tktr 週末更新日記  9810

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビに
なっているMac Diaryです。URLを変更することが多いので是非
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Home 『tktrのMac Beginner's Diary
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

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拝啓 アップルジャパン様 iMacの販売方針について感ずるところを日記から抜粋してまとめました


10月30日(金)
『アメリオさんの心中を思い、いまさらながら確信したこと』

ギル・アメリオ元Apple会長の書いた「アップル薄氷の500日」(ソフトバンク株式会社)を読み終えた。本を買ってすぐ100ページくらい読んだ後、なんとなくそのまま積んでおいたのを、きのうから一気に読んだのだ。スケールはぜんぜん違うのだが、自分の思い出したくない体験と重なるところがあり、アメリオさんの胸中を思うあまり、読後感はよくない。

もちろんアメリオさんの立場から書かれたものだから、本の中で展開される在任中のストーリーの真実はわかりようがない。しかし文章からは彼の実直な人柄が感じられ、決してヒステリックなものではなく、それは冷静に書き進められていて一貫性があると思った。NeXTがAppleに吸収合併されたときに得た当分売らない約束の株を売り払い、いつまでも暫定を外さないCEOの立場にいるスティーブ・ジョブスとは、いったいどういう人なのだろう?

ウーピー・ゴールドバーグにまつわるエピソード、ハリソン・フォードも熱心なMacOSユーザーであること、ふたりのスティーブが疎遠になったきっかけの話(
ポリちゃんのガルベスにも出てましたね)、Powerbookモニタ爆発事件など、面白くて夢中で読み進めた。

文中にはApple社員からの大量のメールへの返信を書くために、彼が多くの時間を割いた話が出てくる。
世の中にはこんな主張もある。『ビジネスリーダーたるものは、あらゆる苦情--社員や顧客から寄せられる不満、失望、嫌悪といった感情的な要素--を無視できるようでなければいけない。そういう不平不満は騒音ととらえ、まったく無視すべきだ』(中略)しかし私の考えは違う。私は顧客の考えを騒音扱いする気はない。(中略)そういう苦情のなかに、かけがえのない指針が含まれていると思う・・

これを読んでいて、1年前に「
Welcome to Macintoshをもう一度」運動をバックとした、私のアピールメールに1週間で返信をくださったのは、代筆でなくアメリオさんご本人のものに違いないと、いまさらながら確信した。私にとって宝物のそのメールが届いた2週間後に、Apple取締役会はアメリオ氏の解任を決議したのだった。


お詫びと訂正昨日の日記にてMacPower11月号123Pを読んで、MacOS8.5は100%PowerPCネイティブ化を果たしたと書きましたが、どうやらAppleScriptについてのことだったようです。MacPeopleによれば、システムファイル(コントロールパネルや機能拡張ファイル)自体も、ネイティブ化率は90%にも達していないとのこと。HIDEさん、ご指摘ありがとうございました。


10月28日(水)
『エミュレーションとネイティブ、MacOS8.5最大の変更点』

先日コンピュータの知識がほとんどない人に、pdfファイルのことを聞かれてうまく説明することができなかった。相手は「案外知らないんだなあ」という顔をされていた。家に戻ってから用語解説などを読み返して、あー、こう教えればよかった・・と思いついてももう遅い。こういうのはいまだにビギナーの領域にいる私だって何だか悔しい。

エミュレーション」と「ネイティブ」という用語も、解っているつもりでもうまく説明できないクチだった。11月号のMac PeopleのQ&Aを読んでいて、なるほど!と膝を叩いた。やっぱりよく解っていなかったのだった。もともと94年3月に、CPUにPowerPCが搭載されたPower Macintoshが登場したとき、それ以前の68kMac用のソフトを擬似的に動作させるために、「エミュレーション」という機能が用いられた。そこまでは知っていた。しかし同じMacなのだから、PowerPCといっても68kと半分以上は同じで、その違うところを補う機能だろうなど勝手な解釈をしていたのだ。

ところがメカニズム的には、MacでWinのソフトを動かす「バーチャルPC」や「ソフトウインドウズ」と同じなんだそうで、それなら処理速度が遅くなるのも当然かなとも思う。
68kMacをいままでのまま使ってもらえるように、PowerPC導入時には大変なエネルギーが投入されていたのだ。既存ユーザーあってのAppleってわけだ。

「エミュレーション」の逆が「ネイティブ(最適化されたの意)」で、PowerPCはネイティブソフトとの組み合わせによってようやく威力を発揮できるそうだ。しかしSimpleTextなど小さいのも含めると、エミュレーションによって動かさなければならないソフトは、まだ全体の40%以上を占めるとも言う。情報を見る(コマンド+I」を開いてウインドウの一番下に、「注記:仮想メモリを“切”に・・」と出てくるソフトが、PowerPCネイティブなんだそうだ。(ただし仮想メモリを使っているときは表示されない)

