の観客もそれを許さないのだろう。衛星中継やInternetで、大リーグもすいぶん身近になった。

最近は朝起きたとき、そして寝る前にも新聞ニュースページをチェックするのが習慣になった。
朝日読売日経共同日刊スポーツZAKZAKあたりはだいたい全部見て、それから時間のあるときには毎日産経スポニチあたりも見る。

何より臨時ニュースのようなとき、テレビではニュースの時間以外はテロップで流されるだけなので、詳しく知りたいときには、Internetでこれらのページをチェックする。しかし速報性、更新頻度、コンテンツなど各社のレベル差は大きくて、Internetメディアへの注力度や理解度の違いを感じてしまう。もちろん取っている本体の紙の新聞もその後読んでいるし、別の新聞を駅やコンビニエンスで買うことも多いのだが、やっぱりWebが充実している新聞中心に私は買っている。まだWebページを充実させたら販売部数が減るというような考えがあるのだろうか?実は逆なのだと思うのだが。

郵便受けを確認しないことはあっても、Macでメールはしょっちゅうチェックする。だからってInternetに生活が振り回されているという感じもないし、なければつまらないけど、どうにもならないわけでもない。なにより便利になったなと思うのだ。そんな生活に1kg台のMacが欲しい。


9月4日(金)
『ギネス入りという分間アクセス記録を知って再読み込みを押す』

MacTree
さんがまもなく累計で1000万ヒットになる。趣味の個人ページが積み上げたこのアクセス数は凄いと思う。いまや1日当たりも万単位になっていて、Netscapeで再読み込みボタンを押すと、カウンターの数字が大きく飛ぶのを見てそれを実感したりしている。Mac関連ニュースページのオリジナルスタイルを確立されたこのサイトを、大変だろうが末永く継続していただけたらと願っている。

ちなみに私のページで再読み込みしてみたら、ただ1つ増えただけの数字が出てがっかりした。それでも約2年で25万(
SAMさん、メッセージありがとね)ものアクセスをいただき、1日当たりヒット数はおかげさまでまだ増える傾向にあるのは素直に嬉しい。カウンターはWebページを更新していく上で、やっぱり大きな励みになるものだ。スケールはずいぶん違うけど、こちらもできるだけ続けさせていただこう。

さて10月号の
YAHOO!internet GUIDEには、長野オリンピックの公式サイトでのヒット数がギネスブックに認められたという記事があった。それがなんと1分間当たり11万414ヒットだったそうだ。累計じゃなくて1分間で。そしてこの記録も、この夏のウインブルドン公式サイトがはじき出した14万5478ヒットという記録にあっさりと抜かれたらしい。
60で割れば1秒当たり2400ヒットだ。さすがコンピュータだけあって、よく指を折ったもんだ。アッという間にというのはこういうのを言うんだろう。

1日当たりの最高ヒット数は、2月13日長野五輪の5700万、6月30日フランスワールドカップが7400万だという。日本のInternet人口も1千万を超えたというデータもあったし、イベントやサイトのコンテンツ次第で、きっとまだまだ記録は伸びる。

ところで最近は
Yahoo! JAPAN地図サイトをよく使わせてもらっている。ドライブマップをめくるより使いやすいので、初めてのどこかへ行くときは、まずチェックしてから出発している。ずいぶんInternetが私の普段の生活にも浸透してきた。それにしてもいつだって電話代を気にしながらのInternetでは、ブームもアタマを打ってしまうのではないだろうか?


9月3日(木)
『かろうじて明るい話題はマグワイアのホームランとiMacの発売くらい?』

許せないな、誰が口にするかわからない食べ物に毒を盛るような輩がいることが。ストーカーなんていうのもそうだが、なんて陰湿なのだろう。大雨の傷跡も癒えないうちに、今度は岩手山で大きな地震、そして2発目のミサイルの噂。なんてこったい。Webサーフィンもどうもノリが悪いが、かろうじて明るい話題といえば、マグワイアのホームランとiMacの発売開始くらいかな?まっ、私としては。

去年の封切りの日に観て、そして今年の5月に2回目を劇場に観に行って感激も新たに、さてそろそろ3回目に行こうかと考えていた「
タイタニック」が、きょうのZAKZAKスポニチ誌上によれば、11月20日に3980円でビデオ発売されるそうだ。ビデオになるのを待っておられた方には朗報だけど、まだ劇場に出かける人の列が絶えないというのにもったいないと思ったものだが、日本での配収がこれまでに150億円で、ビデオでは「もののけ姫」(約370万本)の記録を抜いて500万本を予定しているそうで、となるとそれだけで200億円になると聞けばなるほどなのだ。ジェームズ・キャメロン監督によれば「登場人物の顔がはっきり見えるよう拡大したり、カメラを移動させたりして、新たに作り直したようなもの。見劣りしないはずだ」とのこと。映画館で2回観た私でさえ、3980円ならビデオを手元に置いておこうかと思ったりして、これは爆発的に売れるのではないか。全世界で6000万本を見込んでいるというが、もう桁違いで想像もつかない。