おかげでよ〜く解りました。そして今度発売されたMacOS8.5の最大の変更は、100%PowerPCネイティブ化を果たした点なんだそうだ。(MacPower11月号123P)従来より効率よくスクリプトが動作するため、処理速度が大幅に向上したとのこと。
当然PowerPCのMacだけが対象になってしまった。時代の流れは如何ともしがたいのかもしれないが、Appleには今後も68kMacユーザーへのフォローをお願いしたいと思う。


10月27日(火)
『通勤の快適さを感じる反面、得られぬものもあるということ』

20kmの距離を車で通勤している。街中から郊外に抜ける道のりなのだが、朝とても快適に走っていける。なぜ快適なのかきょう気付いたことがある。それは家を出てから会社に着くまで、4回左折があって最後に楽な右折がひとつあるだけなのだ。これは楽だ。4回連続して左折したら戻ってきてしまうではないかと思うだろうが、実は行程のほとんどがバイパスなのでそういうことになるのだ。

この20kmを朝の通勤ラッシュより少し早い時間帯に20〜25分で走破する。新潟の特に下越地区というのは、市内を中心としてほぼ全域に無料の2〜3車線のバイパスが張り巡らされているのだ。その他の地区だって、町道が中央分離帯つきの片道2車線なんてのはザラだし、たんぼのあぜ道だって舗装されてるくらい新潟ってのは道がいい。他県から来ると「どこまでが高速でどこからが無料なのかわからない」とよく言われるくらいだ。しかし道が良いかわりに、文化的施設はごく足りないようだ。こういうところはお隣の長野県とは好対照のように思う。

最近デザイナーやDTPの人たちと接する機会が多く、彼らは「Macでなけりゃできないことがある」と、小気味良いことを言い切ってくれたりする。片や営業では、WinのExcelで作ったデータをFDで提出することを得意先から求められたりし始めている。どうも新潟と長野ではないけど、なんでもMac、なんでもWinでもないなと思うようになってきた。

仕事でWinに触れることも多くなり、なるほどと思うところもいくつか発見したりした。しかしプライベートでは絶対MacOSのほうが楽しいと思う。なぜなら私のようなコンピュータの専門知識に疎い者でも、直感的に操作しやすいように出来ているし、ハードルが低いからこそMacを通して様々なことにチャレンジしてみたくなるからだ。

なんといっても可能性を感じるくらい幸せな気分はない。そう言う意味では、私はまだ一部しか楽しめてないことになる。


10月25日(日)
『不安の入り交じった申込書は郵送にいたします。さて・・』

山形の上の山温泉。明け方にここのホテル自慢の展望露天風呂に浸かりながらご来光を仰ぐ。社員旅行の昨日の宴会ではしこたま飲んだが、座がバラけるとMacの話で盛り上がる一団があり。その真ん中でプロに囲まれているのに、G3は速えーの、Appleはどうのと吹いた私。昇りゆくお天道様に向かってちと反省したり。林檎園のおばちゃんには、「フランスだから前にラってつけてさ、ラ・フランス(洋梨)って言うんだ〜」(山形弁をテキストで表現しきれず)と説教された。つい「はいっ」と素直に返事をしてきた。

Mac OS 8.5 Up to Dateプログラム」のpdf所定用紙ファイルを印刷してみたら、なかなか美しいプリントの仕上がりになるのですねえ。おーっと、誉めている場合じゃなかった。この申込書にはアップルの保証書コピーを添付するようになっている。しかし私はソフマップで購入しており、ソフマップ独自の5年間保証書をもらっていて、シリアルナンバーの入ったアップルの保証書もついてはきたけど、こちらには購入日や捺印がないのだ。両方をコピーして申し込むしかないが、果たして大丈夫だろうか?

FAXで申し込もうとしたが、全然つながらなかったという方からメールをいただいた。失礼だが、申込書を受けたFAX用紙が雑然と積まれている光景が頭に浮かんでしまう。FAXはあるけど、やっぱり私は郵送にしよう。また別のMacな先輩によれば、小一時間もかけてパソコン専門店にMacOS8.5を買いに行ったのに、「完売しました。次の入荷はメーカーからの回答待ちです」って張り紙がしてあったという。店員さんも呆れ顔だったそうな。こまったなあ。

明日の午前中に「
Mac OS 8.5 Up to Dateプログラム」の申込書を発送する。さていつ到着するか、その結果はこの日記に書くことになるでしょう。せっかちな私にはつらいプログラムではあります。


10月23日(金)
『えっ、申し込むのですか?わずか0.4の高きハードル』

ボヤ〜ンと待っていた私もバカだった。10月に入って購入したG3のユーザー登録も、シリアルナンバーを添付して即日送付していたので、MacOS8.5への優待アップグレードの案内が、アップルジャパンから10月20日以降に届くとばかり思いこんでいたのだ。

ところがきのう同じ新潟のMacユーザーであるHIDEさんから、「改めて申し込まないとダメみたいですよ」と教えてもらってAppleのWebページを見たら、ホントだ!「所定の用紙に書き込んで保証書のコピーを付けての申し込みを、10月20日から受け付ける」と書いてあるではないの。

丁寧なお知らせ文にはなっているけど、どうも気に入らない。私のように夜な夜なWebを徘徊している者でも知らなかったのだ。ここ数日に発売されたMacの雑誌にも案内は見あたらなかった。お知えてもらったから「
Mac OS 8.5 Up to Dateプログラム」のサイトをたまたま見ることが出来た。アップルジャパンは本気で広報する気があるのだろうか?と腹が立ってきた。

しかも所定の用紙というのがpdfファイルなのだ。初心者が多いというiMacのユーザーが、いきなりAcrobat Readerがわかるだろうか。そしてUSBポート仕様も出揃っていなくて、どうやってプリントアウトするのだ。FAXで用紙を取り寄せるという方法もあるようだが、一般家庭におけるFAX普及率は何%かご存じなのか?会社から打っちまえってか。そりゃないですよ。

ブツブツ言いながらも、いま申込用紙のプリントアウトをしている。「到着後、発送は3〜5日を予定しています」って書いてあるけど、それは読まなかったことにして待つことにします。私にとって8.1から8.5へのわずか0.4のハードルは、ずいぶん高いことになった。


10月21日(水)
『これはいい方法だと・・ZIPがInternetの移動カバン』

Internetをネットワークされていない2台以上のMacでやっていると、どうもやる度に違和感を持つ。それはそれぞれにメールが分散してしまったり、Netscapeのブックマークが別々になってしまうからだ。

そこで私はすべてのMacをZIP付きにして、移動の際にはディスクに機能拡張の「Eudoraフォルダ」、初期設定にある「Netscapeブックマーク」、「tktrのMac Beginner's Diaryフォルダ」「トビトビ日記テキストファイル」「Internetマイデータファイル(なんのこっちゃ)」を、Speed Doubler8.1の高速置換でコピーする。こうすると自分のどのMacでInternetを始めても、同じ環境で継続性が出る。かなりいい方法だと自分では思っているのだが、それはいい!とはまだ誰からも言われていない・・

トラボルタの出る「フェイス・オフ」というビデオを観ていたら、全編にわたってMacが登場してくる。アメリオ元会長の著書には、こういうことに桁外れなほど高額な費用が投じられたことが書かれていた。それほどの効果があるとも思えないが、それを読むまでは映画、テレビ関係のスタッフはやっぱりMac党なんだなあなどと感心していたのも、てんで甘チャンであった。また「この中に犯人からのメッセージが入っている」と、ZIPのディスクを受け渡すシーンがあったりして、へんに親近感が湧いたのだった。

評判のよいMacOS8.5だが、やはりアプリケーションとの互換性で多くのトラブルが出ているようだ。いろいろな事例を聞くと、自分一人で直面したら問題を解決できるだろうか?
申し訳ないけどインストールするであろうその日のために、情報はかき集めておこうと思う。Appleから来るというアップデータファイルは、ホントにただ待っていればいいのだろうか。間違いなくユーザ登録は買った翌日に送ってあるけど不安だ。


10月19日(月)
『なんだって!MacOS8.5の発売も特定の店からなのか!!』

Mac系Webページを廻ってみると、どうもMacOS8.5は大手量販店から供給が始まっているらしく、売りたくてもまだ流れてこない店が多く存在するようだ。発売を2、3日前にいきなり発表すればそうなるはずで、私なりに考える理由は数日前の日記にも書いた。一地方もしくはニッチなメーカーのすることならともかく、全国で一斉発売をすると宣言するなら、同一チャネルには同一日に供給するのが商売のイロハだろう。供給がバラついているという情報が本当なら、はっきり言ってこういうのをデタラメというのだ。

連絡もなかったり、問い合わせても供給は先になりそうなMac扱い店の方々は、いったい秋葉原や日本橋のカウントダウンのニュースを、どんな思いで聞かれたことだろう。いまだに続くiMacの販売体制の身勝手さと同じではないか。何度も言う。地方に住む私は、できるだけ近くの店で大好きなMacを買いたい。しかもMacユーザーの気持ちを理解している店で買いたい。そういう販売体制としていただきたい。それだけなのだ。

きのうの日記の訂正をひとつ。「ウインドシェードがなくなったらしい」と書いてしまったが、shibaさんやHEROさんにお知らせいただいたところでは、いままでコントロールパネルにあった設定が、こんどは新アピアランスコントロールパネルに移っただけで、「タイトルバーのダブルクリック操作でタイトルバーだけを表示」という名無し設定になっているのだそうだ。機能はそのままだけど「シュッ、シュッ」という音が「カチ」「ビヨ〜ン」というふうに変わったとのこと。なんであろうと、あってよかった!