Win98が発売から1ヶ月でパッケージ50万本を販売し、95よりもペースが早いなんていう新聞記事を最近読んだが、MacOS8日本語版は発売から約1年で、果たして何本くらい売れたのだろうか?OSとビデオの本数を比べるのはまったくナンセンスだが、映画もよかったけど「
タイタニック」の商売もうまいなあと感心する。こうやって絶妙のタイミングで発売されて、きっと全国のレンタルビデオ店、レコード屋、本屋の数万店規模の店舗で、いやきっとコンビニエンス・ストアにも陳列されて、十万以上のどこかの店で、いやでも私の目に飛び込んできていつのまにか購入することだろう。そしてビデオは1回しか観ないかもしれない。それでも作品に免じて3980円をたぶん後悔しない。

これがアップルジャパンの方針だと言われればそれまでなのだけど、
iMacはいまのままの販売店数では、購入に可能性のある不特定多数の人たちの目に飛び込んで行きにくいと私は思っている。いくらTVCMを見ても、家の近くに並んでいないものは買いようがないという現状が残念なのだ。TVCMや味に好感を持った缶コーヒーがあっても、結果的に目の前の自販機に並ぶジョージアを私は飲むことが多い。そしてどこかの店で衝動買いした「タイタニック」のビデオを観るのだ。もちろん缶コーヒーやセルビデオと、コンピュータの販売は質が全然違うのは解っているが、量販ヒット商品になるにはそれなりの原則があると思うからだ。

ついでに若干知ったかぶってTVCMについて言えば、業種によって異なりはするが、いまや投入は購入動機付けによる回転促進よりも、流通への扱い促進を目的にする場合の方が多いと思う。「TVでもバンバンいきますから・・」で、流通に扱ってもらう説得材料に使うわけだ。当たり前に聞こえるだろうが、『その店に並んでいない商品は絶対売れない』のだ。


9月2日(水)
『日本のiMac年内販売目標は未達になってしまうと思う計算根拠』

polymoog's web
さんのホームページを舞台にして、毎週日曜に更新されているlion as tnks氏による「MACers Boogie」は既に8週目の連載になっている。未来にいる大地クンやさくらさんたちマッカーズが、宝物の地図を探して15年前の私のページにいま訪ねてきてくれているのだ。よろしければ物語をお読みいただきたい。

それによれば、私のこの「tktrのMac Beginner's Diary」のあるページのあるところからリンクを辿ると、その地図のあるページに辿り着けるという噂があるらしい。大地クンのパパとして物語に登場するpolyさんは、とうとうきょう地図のあるURLを見つけた人に懸賞をつけた。なんでもGM対応MIDI音源モジュール「AKAI SG01k」を抽選でプレゼントするとのことで、これは時空を超えた親バカかも知れない。なんだか現実とバーチャルがごっちゃになってきた。可変していくlion as tnks氏のストーリーはなかなか面白い。

これは皮肉で言うのではない。何度も書いたが心底
iMacが売れるといいなと思っている。しかし伝え聞くところでは、アップルジャパンの年内販売目標は30万台だそうだ。はっきり言ってこれは今の景気と現状の販売体制では無理でしょう。だって4ヶ月で30万台といったら、月に7.5万台。それをたった100の販売提携店で売るには、月に30日稼働しても毎日毎日1店当たり25台も売れ続けるという計算は、さすがに欲張りだろう。10倍の1000店に置いたって目標達成にはまだ足りないと思う。これから始まる直販でカバーするつもりかも知れないが、iMacの主ターゲットであろうパソコンを初めて購入するような人達が、いきなり通販を利用するとはなかなか想像できない。

もっとも販売目標台数は、アップルジャパンの営業部の方が設定されればいいことだ。ただこれだけ魅力的な要素を持つ新商品の
iMacが、より買い求めやすいようにユーザーやユーザー候補者の家のそばに、店頭陳列されればきっと売れるのにと思わずにいられないのだ。そういえば発売2日目以降の店頭情報がほとんど入ってないけど、その後もコンスタントに入荷も販売もされているのだろうか?それほど気になるMacだ。


よろしければ96年11月 12月 97年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
11月 12月 98年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 10月分も読んでください

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