10月18日(日)
『ちょっとした心配と、次々に入ってくる8.5情報に少々悶々と』

使っていて何の問題もないのだが、G3/DTのパワーキーを押すとジャーンの起動音の直前に、外部スピーカーからわりかし大きく「ポッ」という音が出る。もう慣れたけど、最初は聞く度にドキッとした。これは複数の方からG3で同じ症状があるとのメールをいただいたので、どうやらウチのだけではないらしい。そしてきのう気付いたのだが、起動中に本体から小さい音ではあるが「プンッ」と鳴るときがある。HDとは違い、手前の方で何かを弾くような音だ。熱くなっているようなこともないし他の異常も見あたらないのだけど、なんだかとても気になっている。

それにしてもHFS+フォーマットのHDなので、テキストの小さなファイルを捨てるようなとき、HFSなら32kと出るところ「4kのファイルを捨てます」とダイアログが出る。いまどき4GBのHDでも小さいほうだけど、それでも3GBも残している。大きな部屋に入って、小さくなった荷物を隅に積み上げてるような感じで気分がいい。でもこちらのほうもHFS+でいざトラブルがあったらどうしようと、漠然と不安を持ち続けている。私が心配性すぎるのだろうか?

MacOS8.5は、Appleからアップデータプログラムが着くまで気長に待つときのう書いたが、続々とインストールの感想をお寄せいただいて、メールを読みながら少々悶々とした。
ニュース早読み隊Mackieさんによれば、私と同じように期待されていたそうだが、やはり「Welcome to Macintosh」も「このMacintoshについて」も復活はしていなかったそうだ。「でも、MacOS8.5の快適さにはかないません。0.5のバージョンアップで、それほど大袈裟に騒ぐものではないのかもしれませんが、今まではフリーウェアでしか実現できなかったような機能がシステムに内包されていて、かなり便利になっています。小粒だけど、ピリリと辛い感じです。表示フォントに、Osaka Boldを選ぶと、まるで違うOSを触っている感じに陥りました。いちいちアクションにサウンドがつくのも楽しい限りです」とのこと。お知らせありがとうございます。さらにeddieさんによれば、うわさのシャーロックはかなり使えるらしい。ウムムムム。

Webを廻れば8.5発売当日に、もうAppleからはバグ対策の
アップデータが用意されたという。前代未聞のことだろうが、当分知らん顔をするように見える会社もある中で、逆に清々しい対応だと好感を持った。またPICTファイルをダブルクリックしてもSimpleTextが開かないとか、ウィンドシェードがなくなったとか、いろいろあるらしい。聞くばかりもなかなか辛い。


10月17日(土)
『発売直前に発表するというAppleの意図がわからない』

噂では聞いてはいたけど、2、3日前にいきなり発表して17日のきょうMacOS8.5日本語版が発売だそうだ。でも「いろいろあるけど、Macサイトのお祭りなんだから参加しよっ!」と、主催者からご親切な声をかけてもらい背中を押していただく形で、遅ればせながら「tktrのMac Beginner's Diary」もスタンプラリーに参加いたしました。

それにしても、いまスーパーやコンビニエンスストアに新商品や新規格品を導入してもらおうとすると、全国にまたがるチェーン店のPOSシステムを稼働させるための登録作業があるので、最低1ヶ月前に提示をせねば受け付けてもらえない。だから取引メーカーは、そのルールを前提にして発売日や商談日程を組んでいるのだ。特に新商品が集中する4月と9月は、2ヶ月以上前からのアプローチが必要となっている。パソコン量販店などもシステムは同様だろうが、発売直前に発表するなんていうことをやってのけるAppleの強さはうらやましい限りだ。

8.5の価格は13800円だそうだが、8月29日以降にiMacを購入された人、または9月15日以降にPower MacintoshあるいはPowerBookを購入した人には2500円らしいので、10月4日にG3を購入した私もその対象になれたみたいだ。いやな予感はするけど、10月20日以降にAppleから送られてくるというアップデートプログラムで購入できるらしいから、気長に待とうと思う。だ・け・ど、ちょっと待ったあ

安くしてもらうのに文句言って悪いけど、こういうことは対象期間以前に発表をするのがルールではないか?9月14日に購入した人と15日の人で、なんの差があったというのだろう。こういうふうに日を切る場合は、8月中に案内をしていなくてはならないはずだ。それにいろいろと理由はあるのだろうが、例えば今月に入って8.1のパッケージを18000円くらいで買った人は、8.5にするにはまた13800円払わねばならないなんて、他人事とはいえ何ともお気の毒だ。Appleがこうやって直前に発表する意図とは、いったいなんなのだろう?

それでも新しもの好きの私は、8.5をインストールされた方の話が聞きたくて仕方ない。もう互換機もないのだから、「Welcome to Macintosh」を復活させてるなんてことはないかなぁ。


10月13日(火)
『店員さんをたっぷり待たせた熟慮の末選んだJタイプ』

MacOS8.5の発売を記念したMacサイトによるスタンプラリーが盛り上がっているおこぼれで、このページのアクセス数も増やさせてもらっているようだ。
ところがこのMac Beginner's Diaryは参加していないので、せっかくきてくださった方をがっかりさせているのかも知れない。なぜ不参加なのかというと、ここのところInternetをゆっくり楽しめる時間が限られていたので、いまだにスタンプラリーの仕組みを理解できていないままなのだ。失礼してます。

それにしても私にはMacOS8.5の発売自体が、正直言ってピンときていないのだ。日本語版の発売は10月17日ら・し・い・が、もう13日だというのにアップルジャパンからは正式発表もされていないようだし、そもそも8.1から8.5にするとどういうメリットを得られるのかもよく解っていなくて、だいたいいったいいくらなんだろう?私がぼやっとしている間に、みんなは知っていることなのだろうか?

【旧の新】G3/DT266は絶好調だ。もう一週間以上たつのにいまだに起動する都度ワクワクしている。ただ新たにキーボードは買わなかったので、余っていたApple純正を引っぱり出して使っていたのだ。ところがMacwayのキータッチにすっかり慣れてしまっていて、どうもモクモクした感じが馴染めない。それにスペースバーの右にもコマンドキーがないと、コマンド+K、M、N、などがとてもやりにくい。Apple純正キーボードがイチバンいいと思っていた時期もあったのに、これはどうしたことだろう。

それでとうとう改めてMacwayキーボードを買ってきた。今度はスケルトンではなく「Powerbook color」(そう箱に書いてある!)のブラックだ。スケルトンよりこちらの方が私にはキータッチがソフトに感じ、音も軽やかでフィットする。これには「E」タイプと「J」タイプがあって、「E」タイプのほうがカタカナがキーに書いてなくて断然カッコいい。しかし店員さんをたっぷり待たせた熟慮の末「J」タイプを選んだ。「¥」「、」「。」、それからカッコの場所なんかがわからなくなってしまうと思ったからだ。
笑ってやってください。


10月11日(日)
『新潟の新iMacデモ展示販売店の店員さんに逆に聞かれて、えっ?!』

iMacデモ展示販売店
が8店増えたっていっても、まだごく限られたところでしか置いていないことには変わりはないが、今回はそのうちの2店が新潟のT-ZONEソフマップだそうだし、真ん前の島村楽器で販売されていて、そのメモリ増設だけしていたというT-ZONEのことは何度も書いてきた経緯もあるので、さっそく他の買い物がてら出かけてきた。

万代シティーのビルボードプレイス4FにあるT-ZONE新潟店は、もともとMacintoshに大きな売場スペースを割いていた店だが、その中央に
iMacはデモ展示されていた。オレンジ色のカルトンのiMacはその横に山積みされていて、その多くが売約済みかメモリ増設作業中のようで、発売開始早々出足は好調そうに見えた。

こちらは冷やかしで申し訳なかったが「iMacは予約になりますか?」と店員さんに伺うと、「いえ、お持ち帰りできますよ」とのこと。「メモリの在庫なんかもあるんですか?」と続けて聞くと、「メモリもVRAMもバッチリあります。30分ほどお待ちいただければ増設いたします」とやる気満々だ。その場を去るとき「ようやくですね」と言うと、「はい、やっとです」と笑っておられた。そしてその後「あのう、tktrさんですか?」と思わぬことを聞かれてしまった。あちゃーっ、もう恥ずかしくて行けないぞぅ。

T-ZONEを出るとそこが島村楽器のピアノ売場で、その真ん中にiMacが1台ポツンと陳列されている。きょうは誰も立ち止まってもいなかった。それを見てなんだか不憫に思えてきた。数日前まで新潟でただ1台のデモ展示品であったのに、はっきり言ってもうここではいくらも売れないだろう。となると、今度は島村楽器ビルボードプレイス店の面子はどうなるの?いづれにしても罪作りな販売体制ではないだろうか?


10月9日(金)
『私の買ったG3仕様は、とっても不可解な位置づけだった』

いろいろ情報をお寄せいただいたところによると、旧のG3/DT266にもRev.1Rev.2があって、いまNewとして発売されているのがRev.3なのだそうだ。そして私の購入したのはRev.2のほうで、これはNewのRev.3とほぼ同仕様らしい。だからやっぱり私のは【旧の新】であった。しかし仕様からいえばRev.2、Rev.3が新ではないか?Mac系の雑誌は随分読んでいるが、旧の中にも旧と新があるとは知らなかった。あ〜ややこしい。

さらにいただいた情報では、アメリカのAppleはRev.1とRev.2の仕様の変更を発表したようだが、アップルジャパンはしていないらしい。これはどういう事情なのだろう?切り替わったのはどうやら今年の春から夏にかけてあたりのようだ。在庫があって安いと思って買ってみたら、Rev.1のほうだったということも有り得るのではないか?と・い・う・こ・と・は、NewG3/DT266と仕様は同様で、しかもいまのにはないZIPのついているG3を、私は1万円安く買ったことになるではないの。フォッフォッフォッ。

それにしてもアップルジャパンは不可解である。先日もあるパソコン量販店の店員さんと、iMacの通信販売の案内されているポスターのことで話していたら、「なんてったってアップルさんのすることですから・・」とか、「最近はマイクロソフトよりアップルの方があこぎですよー」なんてことを言う。前後の会話から、かなりMacにも詳しくてAppleにも好意的な感じの店員さんがこれだ。頷いてはみたものの、なんだか身内をけなされたような気分になってしまった。

自宅ではISDNだが、別のところで使うために最近「I-O-DATA」の56Kモデムを買った。カードではない据え置き型のモデムは28.8K以来だったが、その品質アップには驚いた。自分の使っていたものとの比較になるが、音が凄く静かになったし、コンスタントに5K台/秒が出てくれている。接続ボタンを押してから繋がるまでは時間がかかるけど、想像以上で満足だ。
私の環境では明らかに33.6Kとは速度が違う。これで1万円ちょっとなのだから、Internetもだいぶいい時代になったと思う。


10月8日(木)
『ビギナーにも優しいMacTreeが1000万ヒット、もしも彼の上司なら・・』

MacTree
がとうとう1000万ヒットを達成された。素晴らしい!何度も書いたが、私のWebページのジャンプアップのきっかけは、先駆者である彼がほとんど作ってくれた。まだ作りたてで数ページしかなかった「Mac Beginner's Diary」を、Hotマーク付きで最新リンク集に取り上げてくれ、自分自身のアクセスを含めて1日10ヒットくらいだったのを、いきなり100にしてもらった。これはもっと更新しなくてはと調子に乗って始めたのが「トビトビ日記」なのである。

Welcome to Macintoshをもう一度」の時もいち早く反応してもらい、他の多くの方の後押しもいただきながら、運動は大いに盛り上がった。そして先月には私の「拝啓アップルジャパン様」を、ニュースでもないのにトップに彼のメッセージつきでリンクしてもらったおかげで、トビトビ日記の1日アクセス数は、それまでのレコードを大幅に更新して7000を超えた。それをきっかけに翌日からはそれまでの倍の方がコンスタントに訪問してくださっている。こんどは私がそういうことを人にする番だ。

木訥としていて寡黙だが、話してみると冗談が通じる面白くて頭のいいヤツというのが、私が彼に持つ印象だ。こういうタイプの人と私はウマが合う。で、ついつい会えば奢ってしまう。わっはっは。彼の上司の中にも
MacTreeファンがいらっしゃるらしい。もし私が彼の上司なら「岸田クン、なにやってるんだぁーっ、キミは!ところで後でMacのこと教えてよん」って、だーめだこりや(長さん風)。飲むと携帯に電話してくるのは・・いつでもどうぞ。1000万を通過点にして、MacTreeよ、目指せ1億ヒット!!

おとといの日記で「私のG3/DT266の内蔵ZIPでは起動できないらしい」と書いたら、複数の方から旧G3ならSCSIなので起動できますよとお知らせくださった。ところが私のシステムプロフィールを見ると、MacOS8.1 System Enabler777(J1-1.0)で起動ディスクもATAになっており、HDもHFS+、そしてRAGE2でなくRAGE PROになっていて、やっぱりZIPからはできないようなのだ。となると私のG3/DT266は、【旧の新】ということなのだろうか?そして、そうだとしたらNewG3DT266との違いは「ZIPがついていた!」というだけになる。へんなの。


10月6日(火)
『忙しくて体を休めたいのに、Macから離れがたい日々』

フォッフォッフォッ。G7では日本の政策の遅さに失望感が広がっているそうだが、私はG3の速さに大満足している。G3/DT266の新と旧の違いは売場ではわからなかったが、「グラフィックアクセラレータがRAGE2かRAGE PROの違いであるのと、ROMの細かいところも違うけど大差はない」と、プロがメールで教えてくれた。そもそも何を説明されたのか、私にはわからないのだからこまったモンだ。

やはり現品限りの旧G3/DT266を同じ217000円で見つけられたというHeroさんは、一晩思案の上で意を決して、翌日に勇んでお目当ての店へ行く途中にあった小さな店で、なんと198000円で出ているのを発見。「こっ、これ、ほんとに198000円なの?」と聞いたら、「申し訳ありません、これ以上は下げられません」と謝られたそうだ。いい店あるなあ。

さて使用感。あくまで8500/180/96MBとG3/266/160MBとの、私の体感比較である。どちらもSpeed Doublerを入れてある。起動はメモリが多くなった分か、ジャーンと鳴ってからスマイルマックが出るまで、少し時間がかかるようになった。しかし、そこからは全てが速くなった。アイコンパレードもFinderが起ち上がるのも、ほぼ倍は速くなった。とくにその後、起動項目に入っているDragThingなど、一瞬で表示されるようになった。

Excelの動きも、Netscapeの起動も表示も、Eudoraのメールの取り込みもみんな速くなった。いちばん感動したのはGraphicConverterの「画像ブラウザを開く」で、デジカメ画像のたくさん入ったフォルダを開いてみたら、ひとつづつではなく全部いっぺんに画像が現れた。思わず「フォッフォッフォッ」とつぶやいてしまった。

実はDTタイプのMacを手にしたのは初めてなのだ。配置としてはふつうDTの上にモニタを置くのだろうが、どうも大事なものを踏んづけているようでしっくりこない。それで横に並べることにした。内蔵のZIPでは起動できないらしいが、外付けHDがあるので問題はない。外付けZIPは縦に置いておくと不安定なので、やっぱり内蔵のほうが使いやすい。これで3台のMacのすべてにZIPがついた。「死のクリック」がいつ来ても、代替えの対応体制はバッチリだ。ホントはMOやCD-Rが欲しいのだが、よほどZIPには縁があるらしい。

HDの読み込みも静かだしCDやFDの使い勝手もいい。欠点を上げるとすれば、ファンの音がすいぶん大きいことくらいだ。気にし出すと深夜など部屋に響きわたっているとさえ思える。ただ本体に発熱はない。それとパワーキーを押すと、起動音の前に外部スピーカーから「ポッ!!」と、これもけっこう大きな音が一瞬入るが何だろう?

20万ちょっとでこれだけのMacが手に入り大満足である。そういえば手頃な中古でもないかと探しに行ったことなど、もうすっかり忘れてしまった。いま猛烈にいろいろと忙しいのに、深夜にMacから離れられずに興奮している。「マックハイ」はきょうも続きそうだ。


10月5日(月)
『究極のやってもうた!ほとんど勢いで160MBだぁ』

喇叭のプロ、Mac日記の日々のWAOさんが、はるばる我が街の小学校の指導に来られた。前々からその節はとメールで約束していて、ようやく実現したのだ。彼のWebページは、けっこうテクニカルなことを箇条の日記風に表現してくれていて、とてもわかりやすい。しかも最近は手が痛いの、肝臓がと書かれていたので、お会いするまではちょっと心配だったが、それはまったくの杞憂であった。ポンポン反応してくれるとても明るい人だ。その人柄に気をよくして、私はMacにまつわるバカやったことを連発で話したが、彼もネタは豊富であった。水平線に沈む夕日の見られる岬のレストランは、亡くなったご友人との思い出の場所でもある。WAOさん、楽しい時間をありがとう。

今週から生活のグラウンドが増えることになり、そこにもどうしてもMac環境を作りたい。といってそう出費もできないので、中古もしくは出物でもないかといじらしくも徘徊していた。何はともあれ新潟唯一のiMac販売店を見てみようと、T-Zoneを横目で見ながら島村楽器へ。おやまぁ、入口にiMacが楽器に囲まれて、たった1台ポツンといるじゃないか。周辺機器もなんにも置いてなくて、「在庫がないから予約になる」旨を説明したタテ看が横にあるだけだ。ポツッポツッと親子連れや女の子が触っては通り過ぎていく。これが新潟県にたった1台の展示品か。寂しい。それでもiMacはこうして見ると、やっぱりアメリカンで、カジュアルで、スマートなMacだと思う。女の子に人気があるはずだ。

5200/225がメモリ48MBに増設され、ビデオ入出力カード付きで178000円現品限りで出ていた。おっ!と思ったが、iMacの値段と比較すると考えてしまう。中古はG3への買い換えだからか、8500/132,120、7600/120、7500/100あたりが、10〜14万あたりで大量に出ていたが、それでも高く感じてしまう。

ふとNEWG3の白い箱の大量陳列を見ると、ひとつだけ茶色の箱が積まれている。それはこの店の先週日曜日、チラシ日替わり目玉「旧G3/DT266+聞いたことがないメーカーの17インチモニタ+キーボード」セットの残り1台であった。恥も外見もない私は、さっそく店員さんをつかまえて勝手にも「モニタもキーボードもいらないんで、単品だったらいくらにしてくれます?」と聞いてみた。「単品は・・相談してきます」と奥に行かれた隙に、この旧G3/DT266とNEWG3/DT266を穴のあくほど仕様など見比べてみたが、私にはまったく同じにしか見えない。むしろ旧にはZIPが内蔵されていて、NEWにはそれがなくなっているのだ。それでNEWは228000円で展示されていた。店員さんが戻ってこられて曰く「それじゃお客さん、NEWから1万円引きってことで」「えっ、じゃあ217000円でZIPつきってこと?」「そうなります」「買った!!」あぁぁぁーっ、やってもうた!中古のはずが・・

「じゃ32MBのメモリに64MB増設して下さい」と頼むと、64MBは欠品しているという。「なら32MBを2枚」「そちらもないんです。G3用のDIMMは品薄で・・1週間待っていただければ。128MBならあるんですけど・・」「ムムム、待てない。やっちゃって!」「ありがとうございます」あぁぁぁーっ、またまたやってもうた!

こうしてようやく私もG3オーナーになった。それも160MBの!ほとんど勢いで。G3の使用感は?素晴らしい!詳しくは明日また書きましょう。


10月1日(木)
『君の手がささやいている〜あの蒸し暑い夜を思い出して』

「君の手がささやいている第二章」というドラマの番組宣伝を見ていて思い出したことがあるので、きょうはMacに関係ないけど、徒然なるままに書かかせてもらいましょう。この話、ポリちゃんには話したね。

15年ほど前になる。すでにその赤道直下の国に入ってから10日もたっていて、ビジネスの方はちっとも思った通りに進まない。街では半分以上の人が裸足で歩き、子供や赤子を抱いた女性の物乞いも多いし、現地語で何かを買ってもらおうとすり寄ってくる人も後をたたない。そして独特の体臭と香の匂いが、湿気の多い一年中高温のこの街にたちこめていた。

私は仕事もうまくいかず、そして現地人でも月に一度はさけられないと慰められた極度の下痢に陥り、かなり気分も落ち込んでいて、壁に張り付くイモリだかヤモリだかを見つめながら「こんなところで死んでたまるか!」と、けっこう真剣に考えていた。

ある日を境にして急に契約がまとまりだした。それで夕食の後に街の好きなところに招待してくれると言うので、迷わず「音楽を聴けるところ」とリクエストした。そこは街に3軒しかないホテルの地下にあるかなり大きなバーだった。私たち以外に客はいなかった。まもなく間近のステージで、キーボードとギターとベース、そして女性ボーカルというシンプルなバンドの演奏が始まった。

聴き始めてすぐ私の体に電撃が走った。その女性の声は低めでハスキーなのだが、高音はスーッと張りがあってよくとおり、そしてへんなアドリブや節回しもなく、ストレートに胸に響いてくる。なんという!はるか遠い国の地方の街で、こんな魂に響く歌を聴けるなんて・
・・ところが照明が悪くて彼女の顔がよく見えない。現地のまだかなり若い女性に間違いないのだが、見えないからよけい想像をかき立てられる。ラストに始まった曲があまりに素晴らしく、鳥肌がたつのを超えて、ついに私は激しく嗚咽するほど感動してしまった。するといままで落ち込んでいた気分や、この国に対する嫌悪感が、まさに水に流れるように心の中からさらさらと消えていったのだった。

日本に帰ってからも、そのラストに聴いた曲の歌詞は思い出せないけどメロディーは頭から離れなかった。なんとかあの曲のレコードを手に入れられないか。現地の曲だろうか?タイトルもわからないのだから探そうにも手がかりがない。そんなある日スーパーで買い物をしていたら店内BGMに、インストゥルメンタルでそのメロディーが流れているような気がした。思い過ごしか?事務所に行って聞いてみようと歩き始めたときには、すでに次の曲になっていて訪ねようがなかった。

それから1ヶ月、私は山陰の松江に出張しており、ビジネスホテルで朝食をとっていた。薄いトーストをコーヒーで流し込もうとしたときだった。あのメロディー、あの歌詞!私はテーブルからすぐ立ち上がり、その小さなレストランのマスターらしき人に聞いてみた。「あのぅ、突然すいません。いまかかっているのはなんていう曲かご存じですか?」「あぁー、これ」知らないの?というような怪訝な表情をマスターは見せながら、すこし面倒くさそうに口を開いた。「心の愛。スティービー・ワンダーですよ。全米ヒットチャートで1位になった曲ですよ」

そういえば仕事が忙しくて、最近の曲はほとんど聴いていなかったことを思い出した。なんだ!スティービー・ワンダーだったのか。彼のアルバムならすでに2つ持っていた。メロディーの流れから、東洋のものとばかり思っていた。アメリカにいる盲目の彼が創った曲を、はるか赤道直下の国の娘が歌い、それをはるばる日本から来て疲れ果てたビジネスマンに聴かせて、どん底の気分をすくい上げる。音楽の力は偉大だ。

それからこの「心の愛」は日本のCMでもさかんに使われてきた。そしてこんどはドラマの主題歌らしい。あらためて買い直したCDを聴きながら、私はあの蒸し暑い夜を思い出している。♪ I just called to say I love You.


よろしければ96年11月 12月 97年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
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